その県境、もしくは県境付近を意識することは多くありません。
ということで、長野県に西側に隣接する3県の県境をまとめて走ってみました。
岐阜、富山、新潟をつないでツーリングルートを作ってみます。
もちろん日帰りです。
信濃の国と接している県つないで周遊
長野県は県歌「信濃の国。」にもあるように10個の県と接しています。
時間は1日だけですので一気に全部を巡れるわけではないのですが。
長野県と他県の県境は大体山の中です。
県境は国道が通って直接県境を拝める場合でも基本的にはトンネルや橋の上みたいな場所が多いのです。
県境というのはどこでもそういうもんなのです。
トンネルの中や橋の上にバイク止めて写真撮るわけにも行きませんので、
「県境での写真を撮るという言うのは結構難しい。」
のです。
写真は撮れなくても「県境を意識したツーリングというのも面白いな。」と思いまして。
ひそかに温めていたツーリング企画だったりします。
当然、全線下道のみ。
※有料のトンネルや高速の無料区間は使ってもいいルール。
基本的には紙の地図を頼りに走ります。
一応、GARMINのGPSは持参しますが、
「今どこにいてどっちに向かってる。」
だけがわかればいいのでいつものようにナビ機能は完全無視です。
こういうのは1人で行くに限るのです。
というのも、
「好き勝手に止まれるし、気分次第でいくらでもルートを変えられるし、道を間違っても怒られない。」
からですよ。
※単独行ななら飯食わなくてもいいし。
リスクとしては、
「トラブルがあっても自分だけで解決しなければならない。」
ということ位ですがそんなのはバイク乗りは当たり前のことです。
もちろん、最低限のリペアや修理道具は持参します。
※というか荷物のほとんどはコレです。
最悪、任意保険のレッカーサービスもあるので別に心配は不要です。
当倶楽部の場合、
多くのバイクが30年以上前のものなので出先で公道不能になるリスクは高いんですが、
普段から整備していれば問題はないハズなのです。
ちなみに・・
「速く遠くまでバイクで動きたければ単独で動くのがベスト。」
というのをワタクシは信条にしています。
同行人の気持ちとか考えてたら、いつまでたっても進みませんよ。
コレは勉強でもスポーツでも同じです。
※何をするにも回りに気を取られると必ずペースは落ちます。
例外的に会社では大人数のプロジェクトがありますが、そんなのの合議をとってたら進むものも進みません。
これが日本を衰退させている元凶の一つです。
※誰も責任取りたくないので責任の所在をうやむやにできる悪しき文化です。
ワタクシは自己責任で好き勝手出来る単独行が最も得意です。
「皆と一緒に動く場合、ワタクシの単独行の場合の半分くらいのペース。」
でルートや時間を設定することが多いです。
この程度が団体で動くときのパフォーマンスの限界です。
ソロツーリングに慣れるとマスツーリングは気の使い方が違うので単独行とは違う疲れ方をします。
違う楽しみがある、とも言いますが進捗は確実に遅いです。
そんなもんなのですよ。
今回は西に進んでみる
このルートは限られているのです。
長野県から西に向かうに付き問題になるのがアルプスをどうやって超えるかという問題です。
細かく言えばいろんな組み合わせができるのですが長野から西に向かうルートは大きくは4つあります。
※詳細は長くなるので別記事にしようと思います。
今回、往路のアルプス越えルートとして選んだのは、
「松本から西に向かうR158を使って岐阜に抜けるルート。」
という最もメジャーなルートです。
というのが今回のツーリングの大まかなルーティングです。
現地で面白いものがあったら適当に寄るとして大ザックリそんな感じ。
この日は 謎の 米国人のグレッグが18時に酒飲みに来るって言ってるのでそれまでが時間的なリミットです。
頑張って AM6:00に出立しても猶予は12時間しかありません。
チンタラ走って観光している場合じゃないのです。
今回の得物はVT250FHとします。
昨年の新潟群馬回りルートツアー以降、色々調整しているのでそれも試したいし。
一日程度の下道ツーリングなら動力性能的には250ccクラスで十分です。
それに、
とにかく燃費がいいVT250FHはガソリン代の高騰によりツーリングでは最高の相棒になりつつあります。
※Z1-Rの1.5倍以上は走るしのはガソリン代高騰の現在だとかなり助かるんですよ。満タンで300km以上余裕で走るし。
今回は前半はずっと山の中、中盤に海沿い、後半はまた山の中、という変化のあるルートです。
というわけで。
記事はAM6:20に長野市外にある当倶楽部を出立、通勤通学時間の長野県松本市街を抜けてR158に入るところから始めます。
※松本まではR19で素直になんかしましたがこの時点で超寒かったのです。
ちなみに・・
安曇野、松本辺り市街地の地理はわかりづらいのです。
何度も行ってるのですがどうも似たような県道でもない主要道が南北に走っていて一つ間違うと渋滞にハマったりするのですよ。
しかも案内板が無かったりするので場所を確実に覚えるしかありません。
毎回、R158を利用する際は梓川SAの辺りから高速道路と川に沿って進んで梓橋付近まで抜けるルートを使っていました。
※混んでいないけれどたまに警察がいる。
今回、 市街は通勤通学で混んでいる時間帯にもかかわらず ゴチャゴチャと抜けるルートを開拓しまして。
スイカで有名な松本市街西部の波多エリアまで住宅街を繋いで抜けることができました♪
シッカリ覚えたぜ♪
多分、もう迷わないぜ。
ひたすら寒いGWの平湯越え
天気は曇り。
最高気温18度予報ですが朝は寒いのです。
AM6:00台にR19をひたすら松本方面に向かって驀進します。
このルートは山間の川に沿った道なので日当たりがあんまりよくないんですよ。
つまり、
「寒い。」
のです。
ちょっと前に山梨埼玉群馬を周遊した際に寒かったのでちょっとだけグレードアップした装備でしたがやっぱり寒い(´;ω;`)
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日差しはありますが雲が多くて、この時間のこの辺りで気温は11度くらい。
それに止まらずにいいペースで巡航しているため、体感温度がだいぶ低いのでした、
※VT250FHの小さいカウルでは風よけにもならんし、Z750D1に比べてエンジンが細く小さいので発熱量が少なく足が寒い。
凍えながら安曇野、松本市街を抜けまして。
AM8:00過ぎにR158にはいってからあまりの寒さにホットコーヒー休憩。
寒すぎて頭痛がするレベル(笑)
それでもコーヒー飲んでる間に何台かバイクが峠越えにチャレンジしていきました。
※結構みんなフル装備。
さわんどの上高地行きのシャトルバスに乗るバス停前駐車場は8割くらいの入り。
やはり山登りする人達は朝が早いね。
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さっきより日が差してきたとはいえ、山の新緑は清々しいのですが1000mを超えるとやっぱり寒いのでした。
次第に山間の標高を上げていくので、さわやかには程遠いほど寒いのです。
長い長い平湯トンネルでぶっ飛ばしている路線バスの後ろについて走行。
※山道遅いけどトンネル内はゆわkm/h以上出てましたよ、バス。
料金は630円なり。
高いけれど この日も通行止めになってたし サンデードライバーで渋滞する旧道を考えると仕方なし。
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ここで岐阜県入り。
猛烈に寒いのでトンネル出口のトイレがあるスノーシェッドで小休止。
気温は4度。
「4度だぜ。マジかよ。真冬じゃん。」
あまりの寒さに何故かにやにやしてしまいますが文句を言っても始まりません。
先を急ぐことにしますが、
なんとここでトラブルが発生するのでした(´;ω;`)
岐阜
エンジンがセルで再始動しないのです。
小休止が終わりヘルメットをかぶり、スタンドを払ってセルを回す・・。
のですが。
「きゅゅ~・・・。」
と勢いがないセルの回り方です。
コレは恐らくバッテリーですな。
昨晩、チャージしておいたのに・・。
咄嗟の判断でセルだけに頼るのは一瞬であきらめて 得意の 押し掛けです。
エンジンが暖まってるのですぐに再始動はしましたが、今先不安が残ります。
前回VT250FHでロングツーリングをした新潟群馬ツアーと違う点は「GARMIN用のUSB電源を付けた。」ということだけです。
バッテリーは安い中華ものですが新品から1年経っていませんし。
※レギュレーターのパンクが疑われますが今そんなこと言ってもしょうがない。
なので。
という省エネモードで進むことにします。
※VT250FHにはヘッドライトスイッチが付いてるんだぜ。
最悪、レッカー移動か途中のホームセンターやカーショップでYB9-B相当のバッテリーを買えば済む、と思っておりました。
というわけで、
少しでもショートカットするために4度の気温の中R41を目指して北西に向かうのでした。
真西に向かって高山市経由で北上しようかと思いましたがこの時はそんな余裕なしです。
※来た道を戻る気なんてさらさらないのです。
これを右のほうに行きます。
クマ牧場を過ぎ、スーパーカミオカンデのある道の駅付近までくると標高が下がるに従い気温が上がってきてだいぶ楽になりました。
諏訪ナンバーのアメリカンやらなんやらの混成ツーリンググループに追いつきいましたが排気音がくそうるせえ。
※最近こういうカテゴリー無視の混成部隊ツーリンググループが本当に多いよね。
袖をぶった切って背中に刺繍のエンブレムつけてるジージャンとかワタクシが30年前にやってた格好そのまま(笑)
すっかり時代遅れな感じすらしますが まだいるんですなぁ。
刺繍部分が妙に綺麗なので最近あつらえたもんですな。
※雨天でその手のジャケット着るとあっという間に刺繍の白い部分が汚れるので年季の入り方はすぐわかるんですよ。
R41に入るころにはまたもや単独行になりまして。
天気のいいダムの横の道を快走します。
所々トンネルやスノーシェッドがあるんでそのたびにライトはオンオフ切換。
少しでも省エネを意識して進みます。
そうこう言っているうちに富山入りしました。
※もちろん県境はトンネルだったので 山の中でエンジン再始動できないのも怖かったし 画像はなし。
ちなみに・・
VT250F系はレギュレーターが盲腸というか欠点らしいのですよ。
レギュレーターというのはエンジンの発電機で発電された電圧を12V強(大体14.5Vくらい)に減圧するのが役割でして。
電圧を下げる際にレギュレーター自体が非常に熱を持ちます。
が。
レギュレーター自体が熱に弱い半導体を使ってるため、熱を持ちすぎると自爆するんですよ。
※いわゆるレギュレーターのパンク。
レギュレーターが壊れると高いままの電圧を制御できなくなり、
スイッチ入れるたびにウインカーやテールランプなどの電球が破裂するか、
バッテリーに充電される電力よりも持ち出しの電力が多くなるので走れば走るほどバッテリーが消耗するのです。
ですが、
基本的にレギュレーターの放熱は自然空冷式となっています。
なので本来は風に当たりやすいところとか風が通りやすい場所に設置するのが普通です。
※発熱した熱をフレームなどの大きく冷たいものに直接設置して放熱を促すケースもあるようですが。
ところが。
VT250FHはレギュレーターが後方シリンダーのエキマニの付近にあるという素敵な作りです。
というわけでエキマニの熱の影響を受けるようでレギュレーターが壊れやすいのでした。
まあレギュレーターは消耗品なんですよねえ。
無接点で可動部がないのでメーカーはなかなか消耗品扱いにしませんが。
VT250FHの場合はヒートシンクを付けたりレギュレータを移設したりするのがらしいのですが、
壊れる前に交換するのがセオリーっぽいです。
電子部品は全般的に壊れるタイミングはわかりづらいんですよねえ。
この話、長くなるので別の記事にします。
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富山
天気は晴れつつありますが寒いのは相変わらず。
結構走ったので、この辺りでちょっと休憩したほうが良いと判断しました。
うかつに止まってエンジンが再始動できないのも怖いですが、調子を確認したくもあり。
とりあえず、
こういうトラブルがある際はなるべく混んでいないコンビニなどを使うのが吉です。
エンジン再始動の際、押し掛けするのに混んでると邪魔になるし。
というわけで。
バッテリーの様子見を兼ねて富山にはいってすぐにコンビニ休憩をとりました。
寒かったので持参のレモンドリンクと温かいファミマのブリトー的な物を食べて紙の地図をチェック。
・・一応セルは回るしエンジンもかかるぜ♪
200km走ったのでとりあえず給油もします。
ぶん回して走ってましたが27km/L以上という高燃費。
すげえな、VT。
そして、
給油後も何だったんだってくらいセルは普通に回ったのです♪
※セルを回す際はライトは全オフです。
とはいえ、
念のためポジションランプで走ることにします。
※LEDのデイライトつけようと本気で思いましたよ。
富山県内はマイナーな県道と広域農道を繋いでツマラナイR8を迂回し出来るだけ内陸を走ってギリギリで海沿いを走る作戦です。
富山県道35号、県道6号を繋いで「富山と言えばサンダーバード。」と言われるマイナーなコンビニへ。
すんごい田舎にあるコンビニですが面白いのです。
大昔からあって知ってる人は知っていますがこのコンビニただモノじゃないのです。
クマとかウマとかが具材になってるおにぎりやサンドイッチが手にはいるのです(笑)
ヘンテコ具材はすごく高いのですが。
※ワタクシは昔から高い食材のおにぎりは買ったことありません。
せっかくなので「白エビかき揚げサンド。」「イカマヨネーズおにぎり。」を調達。
※これでも十分変わってる気がしてきました。
これをもって海沿いの適当な公園とかで休憩がてら昼飯にすることにします。
※ついでに嫁のお土産に富山サンダーバードの缶バッジを買いました。
黒部の辺りまでスーパー広域農道で快走。
遠くに富山湾が見えるのですが空がちょっとかすんでるため、ぼやけてイマイチ。
黒部から海沿いの富山県道2号で北東に向かいます。
時間は大体12時です♪
この辺りで海辺に出て昼食とします。
遠くに能登半島が見えますが画像ではよくわかりませんな。
※富山湾名物蜃気楼だったらすごいんですが。
ボリュームはないけれどインパクトはある。
昼食後は海沿いを淡々と走りつつ、デカい風車を見つけたのでまた海沿いに出て撮影。
写真だとスケール感がわからん(笑)
10年くらい前、この辺でキャンプしたことを思い出しつつさらに北東に進みます。
家キャンプ場とか朝日のヒスイ海岸キャンプ場とか眺めつつ、さらに新潟に向かいます。
富山と新潟の県境当たりは「タラ汁。」が有名らしいのですが何度も通っている割に一度も食ったことないのでした。
※止まるのが面倒くさいし、ツーリング中は幸せすぎておなかが空かないのでおにぎりくらいでちょうどいいのです。
流れのいいR8を走れば新潟県との県境はすぐです。
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ちなみに・・
富山サンダーバードは店内の撮影は厳禁。
馬鹿どもが買わないのに撮影しまくって大騒ぎしたための処置っぽい。
※大昔は撮影もできたんですがSNSですかね。
購入してから自分の食べる分だけ撮影しましょう。
お店に迷惑ですので。
ああそうそう。
「富山サンダーバード。」では現金のみの取り扱いですのであらかじめお金を用意していきましょう。
変な具材のおにぎりやサンドイッチは高めですが、話題になるので食べてみるといいよ。
綿k水は食べたことないけど。
熊とかウマとかクジラとかある。
新潟
ここからペースアップします。
というのも新潟のこの辺りはいつも散歩で来るので珍しくないのでした。
親不知子不知辺りは絶景ですが止めるところがないのよねえ。
というわけでスルーします。
このGW中に糸魚川には3度来たのでココもスルー。
糸魚川から白馬へ抜けるか、上越迄出てR18で長野入りするか悩んだ末、R18を選択しました。
というのは、
R18の上越区間のバイパスはほぼ高速道路と言っていいほど車の流れが速いので時間短縮にはもってこいなのです。
※制限速度って知ってる?というくらいの速度で流れています。
ですが。
この手のバイパスで調子に乗ると白バイの餌食になるのでワタクシは必ず一台先行させるようにしています。
※全国的に地元ナンバー以外を狙って捕まえているという噂もあるのでツーリングで他県のバイパス走行中は警戒に越したことはありません。
相変わらず雲が多いものの、おおむね晴れていますが、
午後になってもR18で長野に向かってどんどん標高をあげていくとやはり寒いのですよ。
既に身体は芯から冷えています。
たまに足首や手首を動かして血行を即します。
そうこうしているうちに長野県に入ります。
長野に入ってすぐ野尻湖。
でも時間もないし寒いので寄りません。
そのまま信濃町を抜けて、北信五岳道路を経由して再度R18に戻ります。
北信五岳道路は信号が少なく、交通量が少なく快走できるのでちょっと迂回する形になりますが時間を優先しました。
ここまでくれば散歩の範囲というかほぼ庭みたいなものです。
R18と県道を繋いで当倶楽部に帰着するだけです。
当倶楽部につく前に最寄りのスタンドで給油しましたが230kmちょっと走って給油量は7.3L。
実に燃費は31.5km/lという超高燃費。
※ずっとぶん回してたにも拘らず。35年以上前のバイクにも拘らず。
総走行距離と時間がわかる。
帰宅時は16時20分ちょすぎでした。
かかった時間はほぼ10時間ってところです。
※GARMINによると移動時間は9時間。
まとめ
いやぁ楽しかった♪
このルートは非常にいいツーリングコースですがさすがに下道のみで430kmなのでちょっとお勧めしづらいです。
セルが回らないという精神的なストレスがなければ余裕なはずだったんですが、ちょっと疲れたかな。
体力精神力はともかく、
「ひたすら寒かった。」
というのが今回のツーリングの印象です。
長野周辺はGWくらいだとまだまだ冬装備でもいいかもしれませんなぁ。
※4度の表示を見た時はマジでオーバーパンツ履いて来ればよかったと思いました。でも次の日は最高気温25度とかになったのですが。
昔はもう少し寒さにも耐性があったと思うのですがさすがに歳には勝てません♪
少しでも暖かい方がいいのです。
※でも寒くなったらバイク乗らないのでウインターグローブは捨てちゃったよ。
こりゃワークマンだな(笑)
今回、富山海沿い以外のルートも開拓できたし トラブルを除けば 無事に帰ってくれたわけで。
良かったことしかありませんな♪
長野市付近はぼかしました。
次はどこに行くかどんなルートを作るか考え中なのでした♪
長野との県境を見るツーリングとしてはまだ静岡と愛知があるのですが、
この二軒は下道オンリーだと日帰りではルートを作りにくいのです。
長野市から長野の南端のエリアまで200kmあるので往復だけで400kmあるし。
※その間、一歩も長野から出ないんですが。
ちなみに・・
当倶楽部最寄りの最後の給油した後、セルが完全に回らなくなりました。
バッテリーが弱りまくっている証拠です。
暗くなる前に帰宅できて本当によかった♪
というわけで、
またもや安い中華バッテリーをネットショップで購入。
ついでに社外品のレギュレーターも購入しました。
※この頃の日本車用の中華製レギュレーターが大量にネットで売られているのはよく壊れるからなんでしょうか。
これで良くなればいいのですが。
また。
以前、段差を乗り越えるたびにガクガク言ってたステム周りにまたガタが出始めまして。
トップブリッジを外してみたらやっぱりステアリングナットがちょっと緩んでいました。
これ緩み止めのワッシャーかけてたんですが。
こういうもんなのかしら?
このポンコツめ。
※でもこれくらいならかわいいもんです。
思いっきり締め込んでハンドリングが悪くなるのは遠慮したいし。
ステアリングステムナットを締め込むためにいろいろ外すのが面倒くさいんですよ、VT250FH。
何かいい方法とかコツとかあるのかしら?
情報求む。