
SR400も2021年式が最後と言う噂があります。
SR400は空冷4気筒ではないジャパニーズスタンダードの亜流です。
いつも周りの誰かしらが乗ってたので思い入れがあるバイクです。
当記事では、唯一無二の存在、SR400について語ります。
当記事の目次
SR400とは孤高の存在を持つ真似できないバイク

長くバイク作らせたら日本一・・だったんだけれど・・
いよいよSR400も生産終了といううわさが聞こえてきました。
SR400は1978年から40年以上ほとんど進化せずに作り続けられているなんて「ありえない」くらいの奇跡です。
SR400は悪く言えば「シーラカンス」です。
「そもそも進化する必要がないなら変わらない」
と言うことを続けてきたバイクや車の世界では極めて珍しい存在です。
思えば、SR400はいつでもYAMAHAの新車カタログの隅っこに居続けました。
ワタクシが学生の頃には普通に存在していました。
セロー、V-MAXとともにYAMAHAのロングセラーモデルです。
※上記の二車種は残念ながら生産終了になりました。
SR400は決して多く売れるようなバイクではないのですが、
「雑誌主催のバイクの人気投票ではいつも割と上位にいる」
という謎なバイクです。
スタイリング
SR400は誰もがイメージするバイクらしいバイクのスタイルをしています。
という、良くも悪くも奇をてらったところが全然ないデザイン。
悪く言えばアクがないデザインですが、
そんなこと言ったらZ1だってCBだってアクがないデザインですよ。
いわゆる「何の変哲もない普通のバイク」と言えばいいのかもしれません。
排気量は400ccですが車体は細く決して大柄でもありません。
YAMAHAは当時750ccクラスでも「軽量・スリム・コンパクト」を目指した会社です。
SR400には当時のYAMAHAが目指していたものがそのまま残っています。
今となっては、
旧態依然とした車体構成なので金属パーツが多く燃費も材料費でも不利なのは否めません。
でも、逆に金属パーツ使ってる方が質感が高く高級感があります。
※メッキに石が跳ねると点錆びになるけど、それもまたヨシ。

SR400は「いいんだよ鉄でよ。」というのが潔い。
プラスチックのフェンダーは軽くていいけど安っぽい。
他社の動向
SR400に真っ向勝負をしてきたHONDAのGB400という車種もありました。
SR400もろパクリのSUZUKIのTENPTERという車種もありました。
いずれも短命に終わっています。
SR400はそれらが生まれる前も絶えた後も「孤高の存在」として生き続けているということです。
同クラスの他社モデルでロングセラーと言えば、比較的長い販売期間を持つのがCB400SFシリーズです。
それでも、CB400SFの初期型は1992年です。
CB400SFのデビュー時点でSR400は既に20年もリードしてたわけです。
エンジン形式もコンセプトも全然違うので真っ向勝負にはならないので住み分けできたのかもしれません。
※そもそもCB400SFはゼファーキラーだったわけで、SR400は相手にされてない気もしますな。
「SR400は40数年死ななかった。」
もうこれだけで「流行り廃りに左右されがちなバイクの世界では唯一無二の存在」なのですよ。
※厳密にはちょっとだけ販売休止期間はありましたが。
40年間大きく変わらないSR400とはいえ、
多少のマイナーチェンジで進化したり退化したり(笑)はあるのですが。
SR400はドラムブレーキになったり、スポークホイールになったり、時代に逆行したことがある珍しいバイクです。
※SR400は、この点でも多分他に例が無いはずです。
SR400のどこが、何が、ウケ続けるのだ?

旧態依然として進化しない・買った時点でなんか古臭いので、
逆に「型落ち」「型遅れ」「先代のモデル」にならないということが大きいポイントな様に思えます。
※製造終了になったら、旧車ブームが放っておくわけがないですな。
って感じですが、いずれも言葉が足りない気がします。
一般にバイクの価値は新しい物の方が高い傾向にあります。
「流行り廃りのメカニズムで最速のスペックを装備したモデル」
は強力な商品力になるのは間違いないです。
ただし、
「数値的なアドバンテージはいずれ抜かれる一時的な価値」
でしかありません。
※新しもの好き、スペック至上主義にはたまらない価値でしょうけど。
その一方、
「シンプルで飽きが来ず、本質を押さえたベーシックなモデルは長生きする。」
という趣味の物の本質を突き詰めるのも外し技の王道マーケティング手法です。
SR400は趣味の世界の正しい外し技を貫き通したのではないかと思うのですよ。
※セローも途中までは同じ路線でしたな。
SR400は絶対的に安い

現行の400ccクラスのバイクは80万円くらいします。
250ccだって60万円くらいはします。
上を見たらきりがないですが250ccクラスのハイエンドモデルでも100万円弱です。
たぶん元が取れるギリギリの価格ではないかと。
SR400が2021年1月現在、58.3万円(税込み)と言うのは激安です。
YAMAHAは結構こういうバーゲン価格を設定してくるんですよね。
※RZ-Rもずっと低価格でしたし。

SR400のカタログから。もうずっと売っててもいいと思うんですが。
SR先輩。って感じっすよ。
販売終了の噂
環境問題規制強化でバイク現行車の大半が絶滅した2008年以降、SR400が環境基準に合わずに廃盤になるという噂は耐えません。
そしていよいよ「2021型が最終モデルになる」とまことしやかに言われています。
生産終了後にSR400の市場価格はガンガン上がる気もします。
※特に純正のドノーマル車両は少ないので希少です。
買うなら今!
※ワタクシもガレージに余裕があれば欲しいのですが。
SR400は国内専用モデルなのでスケールメリットもないし、この値段はかなり赤字覚悟の価格です。
※環境規制でインジェクション化もしましたしねえ。
インジェクション化
バイクのインジェクション化には相当お金かかるはずです。
※流用できる先行車種があるならまだしも。
標高高い所に行くとインジェクションというシステムの凄さがよくわかります。
※エンジンのかかりやすさはキャブの比じゃないです。
ワタクシは、インジェクションモデルのSR400には乗ったことはありませんが、驚くほど良く出来ているんでしょう。
もはやバイクの世界でもキャブ車は生き残れないのでインジェクション化に異存はありません。
別にインジェクションが悪いとは思いません。
SR400がインジェクション化されて既に10年以上経過していますので信頼性も高いでしょうし。
とはいえ、
ワタクシが買うならキャブ車のSR400です。
いくらインジェクションが良く出来てて高性能であっても、SR400のアナログチックな車体とデザインに電子デバイスは似合いません。
※KAWASAKIのW800シリーズはデジタルトリップメーターがちょっと興ざめ。あと股下が熱い。
趣味のモノなんだし、ギリギリまでキャブにこだわりたいのも確かです。
単気筒のキャブは比較的簡単だし、何よりシングルキャブは部品代が安くてよろしい。
となると・・
2008年の30周年アニバモデルあたりが狙い目か・・
もう10年以上前か・・
重税対象だな・・
※その前にドノーマル車が現存しているのか?
ちなみに・・
SRのようなバイクの場合、中古を買うか新車を買うか。
2020年末からこういうご相談を受けております。
※何を期待してワタクシに相談するのか(笑)
ポイントはこの三点です。
どうせ、中古のSR400でまともな個体はほとんど流通してないです。
※走行距離の割りに錆が多かったり、ゴムがちぎれてたりする個体は確実に放置期間があります。ハンドル周り見るだけで大体わかります。
一台一台状態が異なるのが中古車、それを見極めるのはあくまでも買い手です。
メンテに自信がなく、初期化の時間がかからず、安全確実にいい個体を入手したいなら新車一択です。
※まもなくSR400の新車が欲しくても手に入らない日が来ます。
中古バイクは全体的に価格高騰気味です。
中古バイクを買って、中長期で少しずつ直しながら乗るならともかく短期的に見ればお買い得車両はありません。
※ただし、アナログバイクはデジタル装備満載の新車より長く乗れる可能性があるのも事実。
新車にするか中古にするかは人に相談せずに自分で判断しなさい。
ライダーたるもの、それくらいは自分で決めなさい。
道に迷ってもいちいち人に相談しない。
人がアナタに変わってお金払うわけでも、メンテするわけでも、乗るわけでもないのですよ。
SR400の機械的な面白さ

ずっと変わらない「キックスタート」が潔いのです。
SR400などの4st単気筒のキックスタートは、
キックスタートのが軽い2st乗りに言わせると
「絶対壊れてる。」
と言うくらい重いです。
素人にはまずかけられないくらいの重さ。
女子にも人気のあるSR400のハードルの高さは「キックスタートにある」と言っても過言ではありません。
※慣れればいいんですよ、慣れれば。
「キックスタートがスムーズにできるようになって初めて一人前のSR乗り」
とワタクシの友人のSRマニアのY君が言っております。

SR400の特徴の一つ。「キックスタート」
キックスタートに慣れないうちは、エンストが恐怖らしい(笑)
キックスタート
キックスタートは実に「バイクに乗るぞ!」という気分を高めてくれる行為です。
今キックスタートオンリーのバイクってほぼないんじゃないかと思うんですよ。
※レーサーは除く。
「キックスタートだけ」と言うのは機械的に
と言うメリットはあるんですが、はっきり言うと「世間ウケはしない機能」です。

SR400。キックスタートに慣れると女子でも余裕でかかる。
女子でSR乗りってカッコいいよね。
SR400の直属の後継車種SRX400シリーズは、当初キックスタートのみだったけれど、ユーザーウケが悪かったので、ビッグマイナーチェンジの際にセル仕様になったくらいです。
※すでにSRXシリーズは廃盤になって久しいですが、素晴らしく乗って楽しいデザインコンシャスなバイクです。キックオンリーでもⅢ型なら欲しい。
アナログメーター
常に視界に入るのはスピードとタコの二連式アナログメーターでシンプルの極みです。
※各種インジケータはメーター内にまとめられています。
今どきのガチャガチャした電子メーターより「機械に乗ってる」感は上です。

SR400のメーター。男の仕事場ってやつです。
バイクにはいろんなインジケータは不要。
時計や燃料計なんてのあれば便利ですが別になくてもいいのです。
今のデジタルメーターは情報が多すぎる気もします。
※そして壊れると高いんですよ、液晶メーターは。
トリップメーターは、給油のたびにアナログっぽくカリカリとノブを回してリセットするのが好きです。
※プッシュリセット式のメーターはなんだか味気ない。
タイヤが安い
最近は太いタイヤのバイクばかりになりました。
バイクの太いラジアルタイヤは格好はいいけどクソ高いんですよ。
さらに、
ラジアルタイヤのバイクは素人が自宅ガレージで交換できるようにできていません。
バイクのタイヤはショップで交換してもらうのが今の常識です。
SR400はタイヤに限らず、メンテナンスをオーナー自身がする時代のバイクです。
SR400のタイヤは、オフロードバイク並みの細さでバイアスのチューブタイヤです。
F:90/100-18
R:110/90/18
※ほとんど125cc並み。安心してください、Z1-Rも似たようなもんです。
バイアスの細いタイヤはすごく安い。
ネットでタイヤ買って自分で交換できるオンロードでは今どき珍しいバイクです。
タイヤに絶対性能こそありませんが、タイヤの細さが峠走行でのひらひら感につながるのです。
※SR400に太いタイヤを履かせるのはナンセンスな気がします。
空冷単気筒
今となっては珍しい空冷単気筒エンジンはバイクのメカを覚えるには最高です。
なにせ、
のです♪
※分解するのが苦にならないのが空冷単気筒です♪セローも超ラクチンです。

SR400。空冷エンジンは造詣がきれいでいいよね。
単気筒エンジン(シングルエンジンともいう)は無くならないカテゴリーですよ。
乗ってて面白いので。
スピードを出すわけではないけれど、気分良く振動を感じながらバイクに乗るという楽しみがあります。
※傾向として空冷単気筒エンジンは大人のバイク乗りが多いですな。
純正のマフラーの音は歯切れ良い「タッタッタッ・・」という感じの音で、長時間でも疲れません。
※マフラーを変えると耳に付くような爆音になることがありますが。
併せて、
でっかいピストンがエンジン内部で動いてるのが良くわかる振動も付いてきます。
こういった装備で、
を淡々と流すと最高に気持ちが良いのですよ。
SR400のツーリングでの面白さ

長時間乗り続けても身体が痛くならないバイクなら、さらに良し。
荷物を積んで絵になるならさらにさらに良し。
常に、アクセル開けるだけの乗り方も否定はしませんが疲れちゃうんですよ。
※峠往復の40kmだけ、と言うならまだしも。
法定速度で周囲の車の流れに乗って走るという状況は非常に多いです。
ツーリングの工程の半分くらいはそんな感じじゃないでしょうか。
「法定速度での巡行がツマラナイバイクはツーリングが結構きつい」
のですよ。
不思議なことにSR400は50km/h淡々と流しても全然苦にならないのです。
※Z1-Rも結構そんな感じですが車体の重さが約+100kg(´;ω;`)
カタログスペックは24馬力と心もとない数字です。
ただし、
意外なほど非力じゃありません。
アクセルを開けると低回転域なら「タタタタタッ」と言う連続する排気音に変わっていい加速をします。
※さすがに高回転の伸びはないし、エンジンが苦しそうではあるんですが。
でも、コレで十分なんですよ、普通に走るには。
特に4気筒乗りは
「ナニコレ、おもしれえ♪」
ということ請け合いです。
全然違う加速感とエンジンの脈動感です。
ポジション
SR400のポジションは上半身が起きた前傾の少ないポジションです。
アップライトなハンドルとふわふわのシートは長距離ライディングで疲れません。
※78年のデビュー時は他車もみんなそうだったんでしょうが。
なので、
多少荒れた路面でも押さえ込みが効きます♪
SR400のエンジンはもともとXT500というオフロードバイクがルーツですし。
低いハンドルのスポーツバイクがビビってる工事中の未舗装路なんか余裕っすよ♪
積載性
今どきのスタイリッシュなバイクのタンデムシートはなんであんな形なんですかね?
あれでは荷物積めないじゃないですか。
SR400は
です。
旧態依然としたデザインのバイクの方が荷物積むのに適しているような気がします。
最近のアドベンチャーバイクは、キャリアとかパニアケースを付けることが前提で積載量を稼いでいるように見えます。
※そのオプションだけで結構いい値段になっちゃいますが。
幅広で長めのシートに荷物を雑に括り付けてのロングツーリングは楽ですよ。
ワタクシは、SR400とよく似たシートデザインのZ2で日本中を回りましたが、結構適当に荷物積めました。
※サイドバッグ+ツーリングバック+タンクバッグと言うキャンプ装備で鹿児島から青森まで走りました。
荷物が積めるバイクだとロングツーリングが楽しいのです。
※キャンプ場をつないでいくようなツーリングでは荷物の撤収は簡単な方がいいに決まっています。
今時のリア回りが妙にコンパクトなバイクは、大荷物積むことは考えてないですよ。
※リアフェンダーがもげそうです。
SR400の高速走行
カウルのないアップライトなポジションのバイクで高速道路を走る際は、車の流れに乗って100km/h巡行が疲れません。
長距離走れば走るほど疲れは蓄積します。
※実際、120km/hで1時間走り続けるのは結構疲れますよ。
SR400のY君とワタクシのZ1-R、D君のV-MAXで高速道路を一緒に流したことがあるのですが意外に快適なようです。
※お前ら風圧から逃げようとして、すぐ巡行してる長距離トラックの後ろに付くのは危ないので止めなさい。
休憩のSAでSR400のY君は意外に疲れていませんでした。
※振動が手と尻に来る、とは言ってましたが。
結果一番高速道路がつらそうだったのはV-MAXのD君でした(笑)
※あれはドラッグマシンですから、短距離勝負マシンです。
「バイクで高速道路に乗って飛ばしまくる?」
そんなおっかないこと長続きはしませんよ。
ガンガン飛ばして疲れてSAで寝て回復するよりも、淡々と100km/hで流して距離稼ぐ方が速く疲れもないのですよ。
※高速下りてからがツーリングですので、高速で疲れてどうすんですか。
こんな記事もあります▼
SR400は遅くない
「数値的に24馬力が速いわけないだろ」
と言う人はSR400に乗ったことがない人です。
低速の続く細かい峠で立上り加速を駆使したSR400は気持ち悪いくらい良く走ります。
荷物積んでてもです。
高回転まで回せないショートストロークの4気筒バイクよりも、
低回転しか使えないロングストロークの単気筒バイクのほうが使い勝手がいい場面もあります。
この辺がSR400の面白いところで、腕次第と言うのがまたシブいのですよ。
荒野竜神スカイラインでお会いしたキャンプ装備のSR400乗りにワタクシのキャンプ装備満載のZ1-Rは引き離されましたもん。
ストレートはともかく、極低速がめちゃくちゃ上手くてびっくり。
派手なライディングスタイルを取るでもなく、何やってるかよくわからないけど上手いのが渋いのです。
ちなみに・・
長くバイクに乗りたいなら、
「旅先で絵になるバイク」
を選ぶのも手ですよ。
今時は
そういう場に似合うデザインのバイクが多い気がします
ワタクシとしては、
こういうところで絵になるバイクの方が満足度が高いのですよ、実際に。

Z1-R。今年の稲は豊作なんじゃろうか?
ブログ始めてから、こういうところで写真撮るようになりました。
「レトロなデザイン」
と言えばそれまでかもしれませんがそういった日本の原風景に良く似合うデザインと言うのはそれだけで性能なのかもしれません。
なので、
カリカリにカフェレーサースタイルにするSR400乗りは多いですが、それはソレ。
※それはソレでカッコいいと思う。ハンドル低くしすぎなければ。
ワタクシなら、なるべく純正のスタイルを崩さない範囲で運用するかなぁ。

SR400。こういう自然の中もいい感じですな。
サーキットにはない似合い方ですな。
純正スタイルのSR400は春の小川の横のあぜ道に止めても違和感がない不思議な風景への溶け込み方をするんですよ。
※これが出来るのはカブとか、地味目なオフ車くらいです。
まとめ

一番飽きそうもないので。
※買い替えは高くつきます。
※メンテナンスの人任せは高くつきます。
※壊れると高くつきます。
※高性能モデルは消耗品がいちいち高いです。
若いころは「SR400」なんて鼻にもかけませんでしたが、年齢とともに趣向が変わるもんです。
リターンライダーや中高年からバイクを始めるのに最適な一台かと思います。
SR400は
言うことないじゃないですか。
SR400がラインナップから消えるということで、また一つの時代が終わるような気がします。
時代が進んだ?
そんなわけない、まだまだSR400は走り続けるはずです。

SR400。2021年型が最終型と言われています。
マジでもったいない。
SR400は日本が誇る偉大なバイクです。
と言うわけで。
ワタクシは、SR400をあなたにお勧めいたしますよ、Iさん。
※当記事は、Iさんからの問い合わせメッセージに対する返信を一部改訂して記事にしました。

セローがそうだったように生産終了になるとムック本が高騰します。
特に古い特集は倍以上の価格での取引になったりします。
ので、早めにムック本は買っておくことをおススメします。
※たくさんの種類のムック本を検索できるようにしてあります。