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【ロータスヨーロッパの維持費】2022年11月の車検はいくら?

高かったけれど、車検に通りました。

高かったけれど、車検に通りました。

 

ワタクシ
当倶楽部で所有して10年が経過したロータスヨーロッパです。
車検は毎回某埼玉県の専門店に出すことにしています。
結局、いくらかかったのか?
特に不具合がないと思っていたのですが・・。
・・うう、予想以上にかかってびっくりでしています(´;ω;`)

 

Z1-Rに乗り続けて30年
東京から長野に移住して15年
ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
 使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

もちょっと詳しいプロフはこちら↓
当倶楽部のオーナーはワタクシです。

専門店での旧車の車検は高くて当たり前

 

ワタクシ
最初に結論を言ってしまうと26万5000円と言ったところです。
普通の車の車検の2.5倍強ってところですかね。
古い車なんてのは大体こんなもんです。

 

大物を交換したわけでもないですが、この金額。
ワタクシ的には20万円以下で収まると思っておりました。

というのも、
「この二年間、電気系を除き絶好調だったから。」
です。

前回も同じくらいの金額でしたが、

  • リアハブベアリングの交換後のナットのゆるみを調整
  • 燃料計フロートの交換
  • 等をやってもらったので高額になるのも納得できたのですが。

    今回は大物交換や整備がないにもかかわらず、この金額です。

     

    何度見ても泣ける車検費用内訳。

    何度見ても泣ける車検費用内訳。


    はっきり言って、
    「超高い。」
    と思いますよ、貧乏人ですからね。

     

    現金で支払ったのですが、やはり20枚以上の一万円札を数える時は手が震える気すらします。
    余りの高額に、しばらくクヨクヨしました。

    それでも、
    「旧車は専門店で見てもらったほうが良い。」
    と思うことにしています。
    いわゆる変な車税って奴です。

    これが支払えないなら、普通の車に乗ればいいのです。
    ※最大限の見栄というか強がりなんですが。

     

     

    ちなみに・・

    旧車オーナーの中には近場の仲の良い車屋さんに車検整備をやってもらっている人もいるでしょう。

    それが普通です。

    ただし、
    外車やあんまり古い車だと、たかだか車検を通すにもノウハウがあるのですよ。

    まず普通に問題になるのは、

  • 排ガス検査
  • 光軸関係
  • 光量関係
  • ですね。

    素人でも知識とスキルを付け、車検場で粘ればできないことはないハズですが、かなり大変なはずです。

    特に触媒もないキャブ車の排ガス検査は、ワタクシには通せる気がしません。

    専門店ならではノウハウというのは確かにあるのです。

    ロータスヨーロッパは乗りっぱなしにしなければ結構壊れませんよ。

    ロータスヨーロッパは乗りっぱなしにしなければ結構壊れませんよ。


    ただし、パーツ探しの迷宮に入り込むととんでもなく時間がかかります。

    そして、
    専門店には、ちょっとしたパーツならストックがあったりするんですよ。
    弱点がわかってるからこその対策品だったり、ストックパーツだったりするわけです。
    なので対応が超早い。
    ※パーツがないために、車検整備で数か月かかった・・なんてのはよく聞く話です。

    それに、
    最悪手放すにしても、専門店でずっと見てもらってた車両というのはリセールバリューもデカいハズなのです。
    ※当分手放すつもりはないですが、いずれ乗り切れなくなったときには主治医のところに嫁がせるつもりでいます。

    自分でできることは多々あった

     

    ワタクシ
    今回高額になったのは何か所かのコミュニケーションミス。
    それと、法的な問題があったためです。
    こういうことは自分でできたはず。
    各々振り返っておきましょう。

     

    作業内容を確認すると、コミュニケーション不足や法的な規制の話もあって余計な追金が発生していました。

    あああ。
    もったいない。

    ウォッシャータンク

    当倶楽部のロータスヨーロッパのウォッシャー液は袋に入っています。
    ※軽トラかなんかの純正品です。

    今までこれでも全く問題がなかったのですが、ちょっとダサいのでワタクシがタンクを増設作業をしておりました。
    ※あとはモーターの配線とホースを繋ぎ変えれば動くまではしてあった。

     

    「ウォッシャータンク袋。」は、こういう奴です。

    「ウォッシャータンク袋。」は、こういう奴です。

    ミツバの後付けウォッシャータンクキット。

    ミツバの後付けウォッシャータンクキット。


    これを仮付けしてたわけです。

     

    一応、ウォッシャー液は袋から出る状態にしてあったんですよ。
    ※何もしなくてもウォッシャー液は出たので問題は無いハズだった。

    これを、ご丁寧に配線作り変えてくれていました。
    ※触らないで、って言っておけばよかった。

    この分の作業工賃が追加になっていました。

    ポジションランプ

    当倶楽部のロータスヨーロッパのライトスイッチ一段目が焼けて破損していまして。
    いわゆるメーターやライトのスモール灯などが点灯するポジションランプという奴です。

    ロータスヨーロッパのライトスイッチというのは、ダッシュパネルの裏に木ネジで固定されています。
    これが、
    「どうやっても取れない。」
    のですよ。

     

    ライトスイッチ。作業灯当てて撮ったら怖い感じの写真になった。

    ライトスイッチ。作業灯当てて撮ったら怖い感じの写真になった。


    このスイッチが簡単には外れないんですよ。

     

    ダッシュパネルを外さないとライトスイッチが取れない仕様になっています。
    ダッシュパネルを外すには、これについている各種のメーターや計器を全部外す必要がありますが配線がぐちゃぐちゃなので作業工賃がすさまじく高いくらい面倒くさいのです。
    ※他のスイッチ類も全部そうです。

    一度、ダッシュパネルを緩めて外気導入ファンスイッチを外したことがありますが、丸一日かかりました。

    ゆえに、
    ポジションランプの配線は、ライトのメインと一緒に点灯する仕様として配線してありました。

    これは事前に通達してありました。

    これが「法的に車検に通らない。」らしいのですよ。
    ポジションランプって、車検項目にあるの?

    バイクにはないし、ライトが付いたらポジション付けば問題ないのでは?
    ※アバルト595にはポジションランプがないんですが、それでも車検は通る。謎です。納得行かないので調べる。

    これで、配線調査の作業工賃含めて数万円の追金となりました。

    分かってれば、ポジションランプは別のスイッチに配線したのになぁ。

    この二点だけでも、作業内容を見る限り工賃が発生しており約5万円かかっています。
    予定では20万円 を大きく割る金額 で収まるつもりでしたが、予算オーバーした分はしばらく節約して捻出する必要があるのです。

    ちなみに・・

    当ブログで何度も書いていますがちょっと古めの英国車の配線というのは本当にめちゃくちゃで。

    純正の配線のまま10年持つというのはかなり稀です。

    何処かしらに異常をきたして、その時その時のメカニックが対応した配線になってるのが普通です。
    ※旧miniとかすごく大変。

    この「異常をきたして。」の部分が重要でして。

  • 配線が焦げたり
  • スイッチが焦げたり
  • スイッチ自体が崩壊したり
  • ということが当たり前に起きるのでした。
    ※最悪、車ごと燃えます。ガソリンを積んだFRPボディの車なんてのはガンプラをバーナーであぶるくらいよく燃えます。

    ロータスヨーロッパの配線はコレだけしかないので追っかけるのも楽勝♪

    ロータスヨーロッパの配線はコレだけしかないので追っかけるのも楽勝♪


    まあ、図を見ると簡単なんですが実装は・・追っかけるのは大変です。

    まあ、中学生の理科くらいの知識があれば組めるような電装なんですが、対応しても理屈がわかってないと再発したり、他にパーツが焦げたりとろくなことがありません。
    ※古い英国車では上記のメカニック氏が適当に直したために、他のパーツがおかしくなって・・という連鎖は割と普通に起きます。

    サービスマニュアル通りでない電装を持つ車というのは本当に多いんですよ。
    これを、メカニック氏は一個づつ探していくわけです。
    ワタクシもロータスヨーロッパの配線をリストラクチャリングしてヒューズを増やしたりしたので手間はよくわかります。
    工賃が高くなるのもなんとなくわかります。
    ※とはいえ、ある程度配線の色とかわかってると思うんですが。

    古いイタ車は割と電装がシンプルでまともな印象があるんですがね。
    英国車は「電装を他社の他車と共有するとか普通。」なので、どれも似たようなもんなのかもしれません。
    ※純正でも後期型で設定されたシステム周りは疑ってかかったほうが良いです。ヒューズを経由してない回路があったりします。

    こういうことがあるので、
    「普通の車屋さんには預けられない。」
    というものなのです。

    主治医の店までは全行程下道

     

    ワタクシ
    当倶楽部では当たり前ですが 高速代をケチるため 全行程下道で埼玉県迄往復です。
    しかも、二往復。
    ※うち一往復は代車の軽でしたが。

     

    当倶楽部では2年に一度の恒例のドライブとなっております。
    片道約200kmの下道での急がない関東圏迄の旅。

    11月初旬は比較的好天に恵まれる傾向にあるので旧車でも気分よく走れる時期でもあります。
    オーバーヒートの心配もないし。

     

    内山峠。

    内山峠。


    空いてて適当なスポーツ走行が楽しめる。

     

    というのも、
    季節的に紅葉真っ盛りなので、ドライブ自体が楽しめる時期です。
    この時期はヒーターは比較的よく効くので寒くも暑くもなく快適なのです。
    エアコンのない旧車にはちょうどいい時期なのですよ。
    ※外気温は10度を余裕で切りますが車内は結構暖かい。

    結構な数の変な車とすれ違ったりするのです。
    これも楽しいし、すれ違う車のオーナーと手を振りあったりします。

    行程を考えるのもまた一興でして。

    混んでいる秋の軽井沢や意外と市街地がある富岡製糸場あたりの渋滞をどう避けるか?
    どういう行程で行こうか考えるのもまた楽しい。
    ※大抵マイナーな峠道を繋いでいくんですが。今回は南軽井沢を抜ける県道63号を利用しました。

    途中の休憩もまた面白い。

     

    下仁田みそおでん。

    下仁田みそおでん。


    新しい食事ポイントを探すのも楽しみの一つだったりします。
    ※街道沿いの定食屋さんを探すのはマジで楽しいです。

     

    時間こそかかりますが、これはこれでなかなか楽しめるツアーなのです。

    行ったら行ったで、
    主治医のところでは、2年ぶりの近況報告をしあって1時間くらいは毎回話し込みます。
    ※この際、毎回いろんなメカニカル的な話や要注意ポイントをご教授いただいています。

    大抵宿泊してくるのですが、
    関東方面に出向く際は「泊っていけ。」と言ってくれるバイクや車の仲間も多く、そちらに世話になることが多いです。
    情報交換やいろんな特異な趣味趣向の人たちばかりなので毎回濃いネタ 今回は自衛隊上がりの先輩のリアル軍事ネタ で盛り上がります。
    ※サプライズゲストが来ることも多くて、久々の再開を楽しんでいます。

    色々楽しみがあるので、
    2年に一度の車検のための行軍は毎回結構楽しんでおる次第です。

    こういうことも含めて、旧車ライフなのですな。
    面白いことだらけです♪
    ※金がかかるけどね・・orz。

    ちなみに・・

    長野、群馬、埼玉と言うルートで行くわけですが、その間のガソリン代はリッター当たり20円の差があります。
    当然、長野が一番高い。

    これっておかしくないっすかね?

    ゆえに、
    極力埼玉まで行けるだけのガソリンを長野で入れて、帰りに埼玉で満タンにしてくるという作戦を取っています。

    それでも、56リッタータンクにハイオクですので、それなりに出費があります。
    ※結構覚悟が必要な金額なのですが、とりあえずENEKEYでの後払い決済なので後日の請求が怖いです。

    まとめ

     

    ワタクシ
    旧車の車検の割高感というのはたとえ正当な請求だったとしても、普通の車と比べれば高額になりがちです。
    大物がいかれてたら大変な金額になるのは現行車と一緒ですが、交換パーツ自体が希少なのですよ。
    人件費も年々高額になるので作業工賃も上がりますしねえ。
    こういうのと引き換えに、楽しい旧車ライフがあるのです。

     

    毎回思うけれど、車検ってお金かかりますよねえ。
    こういう維持費関係の高さが車離れの最大の理由だというのも頷けます。

    今回、予想以上の出費だったのはちゃんと通達せずに丸投げしたワタクシもある程度悪い。
    当初の予算を最初に提示して、なんか問題あったら連絡貰うとかにしておけばよかった。
    完璧にしてくれなくても、命にかかわりない範囲で車検通してくれればよかったんですけどねえ。

     

    ロータスヨーロッパの車検証入れ。

    ロータスヨーロッパの車検証入れ。


    ロータスヨーロッパの車検証入れ。

    ロータスヨーロッパの車検証入れ。


    革細工でお手製です。

     

    ともあれ、
    専門店のノウハウに従って一通りエンジンや足回り迄見てもらっているわけなので、安心して走れるというものです。
    専門店以外ではここまでやってはくれません。
    ※車検や定期点検なんてのはディーラーでも何も見てないですし。ボディに穴が開いてても何も言わないのがディーラーの点検です。

    雪国では旧車の走行距離はどうしても少なくなるので車検の割高感は否めません。
    とはいえ、雪国の旧車オーナーはみんな同じ思いだろうし。
    冬走らずに、ガレージ保管している個体が多いので程度がいい車両が残っているのも確かだし。
    トレードオフなのかもしれません。

    そもそも、
    ワタクシがロータスヨーロッパを入手した10年前より、確実に維持費は上がっています。
    今後、何処までワタクシのお金が持つかどうかが勝負ですな。
    ※とはいえ、これ以上ない年金代わりなので大事に維持する所存なんですけどねえ。

    それでも「現行高級車を買って30年持たせることに比べたらはるかに安い。」と思うんですが。

    2018年は車検やすかったなぁ・・orz。

     

     

    ちなみに・・

    ここ数か月はマジでデカい出費が続きます・・orz。

    今回の車検が最初のマイルストーンでして。

    この後、

  • ラパンSSのエンジン載せ替え&ボディ修復
  • Z1-Rのカムチェーン交換
  • Z750D1のキャブ整備
  • Z750D1のエンジン見直し
  • が控えていまして、もう散財なんてもんじゃありません。

    恐らく、全部足すと100万円を超える出費になるでしょうねえ。
    厄年って奴です。

    ラパンSS。左後席の床板。

    ラパンSS。左後席の床板。


    次から次へとボディの患部が見つかるので予算が追い付かない。
    あああ。

    自販機でジュースを買かどうかも悩むレベルで金がない。
    ここんとこ毎日@35円の豆腐2丁を湯豆腐にして食べるのが夕飯です。
    ※もしくは100g39円の鶏むね肉と@19円のモヤシ炒め。

    結構こんなもんなのですよ、旧車オーナーなんてのは。

    それでもいいんですよ、
    「ワタクシはロータスヨーロッパに乗っている。」
    というツマンナイプライドがいろんな苦しいことを乗り越えさせてくれているのです。

    ロータスヨーロッパ。

    ロータスヨーロッパ。


    やっぱさ、 維持費が高いけれど かっこいいじゃん。

    武士は食わずに高楊枝って奴です♪
    ※↑最大限の強がり。

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