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車のシート下を収納場所としてアイデア活用。その手があったか!

これで高速乗るのは結構勇気要る

fietzfotos / Pixabay これで高速乗るのは結構勇気要る

Toos

折り畳み傘、DVDなどを収納するのに困っている人は必見です!

車内のスペースが広いとは言えない収納が少ない車種だとグローブボックスって結構いいメインの収納になりますよね
ただそこには「車検証」一式がきっちり入ってたりします

乗せとくと便利だけど使用頻度がそれほど高くないものを、どうやって車内に収納するか・・・

限られたスペースを有効活用している車に出会って目からうろこだったわけです
※そのスペースがない車もあるので注意が必要だ

そもそものきっかけはアバルト595の車検証が見つからなかったこと

fietzfotos / Pixabay

アバルト595を購入する際、某国産車ディーラーで新古車を入手したわけですが、国産車ディーラーの担当さんが「車検証入れ」の場所が全然わからなかったんですよ
で、メカマンとかに連絡入れてもわからない・・

そもそもアバルト595のグローブボックスは車検証とかマニュアルとか入るスペースないです
※そのくせ、隠しボックスとかあったりするところがたまらない

結局、シートの下に入ってて・・マジックテープで固定されてて・・
シートの設置位置が高いので下に十分スペースがあるんですよ、アバルト595

おお!シート下か!と

フィアット500もたぶん同じだと思うのですが、
シート下にマジックテープで立派な車検証入れを固定するという方法を取っていたりします
これが目からうろこだったわけですよ

今まで思ったことも、やったこともなかったので、やられたって感じです

こんなだぜ?おしゃれすぎるアバルトの車検証入れ。裏にマジックテープ付き!

こんなだぜ?おしゃれすぎるアバルトの車検証入れ。裏にマジックテープ付き!

もしかしたらこれって意外な盲点では?

うちの場合、

1.ラパンSS

シート下収納方式を採用

グローブボックスの大半を占めていた車検証入れの置き場が決まりました♪
多少出し入れしずらいことはありますが、そんなに使う頻度はありませんのでこれで十分です♪

書類入れとして、ちょっと立派な車検証入れを用意してそれを丸ごとシート下に格納しています
※格好いいんですよ、こういう小物って

2.ロータスヨーロッパ

シートレールがグリスべっとり&ほんとに出せなくなったのでシートの下に入れるのを躊躇中

現状では物理的に車検証入れがグローブボックスにすら入らないので、無理やりシート後ろのスペースに突っ込んでいます

シート裏にはウィンドデフレクターなどのパーツとともにいろいろ突っ込みがちです
ので、
これが解決策になるのではないかと思い、書類関係をシートの下に・・入れたらほんとに出せなくなったので、運用方法は検討中
※でもシート下案は捨てない。何か方法があるはずだ。

100均やホームセンター、工具店などに行くたびに、そういう工夫ができないか物色している
これが意外に頭の体操になるようで楽しいしストレスも忘れちゃうのだった
※単純なだけ、とか言うな

室内に車載スペースが限られてる車には福音

このように車検証入れが邪魔だと思っている人は意外に多いのではないか?
と思うわけですよ

収納場所は気にしてない、という寛大なお方もいると思いますが、
ワタクシとしては収納場所が少ない車ばっかりなので貴重なグローブボックスのスペースは有効に使いたい
※サングラスとか、ドライビンググローブとか入れておきたい。そもそもグローブを入れるための収納だったはず。

基本的に車に荷物をあんまり積みっぱなしにしないワタクシですが、やはり最低限のものはないと困るわけで。
※車検証とか携帯義務があるけどはっきり言って邪魔

その際、できれば見えなくしたい、きちんと収納したいと思うのが人情。
出来れば、ティッシュとか生活感が出るものは隠しておきたい

今時の便利カーは、収納スペースが豊富なのでたぶんそういうことも考えられているのだろうと思います
片づけ大好き主婦にウケるつくりになっておりますな

ワタクシが小さい車が好きなのがいけないのかもしれません
今時の車が好きでないのがいけないのかもしれません
ああすみません、生まれてきてごめんなさい



100均のトレーとかで十分

スペースが確保出来たら、あとは自分の車に合わせてトレーのようなものを用意するだけです
採寸した後、100均などでトレーを探すもよし、あとは固定方法の工夫次第です
トレーにゴムバンド等で収納物を固定しトレーごと出し入れする
とか
想像するだけで夢が広がリング

ちなみに、
保険の連絡先とか関係書類は全部シート下に格納です

何を入れるにしても運転中に転がり出てこない工夫は必要です
DVDやCD、折り畳み傘などもここでいいでしょう♪

こういうちいさな工夫にセンスが出ますし、おお!これは!というものができると一目置かれます
少なくともワタクシはこういう工夫が大好物!

いいものは真似させえてもらえばいいんですよ♪

試作段階や試行錯誤の段階では100均の素材は、かなり使えます
今現在、MDFボードという板のような紙のような素材に穴開けて、ゴム紐を通し、荷物を固定する方法を検討中です

うちの場合、軽トラ以外はシート下スペースがある

軽トラはもうあきらめて書類はシート裏に投げてあります
物理的に置き場がないんですよねえ

これはこれ荷物運ぶことに特化した機能があれば十分です
二名乗れるだけでかなりありがたいといっておきます
※バイク積んで遠征してた頃は天井やヘッドレスト裏の収納も考えましたが、段差で落ちてくるとかシャレにならんのでやめています

シート下にガソリンタンクがついてたり、
エンジンがついてたりという車種があるので、
完全にすべての車種で使える技ではないにしても有効な手段っぽいです

ハイエースとかなさそうだけど、それこそスペースはものすごいあるわけでその使い方を考えたほうがよさそうです



まとめ

収納場所としてシート下スペースは結構有効
ということが実体験としてわかりました
普段からそういう荷物には無頓着なので気にしませんでしたが、確かにデッドスペースを使わない手はありません

特にシート取付位置の高い車はかなり物が入りそうです
アバルトのようにマジックテープ等で固定できれば完璧です♪
下り坂でのフルブレーキで荷物出てきちゃってパニックとか避けたい

使う頻度の低いもので、絶対に積んでおかなきゃいけないものはここに積むといいでしょう
たとえば、車検証の他、工具的なものや予備パーツなどが考えられます

薄いケースなどに取っ手をつけて、シート下に収納すればよろしい
固定法を確立すれば、運転席側も使えてなお結構♪

とりあえず最初は助手席の下でいろいろ実験してPDCAサイクルをぶん回すのがよいと思います
あくまでも自己責任の範囲です

こうして国民はみな幸せになったのであった♪

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Z1-Rに乗り続けて30年
東京から長野に移住して15年
ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
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