それも10月くらいまで暑くないですか?
昔、30度っていった結構真夏でした。
もはや、4月後半から10月中盤くらいまで、いつ夏日でもおかしくないのが現実です。
夏が長くなったと感じていますよ。
※変な車乗り&バイク乗りとしては、その分冬は短くていいんですが。
長野県って盆地だらけなので、夏は標高低いところは東京より暑いことがあります。
余計なお世話コメント
に向けて書いています。
※会社では、ばれないように慎重に盗み見てください。ばれて怒られても知りませんが。
もちろん携帯からは何時でもご覧いただけるようになっております。
当記事の目次
クーラー・エアコンがない車ではドライバー自身を冷やす
結構無理があります。
経験上、「熱さましシート」的なアイテムは、効果が短く費用対効果はかなり薄いです。
一瞬、「熱さまシート」的なアイテムはいいアイデアかと思ったのですが浅はかでした・・
局部的に一時的に冷えるだけで絶対的な解決には全くなりません。
雨降られるよりは100マシです。
休憩時に頭から水かぶった方が安上がりなくらいです。
頭から水かぶると、その後、蒸し暑くても知りません。
※しかも古い車は錆が怖いですが。
ちなみに・・
真夏にエアコンなしの車に女性を乗せるのは絶対やめたほうがいいです。
マジで暑すぎてトラウマになりかねません。
トラウマになると二度と夏は乗ってくれないばかりか、
パートナーとの距離感が100kmくらい遠くなります。
しかも、
大抵の場合、エアコンもないような車は、女性に一度嫌われると真っ先に「コストカット」の対象になります。
※こういう理由で肩身の狭い友人や先輩は数多いです。
時間をかけて洗脳慣らしていきましょう。
※エアコンは体に悪いとか言って、そういうもなんだと諦めてくれるまで待ちましょう。
クーラー・エアコンがない車ではスポーツドリンクを凍らせて車内に持ち込む
とはいえ、旧車乗りは休憩のたびにペットボトルをがぶ飲みしてお腹を壊しがちです。
※それぐらい暑いですよねえ・・
ガンガン上がる車内の温度に対して、凍ったスポーツドリンクは飲み物として&氷としてかなり効果が期待できます。
凍ったペットボトルをタオルにくるんで首筋にあてると人間を直接冷却する効果があります。
※これが一番費用対効果が高いです。
ペットボトルスゲエ。
駐車中の車内はクソ暑いです。
身体中の汗腺から汗が吹き出します。
ただし、
人間の直接冷却は渋滞時など車が動いていないときにやりましょう。
凍ったペットボトルは結構滑るし、運転中は危ないので。
※股の間に挟んでも効果はあります♪危険なのでおススメはしませんが。
ちなみに・・
当倶楽部の場合、凍ったペットボトル(スポーツドリンク系)を、アルミの保冷バッグに入れて何本か車内に持ち込んでいます。
ロータスヨーロッパには、コックピットにクーラーボックスが乗るようなスペースがないので保冷バッグになりました。
※タオルにくるんで保冷バッグにいれて複数本持ち歩くと結構長持ちします♪
多分、みんな夏は乗ってないと思う。
最近は、夏になるとコンビニでも凍ったペットボトルを購入できるところが増えています。
国家権力コンビニがマジでエアコンなしの車救済のために動いてくれているのはないかと、ありがたがっております。
クーラー・エアコンがない車に最近流行りのクールタオル
クールタオルは、最初はなかなかいい活躍してくれますよ。
ただし、
最初は冷たくてもすぐ温まります。
クールタオルは水に濡らして使うんですが基本的には空冷方式です。
風に当てて気化熱で冷たさをキープする仕組みです。
※濡れてるタオルをぐるぐる回して、空気に無理やり当てて冷やすのが一番効果的ですが運転中は無理です。
なので、
それなりに涼しいです。
※休憩時に道の駅で顔洗ってもすぐタオルでふけるというメリットもあります。
逆に・・
クールタオルに風が当たらない限り、結構あっという間にタオルがあったかくなっちゃいます。
※真夏に車内放置で10分もすれば、かなり熱くなります。
その都度、タオルは振り回す必要があります。
この手間さえ目をつぶればかなり使い勝手はいいアイテムです。
そして、
クールタオルを常に濡らして首にかけ、風にあたり続けると肩が凝ります。
やはり、
局部的に冷えるので首周りの血行が悪化するんでしょうねえ。
休憩時には、タオルを振り回すついでに、ガンガン肩も回しましょう♪
※肩を回してると、明らかに血行が悪くなった個所に血液がながれるのが実感できます。
最近安くなったクールタオル
クール系タオルは、出たばかりのころは結構いい値段でした。
※テレビショッピングで扱われてたくらいです。
ちょっと興味があったのですが、たかがタオルにお金を使いたくはなかったのです。
当倶楽部に導入したのは最近です。
最近は量産効果もあってか、安くなってきたので多用しています。
※やっぱりワークマンをはじめとするホームセンターは侮れないです。
とはいえ、
ネットでまとめて買う方がはるかに安いのがこの手の商品ですね。
ちなみに・・
クールタオルはバイクでも効果的>です。
真夏のツーリングの際は、家を出る際にクールタオルを濡らして首にかけて出かけています。
車と違い身体が剥き出しなので、常に風にあたってるため割と冷たい効果が持続します。
ただし、バイクで使う場合、
ので、潔癖症な人はやめた方がいいかもしれません。
バイクのツーリングでは、
休憩時にクールタオルをよく洗うようにしています。
ついでに、
頭から水かぶってクールタオルで拭く
ような運用しています。
割と涼しいですが、肩をマメに回さなないとしっかり肩こりになります。
真夏は車内を熱くしないことが重要
真夏は15分も炎天下で止めておけば車内の温度はは50度を超えます。
※ダッシュボードは目玉焼きが焼けそうなくらいの温度です。
例えば、
立体駐車場の一階に止めるのがおススメです。
気温が高くとも、直接日が当たらないだけで車内の温度は全然違います。
もしくは、
駐車するときはサンシェードをきちんと活用しましょう。
直射日光を車内にできる限り入れないのがコツです。
サンシェード、あると無いとでは全然違いますよ。
センスがあれば自作するのも乙です。
当倶楽部では、アバルト595(エアコン付きですが)にサンシェードを積んでいます。
クーラー・エアコンのない車には夏は乗らない
当倶楽部では真夏はエアコンレスの車は早朝の峠でしか使いません。
標高の高い峠で遊んだ帰りに脱水症状になりかけたことがあります。
※バイク以下の使い勝手です。
真夏の炎天下で走ると車より先に人間が我慢の限界になります。
走ってるならまだマシなんですが、渋滞して止まってる炎天下でのエアコンレスの車両はマジで身体に悪いです。
渋滞が少ない田舎住まいなのでまだマシですが、真夏は少しでも混んでそうな市街地に向かう気は全くしません。
年齢とともに、
だんだん40度を超える車内に耐えられなくなるんですよ。
狭い車内は、サウナというか灼熱地獄と化します。
※その分、車から降りるととても涼しく感じられて素敵ですが。
ちなみに・・
真夏の早朝の峠は似たような境遇の車乗りが、似たような場所を走ってたりします。
※なんだかうれしいです♪
真夏の早朝の峠を走ってると結構変な車乗りの知り合いが増えます。
休憩時に妙に盛り上がったりします。
お互いの旧車の維持の苦労話で話が尽きません♪
ただでさえ濃い車たちが一層煮詰まって佃煮のようだ・・と嫁は表現しました。
・・全くその通りです。
空冷だし、さぞかし暑かろうなぁ。
ただし、
涼しい峠の上で、長時間話しこんじゃうと炎天下の峠から自宅までの道が待っています。
でも話が盛り上がっても缶コーヒー飲むくらいの休憩時間にとどめておくのが吉です。
※大概にしておきましょう。
何度もそういうオーナーさんと話こんだ経験があります。
たいていそういう人は、話が面白いんですよ。
こういう変わった車乗りは、いろんな訳ありの人が多いです。
※普通の価値観だとこういう車は買わないよね(笑)
そして、
一期一会のはずが、また似たような峠で出会う確率が非常に高いので笑っちゃいます。
思考回路と行動パターンが一緒です♪
クーラー・エアコンのない車では渋滞に近よらない
田舎ではアスファルトの照り返しやビルのエアコンの排気、渋滞は都会よりはるかに少ないです。
そういう意味でも変な車に乗るなら「田舎暮らし」がおススメなんですが。
古い車は渋滞していると、みるみる上がる水温や油温が気になります。
エアコンレスの車は大抵冷却能力の低いです。
目立つだけに真夏にオーバーヒートなんてのは恥ずかしいです。
特に、辛いのは炎天下での渋滞時です。
蜃気楼と三途の川が割とリアルに見えます。
窓を開けても、渋滞中の他の車の熱が入ってきて気が狂いそうです。
周りの車は窓を閉めきってエアコンガンガンたいてるので何ともないのが悔しいというか羨ましいというか。
※真夏の関東近辺の高速道路の渋滞は地獄の暑さでした・・
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車のエアコン、クーラーは内気循環・外気導入で最大限に生かして燃費改善!
ロータスヨーロッパはエアコンがない。旧車は夏暑い。それでも何とかなる。 度前後 ロータスヨーロッパの室内は真夏はサウナになる そんなワタクシでも、真夏のロータスヨーロッパの暑さには閉口します。 鼻血出るかと思うくらい頭がくらくらします。 とにかく狭い ピッタリ気味のドライ ...
ロータスヨーロッパはエアコンがない。旧車は夏暑い。それでも何とかなる。
この鼻の部分がある外気導入口。わかりやすい
ちなみに・・
たとえエアコンが付いていて、効かないのが普通です。
なので、
旧車は外気導入機能が素晴らしく、走ってさえいれば意外に何とかなるもんです。
※隙間風ともいう。
エアコン設定がないような時代に生産された車は、きちんと車内まで空気の導入をしてくれます。
今時の車の方がエアコン機能が死んだとき、きついと思います。
※今時の車は、ダイレクトに外気が導入できないような信じられない車も多いです。
特に、
三角窓が装備されてる車は外気導入の恩恵にあずかれます。
三角窓は、なんで今の車になくなっちゃったのか、不思議な装備の一つです。
※NISSAN パオが多分最後の三角窓搭載車ですよね・・
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車に暑さ対策アイテムを追加する
一応、多少は効果がありますが期待しすぎると大抵裏切られます。。
背に腹は代えられないので実際に購入した追加装備系の話も書きます。
大抵売り文句は「効果絶大!」とか言いますが大抵は眉唾もんというか誇大広告ギリギリです。
一応、それなりに効果があるものはあります。
※最初に言っておきますが、中華製品は大抵駄目です。
ちなみに・・
オープンカーは一見涼しそうですが実はすごく暑いです。
オープンカーは、太陽の光を直接浴びるのでかなり暑くなります。
そして、超日に焼けます。
そんなので、
オープンカーは炎天下では逆に屋根を閉めるのが基本です。
当然、エアコンないオープンカーは真夏はキツイです。
一応サンルーフ的に屋根が開く友人の旧FIAT500は、キャンバストップを開け放って「すのこ」つけて走ってます(笑
※「すのこ」は多少効果はあるようです。
後付けシートクーラーをつけてみる
ただし、無いよりはるかにマシです。
主に背中と尻方面には確実に効果があります。
シートクーラーのファンが回ってる限り、背中と尻方面に関して汗はきちんと引きます。
ただし、
絶対的にファンの風力パワーが足りていません。
ファンの位置が、空気の吹き出し口からやや遠いし折れ曲がるので仕方ないのかもしれません。
どうせならヒーター機能もあると一年中使えます。
もっと風(たとえ生暖かくとも)を!
というのが、シートクーラーを使った最初の印象です。
いかんせん市販品なので、コストダウンと安全面が考慮されてるのでしょう。
改造して、ファンを強化すれば結構効果はあると思います。
車やバイクのラジエター冷却ファンはかなり強力ですよ。嵩張りますが。
※ほんとに暇なときになんか考えてみようと思っています。
ちなみに・・
シートクーラーのデメリットはあります。
シートクーラーは、風の通り道をシートの上、尻の下に作る関係上、ある程度高さが必要です。
それに準じて、
シートの着座位置が多少上がります。
ドライビングポジションがおかしくなるんですよ・・
それに、
装着方法次第では結構貧乏(おやじ)くさいです。
車内は覗き込まれるときついです。
※シートクーラーにパンチングのフェイクレザーでカバーを付けて目立たないようにしました。
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うちわを車内に標準装備しておく
「うちわ」とは呼ばずに格好よくパーソナルクーラーと呼んでいます。
一人一枚の割り当てで車内に装備しています。
実は「うちわ」はバカにしたもんじゃないです。
欲しい個所に欲しいだけの風量を賄えます。
※体力しだいですが。
そして、
運転中は使えませんが。
エアコンなしの車には、GW直後の梅雨の前が一番いい季節ですよねえ・・
「うちわ」は駐車時には車内の見えないところに隠しておきましょう。
こういうつまらない見栄が大事です(笑
※シートの下か、シートの背中部分に隠すのがベストです。
ちなみに・・
当倶楽部のロータスヨーロッパの車内を覗いた人が半笑いになってることがあります。
恐らく「うちわ」やら「シートクーラー」やらを発見したのでしょう。
風量調整は一切できませんが、走ってれば結構いい風入ります。
だけど、
そんなのいちいち気にしてはいけません。
熱中症になるよりマシです。
我々は、高い税金と暑さの我慢などを乗り越えて貴重な車両を未来につないでいるのです。
※ワタクシは日々使命感を持って胸を張って生きております。
思い切って後付けエアコンを装備
後付けのエアコンは超お金がかかるのでブルジョワだけやってください。
・・と思ったら今はそういう商品が出ていました。
今は夢のアイテムがほんとに現実にあったりするのでビックリします。
軽めの「ドラえもんの世界」です。
いいなぁ、これ。
後付けのパーソナルクーラーとして意外にコンパクトです。
ちょっといいかも!とマジで思いました。
ただし、
車内(人が乗る部分ね)に余裕のある車ならまだしも、当倶楽部のライトウェイトスポーツにはそんなスペースはないです。
人が乗るのだってやっとなのに余計なものは車内には乗りません。
「大金突っ込めばどんな車でもエアコンつくよ」
とロータスの主治医は言ってますが、当倶楽部にはそんな予算はありません。
※物理的につかない、と言ってもらった方があきらめもつくんですが。
夏前に主治医のところに行くと毎年何台かエアコン施工されています。
皆金持ちだなぁ・・
ちなみに・・
電動のポータブルクーラーはかなり欲しいです。
というか一度使ってみたいです♪
オルタネータの発電容量的な問題もあるし、高出力のバッテリーが必須っぽいので踏み切れません。
※ロータスヨーロッパは、軽自動車より容量少ないバッテリーでも動くほど経済的です♪
維持費が上がるくらいなら・・我慢ということになりそうです。
言っておきますが、、
ロータスヨーロッパのコックピットには余計なものを置く場所は全くありません。
ポータブルクーラーを設置の際は、フロントのトランクに設置・・かなぁ。
クーラー・エアコンのある足車を別に用意する
恐らくこれが一番快適です。
多少費用は掛かりますが、
エアコンレスの貴重な旧車で熱中症になってニュースになってさらされるよりマシです。
「エアコンの効くセカンドカーを買う」
もうこれが答えです。
中古の軽自動車で十分です。
この案に尽きます。
何よりも、貴重なエアコンレス車の延命にも多大な効果があるはずです。
※調子に乗って足車にするはずが趣味車を選んじゃったりすると本末転倒になりますが。
幸い、5年落ちくらいの中古車はエアコンが効いて快適ですし、かなり割安です♪
※新車の高いことったらないです。
同類で相哀れむのもマタヨシです。
旧車に乗る人は余程我慢強い&体力精神力に自信がある人以外は二台持ちが無難だと思います。
※痛いのは中古車購入価格よりも税金と保険ですけどね・・
ちなみに・・
エアコンのない車で真夏に食材買い出しに行ってはいけません。
あっという間に生鮮食品が傷みます。
※パセリがわずか15分でしおれてきます。
エアコンさえ効けば食材買い出しで、冷凍食品とか刺身とか買ってもとりあえずは大丈夫です♪
※ロータスヨーロッパでスーパーに食材買い出しに行くと季節を問わず周りの駐車スペースが空くというシュールな光景に出会えます。
まとめ
ワタクシも経験がありますが意識がもうろうとしてきます♪
こんなことで危険な目にあいたくはないですね。
なので、
旧車乗りというかポンコツ車乗りは各自工夫を強いられています。
いまだに、夏の暑さ対策にはコレ!という方法がありません。
冷たい水分がぶ飲みは、内臓的な要因で限界があるしねえ。
※電動のポータブルクーラーはかなり正解に近い気はしますが、今のところセカンドカーが現実的です。
エアコンなしの車に感謝するくらいの気持ちが大事です♪
エアコンなしの車の夏対応
ワタクシ的なエアコンレス車での真夏の乗り切り方
とまあ、ありきたりの記事となりました。
申し訳ないです。
でも、
最近の暑さは根性で乗りきれるもんじゃないです!!
熱中症でボーっとして事故になったりしたら目も当てらえません。
※遊びで死んだらかなわないです。
真面目な話
ワタクシの実体験として、真夏のドライブ中に熱中症になりかけたことが何度かあります。
※真夏に関東方面に行く方が悪いんですが。
エアコン効かない車で、最近の日本の夏を「やせ我慢」と「精神論」で乗り切ろうなんて危険だぞ
ということがわかってくれればいいです。
※年齢とともに、暑さへの感覚が鈍くなると言われているし。
という、
あきらめ気味な着地点で申し訳ないです。
・・でも、諦めて乗ってるとだんだん慣れるのも確かです(笑)