再度記録としてのインプレをまとめてみようと思いまして。
良い事はあんまりなのですが慣れると素敵な車です。
万人におススメできるわけではないんですが。
当記事の目次
ロータスヨーロッパという車が存在する
しかも、サラリーマンが維持できるレベルで。
全然速くないですが。
今時、先端がとんがった車は流行らないんですかね?
冷却効率を考えればラジエターを全面に配置して走行風でエンジンを冷やすのがセオリーなのはわかりますが、
今時の技術ならそんなの何とでもなりそうな気もします。
※ワタクシが以前乗ってたフェアレディZ32は比較的前がとんがってましたので冷却が弱かったのですが。
現在、冷却的に有利と思われる電気自動車ですらも先端がとんがってないのです。
まあ先端がとんがってると何処まであるかわからないので運転しずらいというデメリットもあるにはあるのですが慣れです。
それでもスポーツカーは先端がとんがってたほうがソレらしいのです。
昔のスーパーカーは皆先端がとんがってたし、尖がってたほうが偉かったのです。
ワタクシは先端がとんがってるスポーツカーが大好きです。
便利な車より素敵な車に乗りたいのですよ、ワタクシは。
このスタイルをはじめとして、
ワタクシ以外でも多くの中高年世代には特別な思い入れがあるのがロータスヨーロッパという車です。
なにせ当時社会現象にもなった漫画「サーキットの狼。」で主人公が乗ってたのがこの車だったから。
当時の思いをはせている人は今でも結構多くて、
「(漫画の主人公機のように)白く塗り替えて赤いストライプ入れてウイング付けないの?」
と言われたことは50回くらいあります。
ワタクシは当倶楽部の個体の紺色が気に入ってるので色変えはしませんよ♪
ロータスヨーロッパは主に北米で売られたフェデラルボディと呼ばれる左ハンドルで二本ワイパーの個体が多く製造されました。
かの国ではスポーツカーは派手な色なのが一般的らしいので多種多様な色があったと思われます。
ロータスヨーロッパは新車時には
と言ったビビットなカラーもあったようですが日本で見る個体のほとんどは白系か黒系だったりしますな。
※しかも何度か塗り直されていることが多い。
詳しくは当ブログのLotusEuropaカテゴリを参照のこと。
とはいえ、
車高が低く、被視認性が最悪レベルなので色で少しでも目立った方がいいとされたのかもしれません。
日本国内で流通しているロータスヨーロッパの多くはフェデラルボディですが、
その多くは製造されてから50年余りの間に何度か塗り直されていることが多いです。
その際、多くの個体が黒系とか紺系のカラーになったと言われています。
FRP製のボディは鉄ボディと違って塗装だけを上手に剥離することが難しいので、
下地の塗装をはがさずに上塗りするため、中古車は塗装の層が何重にもなってるのは普通です。
ロータスヨーロッパの中古車を買う際はそういうのを気にしないことです。
そもそも選べるほど流通してる個体は多くはありません。
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これ以上車高が低い車はほとんどない
Ferrariなどの一部車種で同じくらいの車高のモデルが存在するようですが庶民が買える値段ではありません。
なにせ全高が1m6cmしかありません。
※当倶楽部の個体の実測値です。
車高が低いということは空気抵抗が低いとかいろいろメリットがありそうですが、
どちらかというとデメリットの方が多いです。
どれくらい低いかというと。
出先で止めておくと猫が屋根に乗りゃしないかとヒヤヒヤします。
※行きつけの喫茶店の猫がボディにツメ痕を付けた時は殺意を覚えましたが泣き寝入り。
見る人が見ればどこのコーヒー屋かすぐばれるショットですな。
それでも、
車高の低さは知能の低さとはいえ、 み
これくらい車高が低い車は他にないので非常に気に行っています。
被視認性は世界トップレベルで低いのですがその分安全運転を心がけなければなりません。
実際、安全確認しないドライバーがすごく多いので怖いったらないですが、
「相手からこちらが見えてないだろう運転。」
が大事な車です。
ちなみに・・
車高が低いだけでなくロータスヨーロッパは凄く小さいです。
旧車というのは写真で見るよりも実際に見るとかなり小さいのです。
とりわけ、
ロータスヨーロッパは小さい方だと思います。
軽自動車の横に並べても小さく見えるくらいです。
今時の車は皆デカすぎなのですよ。
子供用か?ってくらい小さいのですよ。
ということは。
走行中のトラックやワンボックスの死角に入りやすく、ドライバーから見えてない可能性が極めて高い。
ロータスヨーロッパに乗るようになって周りの車のドライバーの心理状態を想像するようになりました。
「こちらに気が付いていないかも・・。」
そうなるときわどい運転はしなくなるものです。
ライトもできるだけつけるようにしていますし。
※ハイビームにしっぱなしでも対向車からパッシングされないくらいなのですが。
もしかするとコレは安全運転のコツかもしれません。
みんな小さい車で練習した方がいいのではないかと思うよ。
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乗り降りが大変
ジャッキを当てるところが結構高い位置なのでジャッキアップが結構大変な車だったりします。
「全高が低く最低地上高が高い。」
ということは。
「ドアの開口部が狭い。」
ってことですよ。
身体の大きい外人がホントにこんな狭い車に乗り降りできたんかね?と思うくらい乗り降りが大変です。
慣れるまで乗り込むのさえ大変でした。
まず足から入るか頭から入るか悩むのですよ。
身体をくねらせるようにして足から乗り込むのが正解です。
こんな車今まで聞いたことありません。
また、
車から降りる時はさらに大変で。
一度車内に収まるとシート位置が深く意外とソフトな座面なので腰が深く入り込んじゃいます。
腰を浮かせられず、上手く降りられないのです(笑)
こんな車今まで聞いたことありません。
「慣れるまで地面に手をついて降りる。」
というのが正解です。
当倶楽部ではこれを「貞子降り。」と命名しておりまして。
ロータスヨーロッパに乗せろという偉い人を含めていろんな人にこの降り方を強要しています。
降りる際には間違ってもドアに体重をかけて降りてはいけません。
FRPで支えられているだけの軽くはないドアが落ちます。
※ワタクシが今まで見た個体のほぼすべてにドア落ちの傾向があり、ドアとボディの建付けが悪くなっています。
この車はこういう整備の頻度がめちゃめちゃ高いのだった。
※設計がアレなのでバンバン壊れるので電装は見直した方がいいよ。
乗り降りしずらいので大男はロータスヨーロッパには乗れません。
身体が固い人も止めた方がいいでしょう。
腰が痛い人も無理しな方がいいです。
そして。
はっきり言うとデブはロータスヨーロッパに乗り降りすることすら結構難しいってことです。
※デカい外人がよくこんなの乗れたよね。
車高が低いくせにジャッキをかけられる箇所が結構高く、ジャッキアップにはコツがあるのでした。
※ ものすごい勢いで壊れるので ジャッキアップできない人はこの車には乗れません。
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車内は意外と狭くはないが
まあ足先はかなり狭い空間にABCペダルが配置されているのですが慣れです。
ドアの開口部よりずっと低い位置にシートが設置されています。
ロータスヨーロッパは前述したようにシートの設置位置が低いのです。
ということは。
身体がドアとセンターコンソールの間にすっぽり入るということになります。
※センターコンソール内にはシフトロッドや冷却水路、サイドブレーキワイヤーが入っています。
そして。
意外なことにシートの座面が柔らかいスポンジになっていて、
座るとお尻がだいぶ沈み込みます。
身体がすっぽり入るのでバケットシート以上に身体をホールドしてくれるため、
コーナーリングで横Gがかかっても身体が動きません。
シートは前後にはスライドしますが背面がリクライニングはしません。
背面はかなり寝た状態で固定されています。
シートに限らず、乗らないと内装はすぐカビます。
ので。
上体が後ろに寝てるので手を伸ばしてステアリングをつかむことになりますな。
手が届く位置にシートをずらすと足が窮屈になるのです。
これが意外ときつくてですね。
長時間前寄りの位置のシートで運転し続けるとクラッチを踏む左足が攣ります。
ワタクシは軽トラでも同じ状態になることがあります。
※軽トラはロータスヨーロッパとは全然違うドライビングポジションなのですが。
シートを前寄りの位置にして走ると、
ハンドルが近めで街乗りや峠などのクラッチをこまめに踏む状況では楽しいのですがいささか足が攣るのはいただけない。
※ワタクシは普通の車に乗る時は結構上体を起こしたドライビングポジションをとります。
なので。
長距離走る時はシートをワンノッチ後ろにしてクルージングすることにしています。
こうすることで手が伸び気味になるので細かい操作がしずらくなるのですが左足は楽になります。
この中間でシートを固定できればいいのですが、シートアジャスト機構が超ショボいので加工はせず、運用で対応することにしています。
当倶楽部の個体は本国仕様の右ハンドルなので、
ABCペダルはタイヤハウスに追いやられ中心に寄っています。
下半身をツイストした状態でペダルを操作することになります。
この際、
幅広のオシャレ靴とか履いてはいけません。
ペダルを踏みかえる時に間違えることがあるので。
ワタクシは幸い足の大きさが同じくらいの身長の人と比べて小さいので助かります。
※それでも軽めのドライビングシューズ的な物を履くことが多いですが。
ペダル間隔が狭いのでヒールアンドトゥはやり易いですが、
それなりのペースで峠走行する時はハンドルとブレーキに全集中しないと危ないのでスッパリ諦めました。
※一応できますがノンサーボのブレーキペダルは思い切り踏んでも効きが良くないのですわ。
そして。
何か壊れたり整備したりする際は狭すぎるので、コックピット内で作業できません。
思い切りシートを後ろにして前屈しても足元というかコンソールの裏に手が届かないのです。
というわけで、
ドアを開けてサイドシルにマットを敷いてその上に自分の身体を載せ、
寝ころびながらの作業になります。
これが結構キツイのです
※ロータスヨーロッパはダッシュパネル裏の電装の配線がめちゃめちゃですが作業債が悪すぎるので無理もないのです。
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ドアミラーがほぼ見えない
真後ろは薄っぺらいガラスですが一応視界は確保できています。
が。
助手席側のドアミラーは全然見えません。
ロータスヨーロッパのボディはFRPという強化プラスチックです。
屋根部を支えるためのAピラーはどうしても強度を確保するため太くなります。
このAピラーに隠れるため、助手席のドアミラーはほぼ見えません(笑)
座ったままだとミラー自体が見えないのです。
当倶楽部の個体の場合、
「身体を大きく傾けてドアミラーを見る。」
というアクションが必要です。
※ビタローニのカルフォルニアンミラーが付いています。
補助ミラーつけて少しでも見やすくしてみたけど微妙。
※それでもやらないよりはるかにマシ。
何台かロータスヨーロッパを見て回った結果、
ミラーの設置位置が悪いということが分かったのですがこれ以上ボディに穴をあける度胸もありませんので現状のままです。
※確かにFRPのボディに穴開ければどんな位置にもミラーを設置可能ではある。
そもそも。
ロータスヨーロッパはフェンダーミラーの時代の車ですしねえ。
※新車当時はロータスヨーロッパには純正のミラーというものが存在しなかったらしいです。
そして。
シートが深くセンターコンソールが高い。
その上、窓はちょっとしか空きません。
ので。
助手席側のドアミラーの鏡面はドライバーシートに座ったままでは調整ができません。
「一回降りてミラーを調整して再度面倒くさい乗り方で乗り込んで座り直す。」
のですが、これが結構微妙なのですよ。
やってられませんな。
助手にミラー位置を変更してもらうこともあるのですが、
細かい意思疎通ができないと余計イライラするのでワタクシの気に入った位置で鏡面を固定しちゃおうかと思っています。
※でもミラー倒したりすると微妙にずれることもあるので困っています。
Ferrariテスタロッサとかロータスエキシージみたいにボディから離れた位置にAピラーからミラー生やせばいいと思うのですが、
それやるとその位置だけデザイン的に現代風になって浮きそうなのでやっていません。
良くも悪くも旧車なのでその雰囲気は壊したくないのです。
まあ左後方が見えない件は自分が振り返って後方の狭い窓から見ればいいわけです。
システムでいう所の運用でカバーって奴ですな。
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内装について
よく雑誌に載ってる個体がタンのレザー風ですがあれは後付けしたものですよ。
※すんごい高いです。
ロータスヨーロッパの内装はすんごくちゃちいので期待しないほうがいいです。
旧車は内装がちゃちいのです。
※本革とか使ってると重いし、色が剥げるし、革の手入れをサボるとすぐカビたりしますので無理もない。
そもそも。
FRPのボディにどうやって内装を張り付けるんだかいまだに不明です。
当倶楽部の個体は入手した時点ではよくわからない絨毯素材が車の内部全面に両面テープで張り巡らされていました。
全部剥がしてスポンジとビニールレザーで作り直しました。
※厳密にいえばこの手の素材は難燃性を証明できないと車検には通らないようですが古い外車の場合はこの辺がグレー。
また純正でクラッシュパッドにはビニールレザーが張ってあるのですが経年劣化で縁がパリパリ割れてきています。
クラッシュパッドを外してビニールレザーを張り直したいのですが外し方がわからない。
※どこかに隠しネジでもあるのか、それとも永久結合パーツなのか微妙。
クラッシュパッドと言えば、
光の反射でフロントウィンドウにクラッシュパッドが映り込むんですよ。
結構気になるのですがだいぶ慣れました。
※ウィンドウにつけたドラレコに映り込みまくりです。
これくらい普通に映り込む。
何とかしたい。
が。
ドライブレコーダーにもガッツリ写り込んじゃうのでなんとかしたいと思っています。
※光を反射しない素材の布は買ってあるのですがどうしたらよいのか・・。
エアコンなどの快適装備はなし
が。
真夏も乗れないのです。
とにかく。
エアコンのない車で最近のくそ暑い夏は乗り切れません。
ロータスヨーロッパを入手したばかりの頃は真夏でも結構乗ってたのですがもう無理ですな。
熱中症に何度かなりかけました。
それでも走っていればインテークから外気がバンバン入ってくるのでまだマシです。
ちょっとしか空かない窓からはほぼ風は入ってきませんので、
「ゾウの耳。」
と呼ばれる国産パーツを窓に挟んで窓からも外気を無理やり導入しています。
純正ではありません。
窓から風が全然入ってこないので割と最初の頃に買いました。
これも走行していればそれなりに風は入るのですが、
真夏の長野市街の盆地は38度を超える気温になることもあり熱風しか入ってきません。
※黒目の車体でぴったりしたしコックピット内は蒸し風呂になります。
シートクーラーを導入してシートと背中の間に空気を流すと汗が引くのはわかりますが、
焼け石に水っぽく根本的な解決にはなりません。
暑すぎて集中力が無くなった状態で、
ハンドルに遊びが全くなく、旋回性が極めて良いミッドシップのロータスヨーロッパを運転するのは危険すぎるという判断を最近下しました。
熱さに耐性が無くなってきたのは歳とったのかもしれませんな。
※ちょっと前まで真夏の早朝に誰もいない高原の道を走ってたこともあるのですが。
お金持ちは前側のトランクをつぶしてクーラーユニットを入れるようですが、
実際に真夏に稼働してるロータスヨーロッパを見たことはほとんどありません。
※電動クーラーがもっと小さくなったら購入を考えます。
まとめ
それでもこんな車良く売ったね?みたいなところもあって面白いです。
ロータスヨーロッパは商品としてマジでこんなのでいいのか?
というレベルの車であることは確かです。
ワタクシもこれまでいろんな旧車を見てきましたがロータスヨーロッパはかなり変な部類です。
走ることに割り切って作られてるのだなぁ、と思う所もあるし、
もしかして使い勝手を良くしようとしてるのか?と思う点もあるのです。
大衆車なのかスポーツカーなのか線引きが微妙な立ち位置と言えます。
とはいえ。
走りだすまでに乗り手を選ぶ、という意味ではFerrariとかLamborghini並みと言えます。
ワタクシも購入したショップの人から「試乗して良いよ。」と言われたときは正直ひるみましたもん。
ショップの人が運転するロータスヨーロッパの助手席に初めて乗った時、視界の低さには感動した覚えがあります。
窓からはガードレールしか見えず、トラックのタイヤより目線が低いのでスピード感が凄い。
※実際は法定速度だったとしても、です。
夏も冬も乗れないし雨だと乗れない。
使い勝手は良くないので稼働は以前に比べるとだいぶ減りました。
それでも、
素人でも頑張れば維持できる車でもあります。
未完成なところが多いですが気に入らない箇所は素人でも改良することができるのが素敵なところです。
すんごく壊れますがそのたびに調べたり勉強したりして乗り越えてきました♪
今でもワタクシは日々勉強と失敗を重ねています。
そうそう。
当ブログには中古のロータスを買いたいという人からお問い合わせが良く来ますが、
この手の車は壊れたとこは自分で直せないととんでもない維持費になるのです。
万人におススメできる車ではありません。
夏も冬も雨もこの車には乗れないので修理でショップに預けてる時間がもったいないしね。
※壊れた車は移動させるだけでもお金かかるんだよねえ。
人に撮影してもらったのだ♪
ワタクシはまだしばらく乗るつもりでいますが、
もし手放したとしても「ワタクシは昔ロータスヨーロッパのオーナーだったんだぜ♪」と自慢できる爺になりたいのですよ。
実際に乗って走った感じや普段使い、整備性や故障については別の記事を参照してください。
10年以上乗ったうえでの走行インプレとか故障記事は新たに書く予定でいます。
ちなみに・・
ワタクシがロータスヨーロッパを入手したころはリーマンショック後の世界大不況の余波で日本国内はまだ大混乱の時期でした。
この頃はお金持ちがどんどんこの手の車を放出してたのでPorscheもFerrariも底値でした。
※この時、空冷PorscheとかFerrari308とか買い漁ってれば大金持ちになったのにな。
当然、ロータスヨーロッパも今では考えられない金額で流通してたのでワタクシにも手が届いたのです。
こういうのは運命というかタイミングなんですよねえ。
その直後から日本が不況になるにつれて、
バブルで世界中から集められた日本国内の趣味性の高い車がどんどん海外流出し始めます。
海外から見たら日本の中古車は激安だったので、
国外のブローカーがネットで日本の中古車情報を調べて趣味車を買い漁ったようです。
その結果、
ちょっと前まで国産の新車並の値段で売られてた趣味車が軒並み倍の値段で取引されるようになるまでわずか数年でした。
現在は、この手の旧車は普通のサラリーマンが頑張れば手が届く金額ではないレベルになっています。
ワタクシの知り合いが持ってたロータスヨーロッパの部品取り車でさえ、
ワタクシに話がきた時は「50万円でもってけ!」という話でしたが2020年頃に3桁万円以上の値段引き取られたようでビックリしました。
※ドバイに輸出されるそうです。
かつて日本はバブルで世界中から趣味車を買い漁ったのですが今は逆に買い漁られているのです。
日本が貧乏になるというのはこういうことなのですなぁ。
世の流れや不況はワタクシ達にはどうすることもできないのですが、
せめて心まで貧乏にならないように人生を楽しんで生きなければならないと思っています。
ただし、
まだ日本にも細々と旧車を楽しんでいる人たちがいるのです。
変な車乗ってるといろんなイベントでそういう人たちと知り合うことができますな。
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