バイク メンテナンス

バイクに長時間乗ると尻が痛い場合はシートを改造すればいい

Toos

バイク乗りの意外に人に言えない悩みあるあるシリーズ
【バイク乗ってると尻が痛い】
・・ってのがあります。

長時間バイクに乗ると尻部が、うっ血して血行が悪くなって痛くなるんですけどね・・

そんなら、シートを自分に合わせりゃいいじゃんっていう記事です。

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尻が痛くなるのはバイクのシートが固いのが原因

Toos

ヘルメットが合わない頭痛と並んで困るのが、シートが痛い現象だね。
バイクは自分い合わせるもの・・なんですが尻が痛いのはどうしようもないです。

ツーリング中お尻が痛くなるというのは結構情けないもんがあるよね。
大体シートが固いバイクはお尻が痛くなる傾向があります。
※シートが柔らかくても乗り慣れないバイクだとお尻が痛くなることがあります。

お尻とシートの形状が合わずに血行が悪くなって痛くなると言われています。
それ以外の「ぢ系」のことはよくわかりませんので、その場合は医者にGo!です

結構耐えられないんですよね、この痛さってのが。
※これが快感だったりする人はほぼ変態です。

バイクの性格と足つき性のいいとこどりするとシートは固く薄くなる

Toos

バイクの性格上、薄く硬くせざるを得なかったんですよ

旧時代のレプリカバイクには座布団と呼ばれ
ほぼゴムシート
が張ってあるだけというものもありました。

バイクはレーサーマシンに近ければ近いほど偉かった時代はシートまでドンドンとんがっていったのですよ。
極論を言えば「レーサーってのはバイクに座らない」ものなのでチャチなものでもいいんですよ。
※よくそんなバイクで普通にツーリングしてたよなぁ・・

まだ理性が残っている初期のレプリカバイクと最終型のレプリカバイクではシートの形状が全然違います。

これがまたよくできてるんですわ、初期のTZR250

これがまたよくできてるんですわ、初期のTZR250


初期型のTZR250

最後のTZRとなったV型エンジン。その背景はぐっとくるものがある

最後のTZRとなったV型エンジン。その背景はぐっとくるものがある


最終型のTZR250R

シートの厚さがこれだけ違えば、そりゃ尻も痛くなりますねえ。

現代のスーパースポーツはその辺が考慮されてて、初期のレプリカマシン程度のシートにはなってるようです。
※もちろん中のスポンジもどんどん高性能化しています。

ちなみに・・

オフロードの世界では、体重を前後にかけるという技が必要になります。
※前後の体重移動で曲がる、左右の体重移動で登る、という名言があるくらいです。

前後の体重移動するためには、シートは平らに近い方がいいわけです。
なので、意外にもオフロードレーサーはシートが厚かったりします。
※トライアルは別ですよ

この手のデザインはやっぱし欧州は違うよね

この手のデザインはやっぱし欧州は違うよね


シートがフラットで足つき悪そう。

レーサーレプリカの価値観はオフロード車にも容赦なく適用されたわけです。

が。

そのまんま、レーサーと同じシートを付けちゃうと・・
足つきが悪すぎ!
と、商品価値が下がってしまいます。

そんなわけで、
オフロードのレーサーレプリカ車は足つき性能を上げるために、
極限近くまでシートを削ってるものが多いです。

販売サイドは、
性能は落としちゃいかん。でも足つき性をもっとよくしろよ!

技術サイドは、
サスペンションを短くするとかプライドが許さん!
って感じだったのではないかなぁ・・

まさに、プロジェクトXです。
♪かぜのなかのすーばるー♪

で、折衷案で、シートを削ることに・・

結果として横から見るとシートの着座部が大きくくぼんだデザインに落ち着いたと言わけです。
※結構グラマラスでスタイリッシュな感じは好きなんですけどね。

レースしたい人は、それ用のシートに変えればいいじゃない?
大多数のレースをしないけど買ってくれる人たちに寄り添った形で商品化したわけですよ。

この手の削られたシートがまた・・
薄くてえらいこっちゃ固い
※人によっては慣れとかそういう次元でなく不可能級な痛さらしい。

DT200WRのシートは張り替えてますが中身のスポンジは変えていません。

DT200WRのシートは張り替えてますが中身のスポンジは変えていません。


シートはくそ固いんですが、ワタクシはなぜか痛くならんんですよ。

ワタクシのDT200WRの純正シートは固くて数値以上に高くて拷問器具とか三角木馬とか言われてます
※RC菅生のDT200WRのレース用シートはとんでもなく厚みがあって足つき性とか考えてません(今は超貴重品)

いつの時代も足つき性はバイクの評価の一つなんですよねえ。
※サス縮めたり、すれば何とでもなるんですけどね・・

バイクのシートは尻を痛くない様に改造できる

Toos

お尻がどうしても痛い場合は、シート自体を改造しちゃえばいいんですよ♪

シート加工っていうと足つき性改善(アンコ抜き)だけとみられがちです。

実はシートの中に低反発スポンジや、ゲル状のクッションを仕込むことは可能です。

ワタクシはノーマルシートを保管しつつ中古シートを入手してこちらを思いっきり加工する主義です。
ヤフオクとかで表皮が破れたシートは比較的安いのですよ。
※どうせ表皮は張り替えるので不要だし思い切った加工ができます。

シートの加工についてはDIYでも出来ないことはないですが、

  • 手芸屋さんで買えるような表皮のビニールレザーは強度がない
  • 手芸屋さんで買えるような表皮のビニールレザーは対候性がない
  • 手芸屋さんで買えるような表皮のビニールレザーは色が選べない
  • ※自分で革細工するようになると、こういうことがよくわかるようになるのだ♪

    専用のシート表皮を入手したとしても綺麗に張り替える場合、

  • エアタッカー
  • お手伝い人員(1名)
  • がないと結構きついです。

    貸してもらったのかこのエアタッカーとレギュレータ

    貸してもらったのかこのエアタッカーとレギュレータ


    引っ張りながらタッカー打つなんて無理です。

    ちなみに・・

    バイクのシート加工はおとなしくプロに任せるのがおススメです。

  • シート表皮の知識がある
  • シート表皮の色が選べる
  • 足つき性の改善の相談に乗ってもらえる
  • お尻が痛い件のにも相談に乗ってもらえる
  • 自分でシート内部のスポンジを削るのは大変
  • ※モノによりますが費用は大抵1万円から2万円程度。表皮のリフレッシュと思えば安いくらいです。

    そして自分でやるより

  • 早い
  • 仕上りが綺麗
  • 結局安い
  • ゴミが出ない
  • あんまり見ることがないシートのスポンジ

    あんまり見ることがないシートのスポンジ


    部屋で削るとスポンジのカスがすごいことになるのだった・・

    シートのスポンジ削るとか、自宅がスポンジの粉だらけになるのでやめた方がいいです。
    ※左右対称に削るのは素人では至難の業です

    目指すはレーサーよりもツーリング仕様のシート

    Toos

    バイクのシートは見た目のスタイリッシュさも大事です。
    でも実際に乗るならツーリング時のシートの性能も忘れちゃいけません。

    シート形状が合わなくて、シート加工に出す場合、
    どうしても薄っぺらくしたくなる
    のも何となくわかります。

    要するに、
    ツーリング時にお尻がいたくないシートであればいいわけですが、
    バイク乗りとしてかっこよさも捨てられません。
    ※バイクはカッコよさを徹底的に追及してもいい乗り物です♪

    そんな場合は、
    プロに相談すればシートが薄くてもある程度お尻にやさしいスポンジや新素材を提案してますよ。
    ※大抵個別の相談に乗ってくれるはずです。

    ちなみに・・

    KDX125SRのシートはプロに加工を頼みました。

    125ccとはいえフルサイズに近い車格のKDX125SRです。
    嫁がメインで乗ることを考えると車高を落とす必要があったんです。

    KDX125SRのシートを加工する際には低反発スポンジを入れてもらいました。

    KDX125SRのシートを加工する際には低反発スポンジを入れてもらいました。


    10年経ってもすごくいい感じです。

    プロにオーダーした際、
    出来るだけシートの角を落として足つき確保したうえで、
    低反発スポンジを内蔵して、お尻の痛さを軽減してくれ!
    というトレードオフ的な注文をしましたが見事にこたえてくれました。
    仕上がりもきれいで、さすがにプロです。

    結果、身長160cmの嫁でも足はべったりつく仕様に仕上がりました。
    もちろんシート以外もサスなどは細かく修正してバランスとってます。
    ※これ以上車高が低く走破性も犠牲にしてないKDX125SRは見たことないです。

    シートの加工は余程自身がある場合以外は、プロに任せた方が楽です♪
    ※嫁用のマシンはKTM125EXCもZ750D1もシートは加工しています。DT200WRは表皮張替えだけですが。

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    まとめ

    Toos

    バイクのシートには金掛けてる
    ってさらりと言うのは通っぽい(笑)

    お尻が痛い
    というネガな部分から始まるシート加工ですが着地がかっこ良きゃそれでいいじゃないっすか♪

    それも、
    見た目も乗り心地も狙った通りのドンピシャ!
    っていうのがカッコいいです。
    ※カラーリングやモールドなどの視覚効果は、プロに任せてオリジナリティを追求するのもありです。

    自分で加工するのもありですが、

  • 材料調達がむつかしい
  • 意外に加工はむつかしい
  • 専用工具も必要
  • 加工のゴミがすごいことになる
  • とまあ、プロに任せちゃった方が楽♪と思うこと請け合いですぜ

    特にオフ車のシートの張替は一人では難しいです。

    特にオフ車のシートの張替は一人では難しいです。


    絶対素人が一人では上手くいきません。

    どうしてもシート加工を自分でやりたい場合は、
    できれば純正シートは取っておいて中古シートを入手・加工することをお勧めしますよ。
    ※失敗時の保険にもなるしね。

    尻が痛くてツーリングがツライ・・
    そんなつまらんことで、バイクから遠ざかるのはもったいないです。

    バイクのシート加工はマジでびっくりするくらい満足度が高いです♪







    古いバイクで遊ぶ場合は盗難保険&ロードサービス付きの保険に入っておくと安心です



    メンテによほど自信があっても出先で壊れることがありますよ
    ・・バイクって人気のないところに放置するとあっと言う間にハゲタカ(人間)にやられます・・
    特に今はバイクが高いです・・盗まれると二度と出てこないと思っていいです

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