
当倶楽部のある長野市からなら半日の散歩コースです。
10月に入れば紅葉が素晴らしいルートになります。
イマイチマイナーなところも気に入ってるのでちょっと時間があると出かけるお気に入りのルートです。
当記事の目次
県道ですらないが快走路北信五岳道路

全然メジャーではないのですが快走路です。
グネグネ道ではないので交通量もあるし、アメリカンバイクでも楽しいハズ。
ただし距離はちょっと短い。
晴れていれば、北信の山々がリンゴ畑から綺麗に見えます。
R18の南側は比較的交通量も多いのですが、北側は ただの田舎道 快走できます。
特に大した名所もない
それほど距離があるわけでもない
という どうと言うことのない 高規格農道の一種だと思うのですが気分がいいのでたまに行くのです。
※あまりに何もないのでほとんど写真すら取らない。
言っておきますが、今回のルートは全部こんな感じです。
サンクゼール
長野県内の各高速道路のSAなどで売られている
等々を製造しているオシャレな会社「サンクゼール。」は北信五岳道路の近くの高台にあります。
長野県内では 数少ない 食材の加工品販売で当たった企業の一つです。
※売り方が非常に上手い。
結構マメにイベントとかやってるので興味のあるかたは寄ってみてもいいかもしれません。
大昔、寄ったことがあるのですが「あまりのオシャレさについていけん。」と言うことになり早々に退散した記憶があります。
※以前、ワタクシが行ったときは結婚式?のイベントかなんかで撮影しててちょっと近寄りがたい雰囲気だったのだ。2017年に行ったと、GoogleMapが教えてくれたわ。
北信五岳道路に見どころはないとはいえ、
北側から下ってくる(今回の逆ルート)と高台から街(たぶん中野市)が見えるのでそれなりの景観はあるのですが、特にビューポイントなんかはありません。
ただただ「流すだけ。」です。
でも、ワタクシは秋にリンゴ畑の中の見通しのいい道を、
のも結構好きなのです。
※とにかく長野の県道は市街地以外は大抵空いてるしな。
ちなみに・・
長野県は秋になると何処でも大量のくだものの収穫が始まります。
等が有名です。
長野の田舎道では何処をどう走ってもこれらの直売所があるはず。
「ハネダシ。」と呼ばれる一般流通しないちょっとだけ痛んだものとか格安で手に入ります。
ご家庭にはそれで十分です。
「ツーリングでお父さんだけ楽しんで!(怒)もう!(怒)」
と家族から言われないためにはツーリングの際は「家族へのお土産。」と言う対価が必要なのです。
どこから始まる?【北信五岳道路】

※別に知らなくても痛痒はないのですが。
長野市街地から伸びる「若槻大通り。」をひたすら北上すると「北信五岳道路。」の始点があります。
※交通量もあって結構危ないので始点の写真撮るのはやめたほうが良いかもしれません。

北信五岳道路の起点。
若槻大通り
長野市の北部を縦貫するメインのルートの一つ。
最近開発が進んで新しめのお店が多く生活しやすそうです。
実は若槻大通りは、昔の街道「旧北国街道。」と並走したり、合流したりを繰り返して北上しています。
恐らく、北国街道は長野県道60号となったと思われます。
長野県道60号の古い看板は本当に古いし。
一部は本当に旧街道がそのままなので、街中のくせに細くて走りづらいのですがバイクでゆっくり走るのは面白いのです。
※旧家屋はほとんど残っていませんが、古い看板とかみつけると嬉しくなります。
出来れば小さいバイクで当時の旅人気分で、ちょこちょこ寄り道しながら行くと楽しいと思うのです。
ただし、
長野県道60号は長野市街地では複雑に分岐、合流、分断されているので完全攻略が難しい県道だと言えます。
※ワタクシはあきらめました。追いきれない。
北信五岳道路は始点付近から快走できます。
ちょっとした丘陵地帯を走るのですが木々の間から長野市の豊野地区が見え隠れします。
R18との交差点にはローソンがあり、交差点の対角線上にはデカい牛の 謎の建造物 モニュメントがあります。
※北信五岳道路の終点はまたR18に戻るのですが、先を急ぐ旅でなければちょと遠回りするのも粋なもんです。

R18と北信五岳道路の交差点にある牛のモニュメント。
一か所だけ、信濃町方面と中野市街方面の分岐がある(どっちに行っても北信五岳道路)のですが、信濃町方面に馬を進めます。
を抜けると、割とあっという間に信濃町のはずれでR18に出ます。
流れもいいし見通しも良く信号も少ないので割とあっという間です。
あっさりしたルートなので天気のいい日にのんびり流すのは非常におススメです。
※初心者ライダーにも超おススメ。

あまりにあっさり走り抜けちゃうのでこんな画像しかない。
ただし、
ココだけで終わらせるツーリングはもったいない。
して多彩なルートの一部として「北信五岳道路。」を活用しましょう。
今回は、長野県道36号と絡めて、戸隠方面に舵を切ることにしました。
長野県道36号(信濃信州新町線)、再び

なので、さらに足を延ばします。
この辺りは、素敵な県道の宝庫なのでどこに行くか一瞬悩みます。
結局、コロナ禍で空いているだろう一流観光スポット「戸隠。」を目指します。
北信五岳道路の北西端の位置からなら戸隠はもちろん、長野県道36号の一気走りも可能です。
※コロナ禍では近隣の普段いかない 空いている 観光スポットを回るのおススメです。
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長野県道36号
車はともかく、長野県北部にツーリングに来るバイク乗りにぜひおススメしたいのが長野県道36号です。
長野県道36号(信濃信州新町線)のルート上にある、
は、いずれもバイクで走って楽しいところです。
狭路も多いのですが「信州の山の中。」感が凄いのですよ。
※長野の本気の山の中は舐めるとちょっと怖いくらいの道がたくさんあるのでこれくらいにしておくのが吉です。
戸隠辺りでは混みますが、観光シーズンの休日以外はそれなりに走れます。
ワタクシは、長野県道36号の南から信州新町、小川村、鬼無里と進むのが大好きなのでここを走る頻度は極めて高いのです。
※戸隠はお客さんが来た時に案内するくらいで普段は混むので避けます。
県道36号はぐねぐね道が続いて面白いので飽きないし、冬以外はいつ行っても楽しめます。
今回は、黒姫で秋も深まってるというのにトウモロコシの直売をやってました。
大きさで値段が違うので150円の小ぶりなサイズのを4本購入、Z750D1に搭載しました。
小さい奴なら一山500円とか超お得♪
※トウモロコシ積んで走ってるZ750D1は日本に一台だけな気がする。

トウモロコシの山。
この辺りはトウモロコシの産地で、夏は早朝から「生で食べられるトウモロコシ。」を求めて行列ができます。
とはいえ、
行列こそできませんでしたが9月も半ばの午前中なのに、他県からのお客さんが絶えません。
セリカGT-Fourのラリー仕様のミーティングでもあったのか、トウモロコシ屋さんの駐車場がTOYOTAワークスみたいな光景になってました。

TOYOTA セリカGT-Four。
黒姫を超えると、急な上り坂が続く戸隠エリアに入ります。
比較的空いている戸隠

通常、観光シーズンの土日祝日に戸隠が空いているなんてことはありません。
やはりコロナの影響からか県外ナンバーだらけとはいえ、比較的空いています。
地元民は空いているうちに地元観光しておいた方がいい、と思うのです。
木漏れ日と陰のコントラストで目が痛くなるので、ワタクシの様に目に障害がある人は要注意です。
※明暗順応がおかしくなる。
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などは華麗にスルーします。
いつもなら駐車所の空き待ち渋滞している個所です。
とはいえ、
コロナ禍なのに結構駐車場は県外ナンバーで混んでました。
丸ごと戸隠はスルーしようかと思ったのですが、
先日行った長野三大修験場「小菅神社奥社。」に行った手前、近くに来たからには寄っておくことにしました。
とはいえ、
戸隠の奥社は結構歩くのでライディングブーツで行きたくありません。
ほとんど歩くことのない「戸隠中社。」にご挨拶とお参りをすることにします。
中社の駐車場
中社の北側にある無料駐車場、大きい車は止めるの難しいよね(笑)
いつも切替し出来ずにもたもたしてる車がいる気がします。
※出口で駐車場空き待ちする人も絶えないのでいつも混み気味ですし。
そもそも長野の山道走るのに「デカイ車。」で来る方が悪い。
※車がでかいだけで疲れ方が倍違うとワタクシは思うのですが。
この日は比較的すいてたので何の問題もなく駐車場の端っこにバイクを止めます。

戸隠中社の駐車場。

由緒正しい戸隠中社。
修験者の方々はこんな寒くて土地も痩せてて山深い所で大変だったろうに。
一通りご挨拶をしたあと、中社を一通り一周回って先に進むことにします。
ちなみに・・
中社の大鳥居付近には有名なお蕎麦屋さんが多いのです。
が。
クソ高い上に超混んでいます。
この日もまだ11時前でこの混みようです。
※何かの待ち時間って本気で無駄です。時間は有限ですよ。

この細い道の右側がお蕎麦屋さん。
割と早朝(7時くらい)から整理券目当てで名前書いている人が居てビックリした記憶があります。
長野県は蕎麦で有名なのですが、蕎麦なんて待ってまで食べるものでもない気もするのですよ。
※待つ割には量も少なく、値段も高いので有名どころで蕎麦を食べるのはおススメしませんよ。
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2018信州そばドライブ、ツーリング。そば祭り。有名店セレクト、ちょっと待った!
長野県道36号の別名は【アルプス眺望ライン】

県道36号は部分的に急こう配&狭路&工事中といった走りづらい箇所もありますので気を付けましょう。
※長野県はどこへ行っても、そんな道路だらけです。
ただし、
天気が良ければ結構な景色が楽しめます。
その代表的な場所がここでしょうなぁ。
ちょっと県道36号から入ったところにあるので看板を見落とさないように。
展望台をさっさとスルーし、さらに進みます。
R406に当たったら、右折して鬼無里方面に。
ほんの少し西に向かったら信号のない交差点を左折すると県道36号を続行できます。
峠を登り切るまでは細い道とヘアピンが連続するバイクには走りごたえのあるルートです。
登りきるとちょっとした林っぽいゾーンになりますがほどなくして丘陵っぽい景観になります。
アルプス眺望ルート
長野県道36号のR406から長野県道31号(白馬有料またはオリンピック道路)までの間に2か所、アルプスの眺望がすばらしい場所があるのですよ、
です。
アルプス展望広場の方にはトイレがあります。
こちらには、ちょっとした高台まで登れて双眼鏡があったりします。
いつ行っても大抵誰かいますが 誰もいないと景色を独り占めできて、満足度が高いのです。
ただ、ただね・・。
天気さえ良ければねえ・・。
雲さえなければ、白馬連峰および北アルプスの展望が大迫力・・なハズなんですが。

本来は北アルプスまで一望できるのだった。
この日は 日ごろの行いが良くないのか 当然のように雲が山にかかった景色しか拝めませんでした。
年間を通して、雲のない日に来るとすごい景色です。
止まってみる北アルプスの景色はココから見るのが一番好きです。

セロー225W。アルプス展望デッキから。
が見える県道36号のツーリングコースのハイライト的なスポットです。
SNSの投稿やナビに 騙されて 誘導されて入ってくる観光客も多く、運転に不慣れな県外ナンバーの車がいても抜きどころが少ないのでこういう車に追いついたらあきらめましょう。
※道を譲ってくれるところまで気が回らない運転に余裕のないドライバーが凄く多いです。
ちなみに・・
この辺り、「星と緑のロマン館。」という施設があります。
一応宿泊もできる施設でそばのキャンプ場の受付もやっています。
夜は民家が少ないので人工的な光が少なく雲さえなければ素晴らしい星空に出会えます。
食事だけもできるのですが昔行ったときは、
「うどん(たぶん加ト吉)」
しか選べなくて、以降行っておりません。
キャンプの際は、長野県道31号(白馬有料またはオリンピック道路)沿いのコンビニまで食材買い出しに行く必要があります。
※夏でもキャンプ場の夜は寒いです。
キャンプ場がこれほど高騰しているのであれば、安い民宿探した方がいいような気もします。
小川村の隠れた名店「食事処 大和。」

ここの食事を悪く言う人とは友達になれそうもない気がします。
長野県道36号をそのまま走り、ガソリンスタンドの横を右折すると小川村の市街地に入ります。
小中学校や役場、公民館、廃業した旅館などが並ぶ正しい田舎の小さな村です。
ここに「食堂 大和。」があります。

看板が目立つので迷うことは無いはずの「大和。」さん。
いつ行っても元気なおばちゃんが二人で切り盛りしてて、昔からどのメニューも異常に値段が安い。
※利益出てるのか本気で心配してしまいます。

昭和ムード満点の店内。寅さんのポスターとか泣かせる。
そんなお店なので地元民に超愛されてるので、昼時ともなればひっきりなしにお客さんが来ます。
長野のローカル番組はもちろん、全国ネットの旅番組でも取り上げられ、店内は色紙が一杯。
ワタクシは定食がおススメですが嫁はココのチャーシュー麺(620円!!)が大好き。
味はどれも田舎のお母さんが一生懸命作った優しい味です。
※ラーメンでもお漬物が付いていきます。

この間行った天竜峡の駅前のノーマルラーメンより安いチャーシュー麵。
正直、教えたくない食事処なのですが、最近はSNSでも有名になっちゃったのでもういいかと。
ただし、
ということで、昔から主にバイクで近所まで来た時に寄る定食屋さんです。
※二日酔いでも食べられるほどの優しいカツ煮定食なんてココしかない気がします。

大戸屋に昔あった「カツ煮定食。」より全然しょっぱくなく美味しい。
「大和。」さんはバイクで一人で来ても、入りずらくないですよ。
置いてあるマンガもたくさんあるし♪
※美味しんぼがあるのがポイント高い。
小川村の食事処
小川村での食事処は結構選べたりします。
「食事処 大和。」のすぐ横のうどん屋さん「こくや。」さん。
ここは「鍋焼きうどん。」がおいしいです。
駐車場も広いので晩秋や春先に車で食べに来たりします。
オリンピック道路沿いの「道の駅おがわ。」内にある「食事処 味菜。」さん。
ここの名物の食事が海鮮丼をはじめとする取れたての海鮮ってのも面白いです。
※観光客が全員「山の中で海鮮丼ってお前。」と突っ込んでいます。
でも美味しいです♪
※どうも地域の人の寄り合いとかやるので普段食べない海鮮を食べさせるように進化したっぽい。
ちょっと前に「小川村はご長寿が日本で一番暮らしやすい村。」とかそんなのになったと思いますが、それなりに暮らしやすいのかもしれません。
長野県道31号(白馬有料またはオリンピック道路)からR19まで

「道の駅おがわ。」を過ぎてちょっと東に行くと信州新町方面に南下する県道36号に接続します。
特記するよう事項はないのですが、民家の鼻先をかすめるような狭路があります。
※以前ここで県外ナンバーのキャンピングカーが接触事故してるのを見たことがあります。
この区間、普段は地元民しか通りません。
※何もないので誰も来ない。
よくもまあ、こんな山の中に・・。
といった雰囲気を味わえる「リアル信州。」がこの辺にあるような気もします。
※南信の端っこの方もすごいけれど、この辺りはちょっとした街に囲まれてるだけに、近所にある秘境感が凄い。
そういえば、
ちょっと前に記事にした長野県道394「超ド級山の中の村信級地区。」も地図上ではすぐ横ですな。
こんな記事もあります▼
そんななので、
結構な山の中なので紅葉の時期は素晴らしいですよ。
紅葉ってのは人間が作った観光スポットでおもてなしを受けながら見るものではなく、
「大自然の中にお邪魔させてもらって紅葉をみる。」
と言うのもまた一興なのです。
ちなみに・・
ワタクシの様に県道マニアしか来ないのかと思ったら、長野県道36号の両サイドには結構昔からの古道が縦横無尽に走っています。
県道ですらありませんがこういう道がまた結構良かったりするのです。
なんでも 廃道マニアには 「信州新町越道。」などと呼ばれており、どうやら昔からの峠越えルートだったらしいのですよ。
地図で長野県道36号の西側には再確認すると、
なんてのもあるし、
絶景で有名な場所なども点在していたりします。
ちょっとこの辺、面白そうです。
近いうちに小さいバイクでお弁当持って一人で一日うろうろしてみようかしら?
県道ですらないし、交通量も極少だろうから気を付けねばなりませんが。
多分、紅葉凄いハズ。
そして、人なんかすごく少ないハズ。
まとめ

いつもの散歩ルートに近いのですが、新しい発見もあったりするので脳みその軽い刺激には事欠きません。
北信五岳道路は、
相変わらず綺麗な快走路でした。
距離は長くはありませんが快走路で、リンゴ畑の中を抜けていく感じは爽快です。
りんごの産直もぼちぼち始まっています。
長野県道36号は、
戸隠や黒姫、鬼無里や信州新町というメジャーどころをつないでいるだけあって部分的には混みます。
難所も多いのですが、ナビに騙されて迷い込んでくる県外ナンバーの観光客も多いです。
※今空いてるのでこちらもおススメ。
いずれにせよ。
都会より標高の長野と言ってもシルバーウィークでは紅葉はまだまだです。
※標高の高い戸隠周辺では気の早い木の一部は赤くなってたりしましたが。
10月くらいの秋のツーリングやドライブに
「北信五岳道路や長野県道36号などを取り入れた紅葉ツアー。」
なんてのは 地味で 粋かもしれません。

Z1-R。たまたま通りかかった名もなきひまわり畑。

Z750D1。フラフラ彷徨ってるとこういう光景に出会うのです。
地味とは言え、
誰も知らないような、メイン街道の一本裏の道や地元民御用達の食堂なんかをよく知ってたりするとみんなの尊敬を集められるかもしれません。
そういう人の顔色を気にするのが面倒くさい人は一人で彷徨うのがおススメ。
※嫁と二名体制でも写真撮影とかでマメに止まるのは気が引けるのです。
ただし、
紅葉の時期は落葉の時期。
落ち葉は滑るのでバイクでのスピード出し過ぎはいつも以上に注意が必要です。
山の中の人気(ヒトケ)のない道でコケたり怪我したりすると、助からないかもしれませんよ。
※そして、ガソリンは十分余裕をもっていきましょう。マジでガソリンスタンドないです。
ちなみに・・
「ツーリング先の景色のいいところで、コーヒーでも沸かして飲もうかしら?」
寒い時期にツーリング先でお湯沸かして屋外で飲むインスタントコーヒーって、なんであんなに美味いんですかね?
※カップヌードル醤油味も屋外で食うと3割増しで旨いですが。
と秋になるといつもやってる「コーヒー沸かしツーリング。」なのですが・・。
最近、嫁が 健康のためとか抜かして 「コーヒー断ち。」をはじめまして。
どうもコーヒー&湯沸かしセットを持ち出す許可が出ないのです。
どうしたもんか・・。
とりあえず、
「粉末のコーンポタージュでも飲ませておくか。」
と思ったのですが。
ワタクシはニュータイプではありませんが、溶け残ったポタージュの粉末を見て激高して面倒くさい事態になるのが目に見えるのでイマイチ踏ん切りがつかんのです。