バイク

アフターコロナの世界ではバイクは見直される。感染症予防にバイクは強い?

Toos
感染拡大を止めるには8割の人との接触をやめるように・・
普通に公共交通手段使えば無理ですよ、当たり前ですけど。

移動手段に限れば、バイクを見直してもいい気がします。
バイクは他人と触れ合わずに移動可能な手段の一つです。

アフターコロナの世界ではバイクは見直されるかもしれません。

今回記事の画像について

最近くらい話題ばかりなので、
懇意にしているメキシコ在住の友人Mちゃんから送られてきた画像でお送りいたします。
使い道ない画像ばっかし送ってきやがるので、ここで使います。

関係ないけど、底なしに明るいのよ、ほぼメキシコ人って。
※まだ友人Mちゃんは国籍日本ですが。

バイクはパーソナルな移動手段として見直されるべき

Toos
感染予防には手洗い、三密を避ける、ソーシャルディスタンス(パーソナルスペース)の確保が大事とされています。
三密が揃ったらダメなわけではなく各々一つでも該当したらダメなんですけどね。

移動に関してはバイクは三密をほぼ全部クリアしてますね♪
いつの間にか三密でなければ大丈夫とか曲解されてますが大間違いです

今回の記事のバイク画像は全てメキシコ在住の友人から送ってもらいました♪

今回の記事のバイク画像は全てメキシコ在住の友人から送ってもらいました♪


もはやなんていうバイクかすらわからない。

コロナウィルス関係の常識的な再確認ですが、

  • コロナウイルス感染者一人と密閉された空間(車や会議室)にを共有したら普通に感染します。
  • コロナウイルス感染者一人が人間が密集した環境(ライブハウスや満員電車)に居たら普通に感染します。
  • コロナウイルス感染者一人と密接に接触(病院での検査、整体やマッサージなど)したら普通に感染します。
  • これを頭に入れておくと・・人口過多で誰が何してるかわからない都会で生活なんてできませんよ。

    関連記事▼


    緊急事態宣言!外出自粛時にバイク乗りができること。


    この記事に知り合いの現場の医者さんからのコメントがあります。ゾッとしますよ。

    バイクでの移動は、

  • グローブをしているので移動中に直接手で感染源になりそうなものに触ることもない。
  • タンデムしない限り単独行動。
  • ヘルメットで顔覆ってる。
  • 基本的に人と触れ合うこともない。
  • バイクはタンデムや人のいるところで休憩しない限り一人の乗り物です。

    意外とバイクでの移動は感染症予防に理にかなってると思うんですが。

    移動にかかる費用も今どきの4stバイクであれば公共交通機関よりも安いです。

    通勤に使わなくとも、

  • 感染症が蔓延してる世の中
  • 感染症の予防策に神経とがらせてる世の中
  • においては、
    バイクは普通の移動手段として見直されてもいい
    気がします。
    ※現にYAMAHAのショップでは医療関係者の移動手段としてバイクを無料でレンタルしてるというじゃないですか。

    最悪、バイクはいざというときに危険地帯からの脱出手段としても有効です。
    ※これは感染症に限らず、地震などの天災時の脱出手段でも有効です。

    コロナ禍で緊急事態宣言の時に大地震とかあったら、都会で生き残れる気がしません。
    ※パンデミック、確実ですね。

    バイクの問題は駐輪場と初期費用のハードルの高さ

    Toos
    バイクは基本的に世の中から認められていないのか、都会には公共の駐輪場がほとんどありません。
    そしてバイクに乗り出すまでの費用と手間というハードルが待っています。

    ■駐輪場問題
    スペースに余裕のない都会では解消されずらいですね。
    会社が用意してくれない限り現実的ではないです。
    まず、
    バイクを置ける駐輪場の絶対数が足りません。
    それでも、ここさえクリアしてしまえばバイクは通勤にも使えるはずです。
    ※大体土地がなさすぎますよ、都会。

    都会とはいえ、スーパーなどは駐輪場があるのが普通です。
    買い出しにバイクを使うのはかなりアリではないでしょうか?
    ※普段の買い物だと125ccクラスのスクーターが最も使い勝手がいい気がします。

    メキシコでは移動手段でバイクが当たり前らしい。

    メキシコでは移動手段でバイクが当たり前らしい。


    公共交通機関がそもそもあんまりないしね・・

    ■費用的な問題
    最初こそ車両購入や装備の購入でかかります。
    数年単位で考えればそこまで高いもんでもない気もします。
    ※バイクが趣味になっちゃえばむしろ割安な気もします。

    駐輪場と初期費用がクリアできれば、以降の維持費用は車に比べると格安です。

    アフターコロナの世界では、
    パーソナルな移動手段としてバイクにもう一度注目が集まっても不思議じゃない
    ですよ。
    ※交通事故的な安全面からいうと微妙ですが。

    感染病蔓延では公共交通機関は危険

    Toos
    感染症のウィルスってどこに付いてるかわかりません。
    目に見えない敵と戦ってるようなもんです。
    その状況で、公共交通機関使います?

    当たり前ですが、

  • 交通機関の手すり
  • 交通機関のつり革
  • 交通機関の椅子
  • エレベータの手すり
  • 階段の手すり
  • 全てにウィルスが残留してる危険性があります。

    しかも、周りの誰が感染してるかすら不明です。
    ※電車に乗って隣の人が感染していないという保証がどこにもないです。

    オフロードっぽいけど足回りがオンロード。

    オフロードっぽいけど足回りがオンロード。


    小回りが利きそうで使い勝手のよさそう♪

    かなり制限が厳しくなってるとはいえ、
    これほど移動を伴う経済活動の制限が緩い国は日本だけです。
    ※短期間でコロナ禍を一気に片を付けたいのであれば、それこそ半強制的にでもしないと長引くだけな気がします。

    満員電車で感染症が拡散しなわけはない

    Toos
    それにしても
    日本人は都会でいつまで満員電車で通勤するつもりなのか・・
    満員電車は世界中の誰が見たって感染症拡散するに決まっています。

    とはいえ、
    日本の会社の仕組みは皆で揃って同じ場所で仕事するのが当たり前・・
    という仲良し会社がまだまだ多いのは確かです。
    危機感よりも経済を優先しなきゃならない国って諸外国から見たら異常です。
    スイス人のオリバー君から半笑いで言われました

    現時点で一般市民ができることは、
    どうしてもその場所に居なければならない作業に従事していない限り、極力自分を守る行動をとるべきです。
    ※それが他人を守ることにもつながります。

    メキシコでは満員のバスなんか、そのまま襲撃されちゃうらしいです。

    メキシコでは満員のバスなんか、そのまま襲撃されちゃうらしいです。


    治安が悪い場所では自衛にもバイクは有効ということです。

    今までの日本は東京一極集中で経済を維持してきています。
    今回のコロナ禍で日本人は都会という人口密集地に住むことの危険性を再確認したんではないでしょうか?
    すでに都会に住むメリットってあんまりない気がします。

    ちなみに・・

    パーソナルな空間を確保しつつ移動できるといえば「自家用車」だろ?っていう人がいます。

    既に自家用車は都会住む一般人が通勤に使える代物ではありません。
    ワタクシもさんざん経験しましたが、悲しいコトに都会に住んでいる人は公共交通機関を使わずに生活は不可能です。
    特に職場まで遠い人が車なんか使ったら時間読めなくて遅刻しまくりですよ。
    ※それでもリスクヘッジとして車はなくとも普通自動車免許くらいは持っておくべきです。

    せっかくなので個人の空間自家用車について

    Toos
    個人の空間である車を、都会での公共交通機関の代わりに使うという選択はよほどセレブでないと無理です。
    都会では移動に車を使うとお金も時間もかかります。

    都会で車を普通の勤め人が維持するには大変な苦労を伴います。

    ■金銭的な問題
    年間に必ずかかる重量税車を維持するだけで毎月万円単位の駐車場代が必要です。
    都会では家賃のほかに駐車場代が毎月のコストとして計上されますね。
    田舎では駐車場代なんてほとんど気になりませんが。
    ※それに世界に恥ずべき旧車の割り増し重税は一刻も早く止めてもらいたいもんです。

    こういう車が普通に走れる世の中がいいよ。

    こういう車が普通に走れる世の中がいいよ。


    当倶楽部、税金払いすぎです。

    ■時間的な問題
    車だと目的地にたどり着くまでに大渋滞になる危険性も高いです。
    20年くらい前は、山の手通りや明治通りを使えば、新宿~渋谷間で1時間以上かかることもありました。山手線なら10分です。
    当然時間が読めません。
    ※田舎はほぼ渋滞がないのでほんとに車は便利で楽です。

    ■場所的な問題
    都会で移動しようと思えば、どこへ向かうにも駐車場が足りません。
    都会では、コンビニでさえ車の駐車スペースなんてないのが当たり前です。
    とにかく土地がありません。
    ※田舎の広大な駐車場を持つコンビニって素晴らしいよ♪都会のコンビニの3店舗くらいの敷地があるし。

    まだまだ問題はありますが、
    少なくとも都会の一般人には「自家用車」には常用できる実用性はありません。
    車を維持するお金があるならほかに使いたい
    となるのも当たり前です。
    既に、都会の若者たちは車の普通免許すら持っていない人も多いです。
    ※それでもイザという時のために絶対に取っておくべきですよ、クルマの免許は。

    税金と保険が安ければこういうふざけた車を田舎で所持するのも素敵です。

    税金と保険が安ければこういうふざけた車を田舎で所持するのも素敵です。


    バギーとか東京で乗ったらとんでもなく変わり者扱いされるよね。

    こういう都会での車の運用の問題はバイクなら、ほとんど解決できます。
    当ブログでも、維持費の安い原付2種の記事が人気です。

    まとめ

    Toos
    新型コロナウィルス禍でバイク人口が増たりしないだろうか。
    風が吹けば桶屋が儲かる方式なのは否めないけれど。

    もう何が起こっても不思議ではないのが今回の新型コロナウィルス騒ぎです。
    既存の考え方や価値観は根本から崩れます。

    アフターコロナの世界では既存の常識とされている考え方が大きく変わるという学者がいます。
    例えば、
    その世界では社員を守れる会社が高評価を受けるであろうという見方をされています。

    昔は日本でもこういう光景が普通に見られたんですがね・・

    昔は日本でもこういう光景が普通に見られたんですがね・・


    ・・・違反っぽいですが。

    人が安全に移動できる手段だって見直されることがあるかもしれません。
    そうなれば、
    バイクが注目を浴びたって全然不思議じゃありません。

    既に世間一般ではオワコンとされているバイク文化ですが、本来の機能である移動手段として認められてもいい気がします。
    ※逆に本当のエントリーユーザーの獲得のきっかけになるかもしれません。

    要するに。
    新型コロナウィルス禍を機会に、

  • バイクが見直されて
  • バイク乗りが増えて
  • バイク仲間が増えて
  • 皆で笑える
  • ・・そういう世の中になると嬉しいなといワタクシの希望です♪

    当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

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