新型KLX230は2019年10月15日発売！！惜しくも消費税増税後だ。

Toos

なーんか久しぶりだね、KAWASAKIのオフロードバイクって。
KLX250やスーパーシェルパが排ガス規制されて販売終了になってから、3年くらいたつんだっけ・・

満を持してCRF250とセロー250の市場に割って入ってくるわけだけど・・見れば見るほど旧セロー225っぽい
久々のニューエンジン積んだニューモデルなだけに、バイク業界がどういう展開になるか楽しみ♪
2019年9月4日、KAWASAKIのプレスリリースをまとめてみました

しかしライト周りが超ダサいな、KLX230

なんか韓○製のバイクみてえ・・

KLX250はモデルチェンジの度に顔つきが変わる
最後の方は変な形のライトになってた気がする

最終型のKLX250はこんな感じ

初期型は戦う4st！というキャッチコピーで走りを売りに販売されたものの、セルが付くまでキックスタートが超難しいエンジンでタンク容量少なくてってモデルだったねえ
※現存してる車両ってあるのかね？

次第に熟成されていくに従い、マイルドなセッティングになって迷走してる感が半端なかった
最終期はWR250Rと比較しちゃうと、値段的には安くてもちょっとかわいそうなスペックだった・・
※ビッグタンク積んでツアラー系で生き残ればもっと延命できたようにも思うけどあのフレームではでかいタンクは無理か・・

うちのKDX125SRはこのライト周りを流用してます

エンジンスペック見ると、これってセロー何型？って感じ

マシンの性格上、KLXじゃなくてKLRじゃないの？

フレーム形状（ペリメターフレーム）こそ全然違うものの、ものすごいセロー225っぽい（笑
開発コンセプトはセローかな？と思ったけれどどうも違うと言い張っているようだ
KLX230Rというレーサーを先行開発してたんだそうな
※レーサーベースだからKLXなのかね？

KLX230を上から見るこんな感じ

まあそれはそれとして、思いっきりセローを意識してると思う
車体構成はどこも目を引く箇所もなく、スタンダードな作り
※悪く言えばかなり安っぽい

KLX230は49万5000円（税込。ご丁寧に消費税10%計算だ）

安い、モンキー125ccが43万円と考えるとかなり安い気がする

でもたぶん、日本国内では売れないと思う
※世界的には、何でこれが？っていうモデルがバカ売れしたりするので良くわからない

だいたいオフロードバイクに乗る人は思いっきり減ってるように見えるんですよ
オンロードバイク以上に、オフロードは高齢化が激しいと、体感しています
※林道で、ごくごくマレにしか出会わないオフ車乗り、若くて40代とかですよ？20代30代なんてほぼ見ない

アクセサリーも充実！！

いきなりフル装備にするんだろうねえ、今のお金持ちは・・

でも、サードパーティからグッズが出るほど売れるかどうか・・だから純正アクセサリーか

※取付けが大変そうだ・・

※リアキャリアつけないと付かないってよ

まとめ

KLX230がオフロードバイクの新しい市場を開拓してくれ・・る・・といいなぁ

とことこツーリングするにはベストかもね

セローの対向マシンって、各社から結構出たけれどどれも現在残ってないんだよね・・
ともあれ、久々のオフ車の新車
オフロードバイク雑誌が騒ぎそうだな♪