オフロード 初心者の練習

オフロードバイク初心者の秘密練習5【轍の攻略と段差越え】

DT200WR。林道遊びは自然といい運動になるんですよ、これがまた。

DT200WR。林道遊びは自然といい運動になるんですよ、これがまた。

Toos

オフロードではオンロードでは簡単に出来ることが思うようにできません。

例えば、轍のレーンチェンジとか・・
轍の中を走ってる分には問題ないとはいえ、
思うように轍から抜けられないと・・

行く手の轍の中に大きな石がっ!

ええ!川の跡(クレバス)じゃん、どうやって走る!?

こういう状況、林道では普通です。
どうする!?

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大変だ、車の轍にはまって脱出できない!乗り越えられない!!

Toos
未舗装路で車の轍にハマっって脱出できずに転倒・・
林道初心者のうちはよくあるんですよ、笑いごとでなく。

最初はこういう「わだち」も越えられない

kaboompics / Pixabay 最初はこういう「わだち」も越えられない

うむ。
良くわかります、林道ツーリングではツーリングだけに誰もが通る道です。

特に、
雨が降った後の泥林道だと車が通った後の轍は深い場所があるんですよね。

そして、
左右の車の轍の真ん中には容赦なく草が生えているので余計段差が大きく感じるもんです。

そして、
装甲しながら轍をフロントタイヤが乗り越える様に操作するのは極めて怖いもんなんですよ。

  • 弾かれるかも知れない
  • 滑るかもしれない
  • という不安にさいなまれることでしょう。

    うむ。
    良くわかります、林道ツーリングではツーリングだけに誰もが通る道です。

    その悩みを解決して差し上げます。

    林道にはクレバスや雨水が川になった後が多数あるのが普通

    Toos
    林道には、轍だけでなく段差がとか溝とかが嫌というほど存在します。
    いちいちビックリしてる場合じゃないですよ。
    雨後はこんなとこばっかり♪でも楽しいのだ。

    雨後はこんなとこばっかり♪でも楽しいのだ。


    という「余裕テンション」になればしめたものです。

    クレバスや川の跡は深みにはまると抜けられなくなるんで、ヤバイと思ったら止まりましょう。

    面倒くさがって勢いでクレバスに突っ込んでいくと、
    状況によっては手を放してもバイクが倒れないくらいの深さにはまることもあります。

    そうなると、
    一人では抜けるには相当な体力が必要です。
    ※そうなる前に、クレバスには入らない様にしましょう。やばいと思ったら手前で停止したほうがいいです。

    極端な話ですが、倒木も段差の一つです。
    これもシーズン初め(雪解けあと)や台風や豪雨の後は結構ありますよ。
    ※特に最近は林道整備の費用が足りないらしく、林道はかなり荒れています。

    とにかく、
    先を先を見て自分の走行ラインを早めに組み立てられるようになることが最初のステップです。

  • 視線を遠くに!
  • 障害物を早めに発見する!
  • 少しでも早く自分に走れる走行ラインを組み立てる!
  • 先々の走行ラインをイメージできるようになると、格段にレベルアップします。
    ※でも、最初のうちはタイヤが滑りそうで直前ばっかし見ちゃうんですよね・・

    ちなみに・・

    林道を走る際は自分の目で見て走行ラインの組み立てをすることが大事です。

    遠くを見れば早めに障害物を発見できてその対策が取れます。

    ところが、
    林道では舗装路と違っていきなり予期せぬところで道路状況が変わってることがあります。

    ワタクシは奥会津の某林道で、前走車を追い抜こうと轍を超えて走行ラインを変えた瞬間、前輪が草に隠れていた深いクレバスにはまって前転気味に一回転したことがあります♪

    一瞬、何が起こったのか全く分かりませんでしたが、先をきちんと確認せずに仕掛けるとこうなるってことを体験しました♪
    ※それでも、ほぼ全くバイクは壊れませんでした♪オフ車って丈夫です♪

    あばら骨がしばらく痛かったですが。
    林道ではなるべくゆっくり走ろう・・と思った瞬間です。

    轍や溝の乗り越えは段差の小さいところを狙う

    Toos
    轍や溝の乗り越えは、できるだけ段差の小さいところを狙って走るのがコツです。
    わざわざ難しい走行ラインを走る必要はないんですよ。
    こういう縦溝系が林道を横切ってたりする

    こういう縦溝系が林道を横切ってたりする


    慣れれば楽勝ですよ♪
    もはやビビリもしないくらい慣れました。

    轍程度の段差であれば必ず浅いところがあります。
    そこをピンポイントで狙います
    遠くを見て轍の浅いところを発見して、走行ラインを組み立てましょう。

    段差に当たる角度

    轍などの段差越えの際、タイヤが段差に当たる角度で難易度が変わります。

    タイヤが段差に当たる角度が90度から離れるほど、段差に当たったタイヤが逃げるので乗り越えるのが難しくなります。

    コツは、
    フロントタイヤを段差になるべく直角にあてる
    のが一番楽にクリアできます。

    轍は大抵進行方向に向いているので、理想的な角度でタイヤを段差に当てることができません。

    極力、走行ラインの先を読んで段差の小さい個所で越えちゃいましょう

    特に、
    倒木は、少しでも斜めにフロントタイヤをあてると、スパッとタイヤが滑ります。
    ので、
    倒木は自信がつくまでは一旦止まってバイクを押してクリアしましょう。
    ※竹の倒木は特に一瞬でフロントタイヤを持ってかれます。

    セロー225Wで倒木越え失敗した嫁。

    セロー225Wで倒木越え失敗した嫁。


    精進が足らんぞ。

    慣れてくると轍に入ったまま、わずかな轍の傾斜にタイヤを当ててオンザレールで走るとコーナーリングスピードを稼げます。

    とはいえ、
    オンザレールでスピードが乗ってる状態で想定走行ラインの先に石が転がってたりすることもあります。
    ※結構ビックリします。

    なので、
    いつでも走行ラインを変更して脱出できる余裕が必要です。
    ※オンザレール走法は慣れると林道で楽できる武器になります♪

    まあ、林道でそこまでスピード出さなくてもいいんですけどね・・

    気持ちだけでもフロントアップだ!

    Toos
    段差を乗り越える際に、気持ちだけでも前輪をあげる!!

    たとえ実際には全く上がらなくても、です。

    こんなに上げなくてもいいですがイメージです

    SarahRichterArt / Pixabay こんなに上げなくてもいいですがイメージです


    少しフロントが浮くだえでも全然違います。

    極端な話、実際にフロントタイヤが宙に浮く必要はないです。
    前輪の過重を抜いてやるだけで全然違います。
    ※全輪荷重を全く抜かずに段差に突っ込むとバイクがそのまま段差につっかえます。

    前輪が段差に引っかかるとそれが抵抗になってバランスを崩して転びます。
    ※あと勢いを殺せずにハンドルでお腹を打って結構苦しみます。

    とりあえず、
    轍程度であれば数センチもフロントが上がれば余裕でクリアできるはずです。

    とにかく、
    フロントタイヤで段差を超えちゃいましょう。
    轍程度の段差なら余程のことがない限り、前輪だけ抜けちゃえば後輪は何とかなります。
    ※深い段差を乗り越えるときはリアも考えないと跳ね上がったリアサスに人間が押し出されてバランス崩しますけど。

    走行ラインの変更では、フロントだけ段差を超えれば何とかなるということを頭で理解してるだけで気持ちの余裕が違ってきます。
    慣れればなんてことはありません。
    ※これを知らないといつまでたっても轍越えや段差が苦手ですよ。

    近所の林道も倒木がすごい数です。

    近所の林道も倒木がすごい数です。


    くぐる倒木も珍しくないです。

    より大きな段差でもう少しタイヤを浮かす場合でも、

  • 段差以上にタイヤを上げる必要もありません
  • 段差の中腹にタイヤが当たれば越えられます
  • 段差に合わせて、フロントタイヤを持ち上げられるようになると3次元的な動きができるようになります。

    フロントタイヤは気持ちで浮か

    フロントアップのコツは、バイクのリアタイヤに乗っかるイメージです。
    ハンドルは上に引くのではなく後ろに引くと全輪荷重が抜けやすいです。

    段差にフロントタイヤが当たる直前に減速してスタンディングして構えます。

      

  • スタンディングポジションで
  •   

  • 土踏まずでステップに立ち
  •   

  • 一瞬フロントフォークの真上に乗って縮めて
  •   

  • 間髪入れずにアクセルと同時に身体を後ろに引いて
  •   

  • つま先をあげて
  •   

  • ステップを土踏まずで前に押し出す感じ
  • 慣れると反射的にできるようになります。
    クラッチも使うとフロントが上がりやすくなるので、深い段差も余裕になります。

    身体全体、特に膝をうまく使いましょう♪
    ※慣れると反射的にできるようになります。

    前輪は浮かなくても、前輪の過重が抜けた状態にするだけで段差を超えやすくなります。

    最初は出来ないのが当たり前なので、練習あるのみです。
    クラッチも使えるようになると更にフロントが上がりやすくなるので、さらに練習あるのみです。
    ※フロントアップにクラッチが使えるようになると楽できるようになるってことです♪

    停止状態からリアタイヤをがっつり路面にかませるてフロントフォークの伸びも使いましょう。
    スピードが乗ってると難易度が上がります。

    フロントアップはバランス感覚次第でウィリー走行につながります。
    が、
    ワタクシは長距離のウィリーは得意ではないのですよ。
    ※なんかひっくり返りそうで・・ウィリー走行については専門家に任せます。

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    まとめ

    Toos
    最初のうちは林道走行では轍程度の段差ですら乗り越えるのも難しいもんです。

    怖いんですよねえ、滑りそうだし。
    そんなところ走ったことないし・・
    でも、フロントタイヤの荷重を思うように抜けるようになると段差声が楽しくなります。
    未舗装路を走るなら体得しておくといいテクニックですよ。

    ベテランにはたかが轍、されど初心者には崖にも匹敵する段差です。

    最初は、轍とはいえ小さい段差がすんごく怖いんですよねえ・・

    誰でも、同じ轍を踏んでいくんですよ。
    ベテランさんも、怖かった時代があるはずなんですよ♪

    林道なんてのはこんなとこばっかしですよ。

    林道なんてのはこんなとこばっかしですよ。


    ずーっとスタンディングでフロントの荷重を抜き気味で一息でクリアしちゃいます。

    練習というより場数で慣れちゃいましょう♪
    実際に走って感覚を磨いた方が身になります♪
    もちろん、イメージできないと走れませんけどね・・
    どうやったら、バイクがどう動くのか?ということを理解するいい機会です。
    ※オンロード乗りは2次元的な走りしかしないのでこういうこと考えないのですよ。

    練習あるのみです。
      

  • プロテクタ付けて
  •   

  • 未舗装の広場に行って
  • フロントアップの練習したら、林道散策に出かけましょう♪

    ちなみに・・

    段差に限らず、林道ではヤバいと思ったら早めに白旗上げて仲間に手伝ってもらいましょう。

    ああこりゃ駄目だと、潔く引き返すのも手です。

    ああこりゃ駄目だと、潔く引き返すのも手です。


    最近は割りとすぐ諦めます。

    ■段差にはまった場合や倒木などを越えられない場合

  • エンジンを切って
  • バイクから降り
  • バイクをまっすぐ支えた状態で
  • 障害物にフロントタイヤを当てて
  • 手でフロントホイールを回して障害物を超えるのが楽
  • です。

    こういうので困ってる人を、あっさり助けてあげられるライダーになりたいもんです・・

    ついでに、
    的確で分かりやすいアドバイスが出来ると完璧です♪

    バイク乗りは速いと言われるより上手い!と言われたいもんです♪








    古いバイクで遊ぶ場合は盗難保険&ロードサービス付きの保険に入っておくと安心です



    メンテによほど自信があっても出先で壊れることがありますよ
    ・・バイクって人気のないところに放置するとあっと言う間にハゲタカ(人間)にやられます・・
    特に今はバイクが高いです・・盗まれると二度と出てこないと思っていいです

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