バイク 革細工

バイクのヘルメットのシールドが曇るならブレスガードを自作すればいい。

ヘルメットのブレスガードは革で自作できます。

ヘルメットのブレスガードは革で自作できます。

 

ワタクシ
寒い時期にバイクに乗るとシールドが内側から曇りますよね。
少しシールドを開けてあげれば曇りは解消するんですが風が冷たすぎるし、
なによりお肌が乾燥してしまいます。

そんなときの便利なのが、
ブレスガード
という息がシールドにかかるのを防ぐアイテムです。

買うと高いので自作してみました♪


 

革でヘルメットのブレスガードを自作

 

 

ワタクシ
Speed&Strengthのヘルメットのブレスガードがチャチな作りすぎて良く外れるんですよ。
浅いんですよ、引っ掛かりが。

 

米国製のヘルメットなんですが純正でブレスガード付いてるんです。
これがまたすげえ適当なゴム製な作りでして。
ヘルメットのシェル部との挟み込み箇所が数ミリしかなく普通に走るだけで外れます。
※嫁も同じの使ってるので一個なくしました。

 

これがSpeed&Strength純正のブレスガード

これがSpeed&Strength純正のブレスガード


とりあえず付いてりゃいいだろ?的なやっつけ仕事感が半端ないです。

 

何度か接着剤で固定するという方式を繰り返しましたがそれでも外れるので面倒くさくなりました。

 

要するにシェルと内装の間に挟まって固定できればなんでもいい
ということに気が付きました。
のでここは得意の革細工で自作してみます。

 

各ヘルメットメーカーからパーツが出てますが、マイナーなメーカーのヘルメットにはそんな設定はありません。
※モデルごとに適合があるので探すの大変ですが下記から一括検索できます。

SHOEIヘルメットのブレスガード
created by Rinker

ARAIのヘルメットのブレスガード
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OGKのヘルメットのブレスガード
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ブレスガードをつけると

  • 息でシールドが曇らない
  • 外から顔が見えずらくなる
  • 歌っていてもばれない
  • といいことづくめです。

     

    ブレスガードがないと顔が丸見えで歌ってるのがばれる

    ブレスガードがないと顔が丸見えで歌ってるのがばれる


    そしてなんだか少しマヌケな感じがする。

     

    ブレスガードの素材は適当な厚めの革の端切れで十分

     

    ワタクシ
    材料は悩むまでもなく革で行きます。
    得意な革細工でチャレンジしてみました。

     

    革の加工方法の一つ、
    トコノールという革加工用の薄めた糊で固めて型をつける
    という戦法です。
    革に型を付けて小皿状にする際に使ったりします。
    ※今回は一切縫わないので小学生でも作成可能です。

     

    革細工を固められるトコフィニッシュ
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    乾燥すると結構ちゃんと固まります。

     

    革細工を始めると大体「革の端切れセット」みたいなのを買います。
    これはなんか製品を作った際の文字通り端切れを袋詰めにして売っています。
    ※革ってさ、A4とかちゃんとしたサイズのやつ買うととんでもなく高いんですよ♪

     

    コードバンという高級素材はなかなか手に入らない。
    最高級の革素材「コードバン」も端切れだと安め
    created by Rinker

     

    小物やキーホルダーなんかを作るのに最初は茶系のレザーがおススメ。

    本革 はぎれセットは何かと使えます!
    created by Rinker

    ブレスガードを作るなら2mmくらいの厚さがあると楽です。

     

    今回はコードバンの端切れセットで使用できそうな2mm厚のも革をチョイスしました。
    ※水をはじいてもらいたいので表面のツルツルしたものを選びましたがなんでもいいと思います。

    ヘルメットの雰囲気が合うなら「つや消しの革」「茶色のザ・革」みたいなのもいいかもしれません。
    ※途端に旧車に似合うヘルメットになります。

     

    ヘルメット用ブレスガードの作り方

     

    ワタクシ
    要するに息が直接ヘルメットのシールド部にあたらなければいいわけです。
    それでキチンと納まりがよく、外れなければいいという設計思想で行きます。

     

    革を適当な長方形に切り出します。
    基本的に現物合わせなので型紙は今回とってません。

     

    実際に出来たのがこれです。

    実際に出来たのがこれです。

     

    ■手順1

  • 鼻の部分を盛り上げてみて、
  • ヘルメット内装に添わせる部分を考慮して、
  • この段階で適当に折り曲げて型を付けます。
  • ※後で余剰部分は隠れるし、デカ過ぎたらぶった切ればよろしい。

    ■手順2
    うっすら型が付いたら・・
    裏面にトコノールを塗りたくって全体に伸ばします。
    ※この際、スキーの板のワックス削るスクレーパーが超役に立ちますが、いらない会員カードなどでも代用が効きます。

    ■手順3
    トコノールが完全に乾く前に100円均一のクリップで型どおりに折り曲げて挟みます。
    180度折れ曲がるくらいまで思いっきり挟んじゃっていいです。
    少なくとも鼻の部分と内装に当たる部分の二か所は型をつけなければなりません。

    ■手順4
    小一時間しないうちに乾燥しますのでクリップを外して型を確認します。
    乾いたらヘルメットに仮止めしてみます。
    左右大きさなどの微調整があればこの段階で調整(ぶった切るもしくは削る)します。

    ■手順5
    挟み込む箇所に余った革を接着して抜け止めにします。
    これも歯切れの中から1.5mmくらいの奴を適当にカットしてボンド止めです。

    いつもは縫い付けるんですが面倒なので今回は接着剤で手を抜きました。
    ※そのうち剥がれてきそうなのでそしたら縫い付けるなりスタッズで止めるなりしますわ。

    ■手順6
    完全に乾燥したらヘルメットのシェルと内装の間に挟みます。
    ※気に入らない場合は、手順1からもう一回やりましょう♪

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    ブレスガードつけると歌ってもばれないです。
    シールドが曇らなくなるのは二の次の効用です♪

     

    今回、嫁用の小ぶりなブレスガードも一緒に作りました。
    最初は要らないよ~とか言ってましたが「歌えるよ♪」って言ったら、是非つけろという流れに。

    嫁用には若干小ぶりなのを付けました。

    嫁用には若干小ぶりなのを付けました。


    要するに余ってた革(少し小さい)で適当に作っただけです。

     

    作業時間は二時間弱(ほぼ乾燥待ち)です。

    端切れセットの使えなそうな革を使ったしトコノールは常備しているので制作費用は無しです。
    ※まあ素材はたくさんストックがあるしね。

    革細工やると部屋の中が革細工用の工具であふれるのでどうせなら他にも何か作りたいのが本音です。
    ※雪国の冬は内職に向いています。大抵雪深いところは内職の工芸品が有名です。

    次は車用のドリンクホルダーとか作ってみようかしら?
    ※最近のMT車のドリンクホルダーって浅くて使いづらくないっすか?

    革細工で何かしようというアイデアはあるのだ♪
    デザイン能力はないけど。

    バイク乗りの冬の趣味として「革細工」はマジでおススメです。
    いろんなもの作りたくなりますよ。
    デザイン能力はないけど。

     

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