バイク

地震や災害の際に被災地から脱出するにはバイクが最適。アナタはどうする?

Angelo_Giordano / Pixabay

Toos

2019年06月、山形新潟で震度6の地震がありましたね
続いて関東近郊で地震が頻発しています

前年は、大阪で地震がありました
阪神淡路大震災も東日本大震災もありました
そして、いつ大地震が起こってもおかしくない状況、という報道がされています

公共交通機関がストップ、道路も大渋滞、物資は不足していく中で、アナタは生き残ることができますかね?

こういう所でも、バイク(原付)は大活躍してくれます
という記事です

余計なお世話コメント

この記事は、会社のPCでネットサーフィンでサボりつつ、今地震来たらやべえよなぁ、どうやって非難するかなぁと思ってる人向けの記事です
※会社では、くれぐれもばれないように慎重に盗み見てください。ばれても知りませんが

もちろん携帯からは何時でもご覧いただけるようになっております
※地震が来たら非常に怖い地下鉄内でもご覧いただけます♪

災害の際は被災地から数十キロ移動できること

被災地から数十キロも離れていればライフラインが生きている可能性が高い

電気水道ガス・・をはじめとするライフライン
これが有ると無いとでは大違いです

たまに行くキャンプなどで真っ暗な中での星空は気分がいいですが、否応なく電気が消えた真っ暗な街で星空を見上げるのは一種異様な映画の世界です
明かりだけならまだしも、食糧も飲料も必要だし、季節によっては暑い寒いを防ぐ手段も必要で

とにかく、身の安全を確保しつつライフラインが生きている場所まで逃げ延びる必要があります

その手段は?

  • 徒歩
  • 自転車
  • 原付
  • バイク
  • 公共交通機関
  • とあるわけですが・・

    大地震の際に、まともにそして確実に移動できるのは、

  • 徒歩
  • 自転車
  • 原付
  • バイク
  • といったところでしょうか

    東日本大震災時、東京では帰宅困難者の大行進があったことは記憶に新しいですが、体力無い人とか怪我した人とか動けなかった人もたくさんいました

    首都直下型地震が発生すると、おそらく阪神淡路の時のようにアスファルトはガタガタになるし、火災も発生するだろうし、消化は間に合わないだろうし、悠長に徒歩で避難してる場合じゃないかもしれません

    首都圏の公共交通機関は全滅、特に地下鉄はおっかない

    東日本大震災時に帰宅難民が大量に出たのは紛れもない事実

    ワタクシの母親も当時池袋に居たようで、そこから実家まで仮眠所になってた公共の体育館で1泊しつつ歩いたようです
    母親は普段からウォーキングが趣味(ちなみに福島県浪江町出身、実家は壊滅しています)

    被災地にボランティアにも行った

    被災地にボランティアにも行った

    それほど、公共交通機関は稼働しなかったということですよ

    ワタクシとしては、特に大地震時の地下鉄は想像するだけで怖いです

    東京行くたびに、一応地下鉄には乗りますがそこら中から水漏ってませんか?
    あれって尋常じゃない気がするんですが大丈夫なの?

    地下鉄は便利ですが、地震にも台風にもゲリラ豪雨にも弱い気がします
    ※冷静に考えるとかなりヤバいよね

    大地震時には、地下鉄が再稼働するまでかなり時間が必要なんじゃないかと思いますよ
    ※物理的に地下鉄の上の道路陥没とかしそうだし

    人口密集地からの脱出に車はほぼつかえない

    阪神淡路大震災時、アスファルトがうねって車が移動できず大渋滞
    東日本大震災では液状化で道路が底なし沼状態

    アスファルトって、バキバキに砕けて盛り上がるんですよねえ・・
    そうなると普通の車高の車はちょっと乗り越えられません
    ※そういう意味ではジムニーが最強かもしれません

  • 関連記事:-->ジムニー大人気の裏側の事情は被災地での需要がめちゃめちゃ高い!
  • そして恐怖の液状化
    埋立地だけかと思ったら、今回の山形新潟方面でも結構液状化したようで・・
    あんな土地の上に普通に家が建ってるんですねえ
    ※基礎を深くまで埋めるとか土壌改良とかしてないのかしら?

  • 関連記事:ーー>液状化の記事はこちら。目の当たりにするとやはり絶句
  • こういう物理的要因+人(車)の絶対数が多いので道路が大渋滞

    停電で信号が止まっちゃったりすると、交差点では大事故に・・
    たとえば後ろから津波や火の手が迫ってても車の中で何もできない状態・・
    蒸し焼きならまだしも、車も燃えますから、丸焼き状態ですなぁ・・
    ※そんな最後は嫌だな・・

    最強なのは軽量な原付バイク

    大型バイクも、ほぼ車と同じでしょう
    大型のオンロードバイクは重いし、路面の変化にはきわめて弱いです
    オンロードバイクでオフロードを走るのは慣れてないとかなり怖いです

  • 関連記事:-->原付二種のオフ車の中古、この辺が適当かと思うのですが
  • オフロードバイクは、こういう非常事態には使い勝手が大変よろしいです♪
    ただし、それなりの技術が必要になります
    ※当倶楽部では、常時オフロード車一台以上にガソリン満タン、ついでにガソリン携行缶にガソリン確保してあります

    ちなみに阪神淡路大震災時、被災地でボランティアしましたが一番、使い勝手が良いのは原付スクーターでした

    荷物を足の間に置けるし、路面が悪けりゃちょっと持ち上げるのも簡単♪
    しかもどこか怪我してても、右手だけ何とかなれば動かせるのが素晴らしい

    そういう状況でもカブは普通に走ってました♪
    ※荷物の積載も申し分なしです。さすが日本のお家芸

    全てのご家庭に、非常事態に何らかの移動手段を確保して置くのが自衛の第一歩ではないかと思うんですよ
    しかも、バイクならエンジンさえ動けば携帯も充電できたりします
    ※電気自動車や電動バイクは災害時には充電できないのでバッテリー切れ=ゴミと化しますね

    政府はこういう方面に補助金を出せ、と強く意見したい

    趣味と実益を兼ねるとやっぱりこれだ

    趣味と実益を兼ねるとやっぱりこれだ

  • 関連記事:-->やはり、最強はセロー乗りではないかと思うんですよ、ええ
  • もはや日本で地震や災害に対して安全な場所なんかない

    毎年震度6程度の大地震が発生してるし、今この瞬間に何があってもおかしくないです

    数十年以内に大地震が・・っていうのは明日かも知れないっていうことです

    地震以外でも毎年のように、何の予兆もなくゲリラ豪雨というか集中豪雨で家流されちゃったりする昨今ですよ
    数年前の鬼怒川集中豪雨の被災地(奥会津)ではスキー場が崩れてました
    あんな土石流みたいなのあったら、一戸建てとかひとたまりもないです
    一帯は停電を始め、ライフラインは止まって一時的に孤立したようです

    でも、10キロ離れたところでは普通に生活できていました

    車はダメでもバイクなら移動できる

    WikiImages / Pixabay 車はダメでもバイクなら移動できる

    とにかく他人事ではなく、自分自身の身を守る、家族の身を守る手段は確立しておきましょう
    ※ピンチの時に助けに来てくれるとは限りませんよ

    まとめ

    何かあった場合、安全な場所、物資がある場所、ライフラインがある場所まで自力でたどり着けること

    この方法を各個で確立しておいた方がいいですよ
    特に人口密集地に住んでる人たちは。
    自分のところは大丈夫♪とか言ってる人は「ホラー映画にでてくるお調子者」の様に最初に死ぬかもしれませんよ

  • 関連記事:-->原付二種は維持費も安いし丈夫だし、という記事です
  • ワタクシとしては、日本国民は一家に一台エンジン稼働の原付をキープすることがいいのではないかと思いますよ
    ※原付2種のオフロードバイクがいろんな意味で最強ですが、練習しないと技術的なハードルが高いです

    東日本大震災並みの直下型地震が人口密集地であったら、日本は経済的に破たんします
    もはや、老後に2000万足りないとか、古い乗り物に重課税するような国に頼り切ってても助けてくれないと思った方がよさそうです

    都市部は直下型地震が来たらこうなるのでは?

    ractapopulous / Pixabay 都市部は直下型地震が来たらこうなるのでは?

    とりあえずは命あってのモノダネです
    そして、家族の中で一人でもライフラインが生きてるところまで出られれば救援も呼べるし、物資も運んでこれるということです
    ↑これが超重要

    当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。

    =============================

    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

    もちょっと詳しいプロフはこちら↓
    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

    =============================

    お問合せはこちら

    -バイク
    -, , , , , , ,