クルマ バイク

2st、男なら一生に一度は味わえ!深い!バイクも車も中古は高いけど!

このぶっきらぼうなチャンバー、素敵すぎる

このぶっきらぼうなチャンバー、素敵すぎる

2stといえばレプリカ。今超高い

2stといえばレプリカ。今超高い

Toos

古の昔、2stというエンジンを積む乗り物があったそうな
環境問題が騒がれる中、徐々に姿を消していき、
今現在、街中でほとんど見ることができない
すでに「伝説ののりもの」的な扱いを受け始めた2stエンジン

今が最終、というかもう二度と出てこない2st

この深さに個人的に迫ってみたい

2stとはこんな乗り物

エンジン特性

4工程で一回爆発するのが4サイクル(4st)
2工程で一回爆発するのが2サイクル(2st)

実は低速がないとか言われていますが、2工程で一回爆発するわけでエンストしずらいのも2stなんですよ
※エンデューロなど出るとよくわかりますが、4stはごく低速でいきなりストンとエンストします

林間コースなどの極低速でのセクションなんかは絶対的に安心感があります
その分、燃費が悪いのも確かですが。

マジほしい・・

マジほしい・・

理論的には、同じ排気量ならパワーは4stの倍出せるといわれていますし、実際ものすごいパワー感を味わえます♪

ただし!
排気量がでかいものも存在しますが、素人が簡単に乗りこなせるものではありません
RG500γ、400γ、RZV500、750SSなどはもうおっかないです
※バイクでまじめに死ぬと思ったのは、第三京浜で500γを借りたとき♪

RZ350Rなんかも強烈です
ああ、NS400Rなんてのもあったなぁ・・
何もかも懐かしい

どちらかといえば、小排気量向きのエンジンです
バイクブームのころ、50ccでも余裕で100km/h出ちゃったので、馬力規制されたのは有名な話です
※RZ50ね

これが50ccの馬力自主規制のきっかけマシン

これが50ccの馬力自主規制のきっかけマシン

まあ、この辺はいろんなサイトで諸先輩方が語りつくしているので、適当にしておきます

部品点数の少なさと軽さ

大原則として、吸気排気バルブが存在しませんので、部品点数を少なくできます
※可変排気バルブはあるものがあるし、吸気バルブはリードバルブという板みたいのがあるにはある

4stの様に複雑な機構を持たないのでヘッドを小さくできます
したがってものすごく軽くできます

つまり、軽量・部品点数少ない・ハイパワーとバイクのエンジンに求められるものがすべて2stには揃っています

チェーンソーとか、雑草刈用のビーバーなども、単純な構造で軽く安く作れるので、いまだに主流だったりします

個人的には、エアクリーナーからチャンバーまでがエンジンだと思っています
なので、どこか一部分だけ変えてもバランス取れないととんでもない走らないマシンになります
この辺がセッティングの腕ですがいろいろいじくり倒した挙句、「結局ノーマルが最強」で落ち着きますね

運用上の特徴

ミッションオイルは必要ですが、エンジンオイルは使い捨てです
ガソリンと混ぜて燃やします
なので排気煙が白色になりがちです
※大体思いっきり白煙吹くのはオイル濃度が濃いか、あんまりエンジンを回せない人のバイクです
ゆえに、ガソリンの他に2stオイルが必要です
※2stオイルの値段はピンキリですが、メーカー純正で十分です

国産2stのほとんどは分割給油方式といって、2stオイルタンクを別体で持っていますが、レーサーなどは、ガソリンと2stオイルを混合したものをタンクに突っ込みます
※古いベスパとかもそうです

後ろ走るとオイルがちょうど目に当たるTZR後方排気、3MA

後ろ走るとオイルがちょうど目に当たるTZR後方排気、3MA

かつては全盛だった

今を時めくジムニーも!

今を時めくジムニーも!

なにせ、車も2stだった!
初期のジムニーもそうだし、スバル360もそうです
実はサーブも2st大得意メーカーだったのだ
※あんまり知られていませんが、ラリーでも大活躍♪

こんな芋虫みたいな車がラリーでポルシェとかを圧倒してたんだぜ!

こんな芋虫みたいな車がラリーでポルシェとかを圧倒してたんだぜ!

レースでは鈴鹿4時間耐久が思いで深い

昔、250cc2stと400cc4stが混走してたんですよ、F3として
耐久なので燃費がいいことが重要視されたんですが、そのうち2stの技術開発がバンバン進んできて、軽いし、馬力あるし、で4stを駆逐しちゃったわけです♪
※理論的には倍パワーが出るわけですし

あっという間に、4時間耐久レースは2stだらけになり・・
混走レギュレーション、面白かったんだけどなぁ・・

このRGV-γが4時間耐久で早かったイメージがある

このRGV-γが4時間耐久で早かったイメージがある

国内で入手できるのは中古車とレーサーのみ

やっぱさ、レーサーは2stがいいんですよ、ワタクシとしては
あの音と2stオイルの焼けるにおいはもう青春そのものです

多分、ワタクシがボケたとしても、冬の朝にあの匂いを嗅いだらボケも治る気もします♪
それぐらい、2stは大好きです

中古相場が軒並み高い

マジほしい。だれか譲って、大事にするので

マジほしい。だれか譲って、大事にするので

部品がもう手に入らなくなっているのですが、
それでも排気量別にすれば、気持ちの良い加速な魅力的なわけで。
中古が高い!
昔は二束三文で売られていたようなマシンすら高い!

基本的にオイルで汚れるのできちんとメンテナンスされていないとすぐダメになります
なので、一般的に寿命が短いといわれていますが、うちのDT200WRとKDX125SRはものすごく元気ですよ
※KDX125SRはチューンしすぎてエンジン二基壊しましたが(泣

チャンスがあれば乗る価値はあります
というか、男なら四の五の言わずに乗っておけ!
一生に一度はあの恐怖感(笑)を味わうべきです
フル加速すると病みつきになりますよ

いつも大体まとまってないと指摘を受ける、まとめ

やっぱこれですよ、コレ

やっぱこれですよ、コレ

ほんとよかった、20年前にDT200WR入手しておいて
もう銀河に誇る良いバイクです
※ツーリングペースだと20km/l走ることもある

ウィリーもしやすいし、テールスライドもしやすいし、今のオフ車に全然引けとらないし・・
※何度も振り落とされそうになりましたが。

R1-Z(並べ替えるとZ1-Rだね♪)とか、街の中古車屋さんで絶妙なプライスタグ付けてたら、ちょっと冷静ではいられません

とはいえ、もう二度と手に入らないだろうなぁ、新車では。
キックでかけるエンジン、血沸き肉躍る瞬間、ああ思い出したら乗りたくなる

でかい排気量のバイクの加速もスカっとしますが、2stは別次元
バイク乗りのアナタには絶対に一生に一度は味わってほしいです
一緒に2stジャンキーになりましょう♪
※みんなと一緒に走ると白煙とオイルで嫌われますけどね♪



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Z1-Rに乗り続けて30年
東京から長野に移住して15年
ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
 使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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