今現在、ワタクシはごまかしごまかし9年前のミシュランを使っています。
それほどハードに走るわけではありませんがゴム的にはそろそろ寿命なわけでして・・。
手当たり次第探してみたわけですが!
なんということだ!かつてのスーパーカーとはいえ、現在エ○タイヤしか履けんとは!
当記事の目次
タイヤの寿命は6年くらい
ゴムは経年劣化します。
当倶楽部の他の車と違って、ロータスに関しては夏タイヤを履きっぱなしで春までガレージで保管されます。
※冬に乗ることはほぼないです。エンジンはかけますが。
風雨にさらされない&紫外線などの攻撃もないガレージ保管です。
なので、
結構まだ弾力もあればグリップも特に問題を感じたことがありません。
製造年が09年ですのでそろそろやばいだろって感じは否めませんが。
ロータスヨーロッパのタイヤの指定空気圧は結構低い
車体が軽くて重量が分散しているからなのか、ロータスヨーロッパは指定空気圧が結構低い1.5なんですよ。
ロータスヨーロッパのタイヤの空気圧はオフロードバイク並みか、ちょっと高いくらいです。
※あんまり空気を抜くとごみを拾ってパンクしやすくなるので、ワタクシは車もバイクもちょっとだけ空気圧高めでセッティングを作っています。
ほかの車ではこれくらい低い空気圧はあんまり聞きませんが、ワタクシの調査不足かもしれません。
そのうち調べてみます。
そんなに頑張らなくてもいいんですよ♪
何といっても、
ブレーキで前荷重にして、ステアリングの効率を高めるのがミッドシップの運転の面白さです。
今度新品タイヤにしたら、純正の空気圧にしてみようかと思っています。
この旋回ブレーキの技をうまく使えるとかっこいいです。
練習あるのみなのですが下手なのでタイヤにもいい働きをしてもらいたいのが本音です。
そうなると、
賞味期限が切れたタイヤで頑張るのはちょっと危ない気もしています。
今のところ、
自分がへたくそすぎるのでタイヤのグリップが破たんしていないだけな気もします。
※それでも十分峠で楽しいのでまいります。スキール音はしますよ♪
そもそも現在13インチのスポーツタイヤなんかない
今時の軽自動車より小さいんですよ
純正タイヤのサイズは
というもので、かなり細くて小さいです。
現在、自分の車体にはミシュランが入っていますが、これもだいぶ前に製造中止になっています。
現時点でこのサイズを検索すると、全然レパートリーがありません。
どれもエコタイヤばかりで・・
その分、思いっきり安いんですが♪
今時のスポーツカーは、そんな小径ホイールは履きませんね。
※「速い遅いの差はタイヤによるところが大きい」し、「タイヤの性能以上に走ることは不可能」なわけですよ、物理的に。
大体止まれないもん。あのブレーキでは。
車の性能を落としてでも、
タイヤなどの消耗品は極力量産タイヤを使える維持費が安い車がほしい需要は今後絶対にあると思うのですが、メーカーさん的にはどうなんでしょうか?
エコタイヤしかはけないとはいえ、
公道で適当にスポーツするぐらいはしたいです。
※ブレーキの弱い旧車での全開走行なんて自殺行為ですが。
もはやエコタイヤでも仕方なし
入庫していた複数台のヨーロッパ、半数近くが純正ホイールです。
のでどんなタイヤをセレクトしているのか確認させてもらいました。
と!
エコピア♪とか履いている
しかも新品付けたばっかし!
実際に見て一片にいろんな問題が片付いた気がします。
ねーねー♪このタイヤで大丈夫なの?
聞いてみたところ「サイズがそれしかないので仕方ない」という、わかりきった答えに!
そりゃそうですよね。
新品時はグリップ力の高くても古くなったタイヤより、
新しいエコタイヤのほうが安全なのかもしれませんね。
※しかもエコタイヤ、軽自動車用(?)で大量生産の大衆車向けなのでかなり安く、失敗してもお財布的なダメージは少ないのです♪
スポーツカーとしての見栄を張れるかどうか、とかそんなこと言ってる場合じゃないですね。
場合によっては、
グリップ力の低いエコタイヤで乗り散らかすのもありだと思います。
今時の車よりはるかに車重は軽いし馬力もそれなりだし。
なにより40年前のスポーツカーの標準装備されてたタイヤが今のエコタイヤに性能で勝ててる保障はありません。
むしろ負けてると思います。
気分よく走れることが優先です。
なので、
少しでも新しいゴムを使ったタイヤを装備すべきでしょう。
逆に、この40年分のタイヤの進化を考えれば、いまどきのハイグリップタイヤやスポーツタイヤは余計なダメージを車体に負わせちゃうかもしれませんしね。
タイヤがないくらいのことで動かない車にしたくないので、使えるものはなんでも使いますよ、ええ。
エコタイヤだってしっかりしたタイヤだし、メーカーが新品をリリースしてくれているのであれば、ありがたくそれを使わせてもらいます♪
ちなみに・・
ホイール自体を14インチにするともう少しタイヤも選べるようです。
ロータスヨーロッパはどこもかしこもギリギリの強度の車なので、ホイールを変えたりハイグリップタイヤを履いたりするとサスのセッティングも変わってくるようです。
なにより高いのですよ、ロータスピッチの14インチホイールは。
※かなり欲しいですけどね・・
ロータスヨーロッパのタイヤまとめ
※旧miniの12インチのスポーツタイヤも探すのが難しくなってるとのことですが。
時代に逆行していますなあ♪
- 新品で入手できるのは、アジア製の一部のタイヤを除けば国産エコタイヤのみ
- 古いタイヤよりは新しいタイヤのほうが安全
- エコタイヤでも乗り散らかすくらいになればいい
- 見栄を張るよりも実を取る
- タイヤをよく見られなきゃ、わからん♪
ワタクシは、何よりも安全をとろう!と思い直しました。
いつだって安全に勝るものはありません♪
交換するなら春だなぁ、それまで貯金するかな。
タイヤ交換の際には抜け気味のサスも交換したいしな。
※逆に、「このサイズだとこれしかなくってさー」という言い訳が可能なのも素敵です♪