バイクに乗るときには絶対にかぶらなきゃいけないのが「ヘルメット」です。
かっこいいデザインも多くありますね。
でも、
かぶってみて一時間もしたらこめかみが痛くなる・・
これって最近まで他人事でしたが自分事になってよく悩みがわかりました♪
というわけで解消するために一つの方法をご紹介します。
※必ずしも解決するとは限りませんよ、アナタの頭の形知らないし。
余計なお世話コメント
※ばれないように慎重に盗み見てください。ばれても知りませんが。
もちろん携帯からは何時でもご覧いただけるようになっております。
なるべくよろしくお願いします。
当記事の目次
ヘルメットが痛いのは頭が深く入りすぎる
というわけで、ヘルメットの奥まで頭が入らない様に頭頂部に硬質スポンジを入れてみました。
ヘルメットのメーカーによっては想定している頭の形が異なってるので人によって合う合わないがはっきりするようです。
ワタクシはヘルメットメーカーを変えた途端、こめかみが痛くなる現象に悩まされました。
「頭がヘルメットに深く入りすぎる」
という仮説を立てて頭頂部の内装の裏に硬質スポンジを入れてみたら・・
あら不思議♪
1時間ほど走るだけで、あれほど痛かったこめかみが全然痛くなくなりました。
頭が痛くなる原因は頭がヘルメットに深く入りすぎた結果、
頭部の角(丸いけど)がヘルメットの内装に押しつけられて血行が悪くなりこめかみが痛くなる
という結論に至りました♪
こういうのも試してみてもいいかも!
ちなみに・・
ワタクシの場合はこれでビックリするぐらい頭痛が改善しました。
ただ、当たり前ですが人によって頭の形も違えばヘルメットの形状が合う合わないもあります。
一般にこの方法がいいとは断言できません。
でもヘルメット問題で悩んでいる人は、やってみる価値は大いにあるといえましょう♪
スポンジの厚みは調整することもできる
スポンジなので加工が簡単だから形を替えてみることもできる
なによりそんなに高くない
ので、各個人でいろいろ工夫して見ればいいんじゃないかと思います。
硬質スポンジはホームセンターで数百円くらいでした♪
※バイクや車のカウルの隙間を埋めて、高速でのビビリ防止にも使えるので買って失敗するという無駄はありませんよ♪
ヘルメットメーカーを変えた途端に頭痛が発生
以前使っていたAraiのヘルメットでは全然痛くならなりませんでした。
オンロード用のヘルメットは今までずっと何十年もArai派でした。
Araiのヘルメットは、
口のところの三本ひげのようなスリットのラパイド系が好きでしたのでずっと変わらずに使っていました。
それなりの高級モデルも使ったことはありますが、基本的にはスタンダードなもので十分です。
※今のヘルメットはスタンダードモデルとはいえ超高性能です。軽いわ、快適だわ。
他メーカーのゴテゴテしたデザインで口回りのごちゃごちゃしたギミックが嫌いだった、ってのもあります。
※サイズは脳みそが少なめなのかMサイズがジャストフィットです。
そんなユニバーサル規格の頭蓋骨もヘルメットメーカー変えた途端に、
実はガラパゴス規格であったことを思い知らされます。
人はヘルメットメーカーによって頭が痛くなる生き物のようです。
ちなみに・・
オフロードではOneというお洒落オフロードウェア系メーカーのデザインヘルメットを愛用してました。
トルーパーというモデルで、これがまた非常にワタクシ好みのデザインで耐用年数を少し過ぎても使ってました。
エンデューロレースにもこれで何度も出ています。
※もう一回このデザインで出してくれれば速攻で買うぜ!頼むよOne。
こちらも全然痛くならなかったので、
ワタクシの頭蓋骨は世界共通のユニバーサル規格でMサイズのヘルメットなら何でもいい
と思ってた節があります。
そんな理由で試しかぶりもせずにデザインだけ重視してネットで普通に買ってました。
※田舎のバイク乗りはヘルメットすらも実物を見れるような環境にないんですよ。
ヘルメットはデザイン重視で選ぶ主義
防御力はもちろん重要ですが今時のヘルメットはどれも優秀です。
でもカッコイイデザインの方がいいに決まっています。
乗ってるのが古臭いバイクなので今時のレーサーっぽいのは似合わないんですよ。
オンロード用のAraiがそろそろくたびれてきたので買い替えることにしました。
Speed&Strengthという米国のメーカーのモノです。
※米国人の友達グレッグ君は、Speed&Strengthなんてメーカー知らないと言い放ちましたが。
購入の決め手は、はっきり言うとデザインだけです。
機能とかどうでもいいんですよ。
これもMサイズを購入しました。
実物が結構よかったので同時に嫁も色違いで同じヘルメットを買いました。
※一年以内に複数購入すると5%引いてくれたので。
※白とか黒は安いんですよ、デザインヘルメットよりはるかに。
でも誰もかぶってないようなデザインの外国製ヘルメットはちょっと満足感高いです♪
※意外に安いのもビックリです。
人の価値観は年齢とともに変化するコトもあるということです。
ただし、おもてなし機能はほぼなし。
新品のヘルメットをかぶって近所の散歩に出かけたとたん・・
こめかみが痛い現象が勃発、1時間に一度くらいヘルメットを脱がないと耐えられないくらい痛ったい!
この頃、オフロードのメットもほぼ同じタイミングで更新しています。
Oneのトルーパーが傷んできたので次のヘルメットの購入を検討してました。
いろんな人に話をしてたら、
友人Kが、SHOEIのVFX-W(Mサイズ)をネットで買ったものの頭に入らない(笑)
ということでめでたくワタクシが譲り受けました。
SHOEIなら国産だしそんなに問題はないだろうと普通に新品のシェイクダウンして近所のいつもの林道に遊びに行ったところ・・
これまた少し痛ったい!
という経緯でオンロード、オフロードとも、ヘルメットメーカーが変わった途端、こめかみが痛い現象が起こったわけであります、准尉どの。
かぶった感じと軽さは素晴らしいです。
ちなみに・・
嫁は、以前オンロードではデザインが気に入ったということでAraiのGOTHトラッカーをかぶってました。
デザインは気に入ってもAraiのヘルメットは頭に合わないようでした。
やはり、こめかみが痛かったようです。
ワタクシ的には「他人事」なので適当に慣れの問題とか言ってました。
※ワタクシは人の痛みがわからない冷たい人間かもしれません。
が。
この米国製のSpeed&Strengthのヘルメットが嫁の頭にぴったりフィットしたようで超気に入ったようです。
今までで一番いいとか、ぬかしております。
※次もこのメーカーがいい!とリクエストしてきましたが自分で何とかしなさい。
嫁よ、全く同じデザインはもう売ってないのだよ。
ヘルメットは、メーカーによって基準とされている頭の形が違うらしいです。
ヘルメットを購入する際は可能な限り試着出来るといいんですけどね。
※試着の時点で違和感あったらもうやめたほうがいいと思います。
まともなヘルメットは結構いい値段するのでブルジョワ以外は頻繁に買い換えられないですしね。
外国製のヘルメットはその国の人の頭に合うようになってるのえ日本人には合わないと言われています。
それも結構眉唾だということが分かりました。
※バリバリ日本人の嫁だって米国のヘルメットがジャストフィットしてる例が実際にあるし。
よく考えたら、
頭の形が完全一致する人なんかいないのでいろいろかぶってみればいいと思います。
お店でヘルメットを試着した位では1時間後の頭の痛さはわからない
バイク用品店とかで試着した時は痛くなくても、ツーリング時に痛くなるのがヘルメットです。
鬱血するまでの時間は人にもよりますが多分1時間くらいはかかると思います。
今までワタクシはヘルメットかぶって頭が痛くなることはありませんでした。
なので人が痛がってるのを見ても・・
「数回ツーリングに行けば内装なじむよ♪」
とか適当なこと言ってましたが自分事となると大問題です。
ヘルメットを数か月もかぶってると内装が頭に馴染んできて痛さを感じなくなることもあるようです。
一般的にはどんな感じでヘルメットを選んでるんでしょうか?
ちなみに・・
頭が痛いのを解消するため、ヘルメットにスポンジ突っ込む作戦を決行するまでは、
ヘルメット脱いで漫画の超能力者の様に頭抱えて転がりたくなる
・・そんな衝動に駆られるツーリングが続きました。
これって本当にきついですね。
ツーリングが楽しくありません。
ヘルメット自体は結構いい値段なので、そうそう買い替えることはできません。
試着できるお店が100km以上離れてる田舎のライダーはヘルメットを通販で買うしかなくフィッティングの感覚はギャンブルに近いです。
マジで皆さんどうやってヘルメット購入してるのか聞いてみたいです。
ヘルメットはフルフェイス一択主義
ヘルメットは、法的に許されていようと半キャップはやめた方がいいです。
事故したときのヘルメットの傷見たりしたら怖くて半キャップとかかぶれませんよ。
ワタクシが主催するツーリングに半キャップ出来たら速攻で帰ってもらいます。
※バイク舐めると痛い目に合うよ。下手すれば一生自分の顎でご飯食べられなくなるよ。
誰もバイクで転ぶことを想定して乗ってません。
でもバイクは想定外に転びます。
頭って結構重いので、転んだ時に先に体が着地しても反動ついて頭が地面にたたきつけられます。
※なのでヘルメットは全周囲の防御が必須だと思います。
最高の防御でバイクに乗るべきですよ。
どんなにテクニックがあっても車に突っ込まれることだってあるんですよ。
※オンロードもプロテクタ付けてもいいくらいです。
ちなみに・・
ついでなので・・装備について一言。
でバイクの乗る人がいますが、ちょっとコケて滑っただけで大災害になりますよ。
※アスファルトは「やすり」と同じです。骨でますよ。
困ったことに田舎ではそういう舐めた格好でバイクに乗ってる人を結構頻繁に見かけます。
まあライダーは自分の身は自分で守るしかありません。
舐めたバイク乗りが適当な装備でこけてどうなろうが構いやしません。
でも人身事故が増えて規制強化とかはちょっと勘弁してほしいです。
※バイクだけ通行禁止とかマジ止めて欲しいです。
話がそれたのでまとめますね。
まとめ
ヘルメットかぶってこめかみが痛い場合、脳天の部分に硬質スポンジを挟んでみると劇的に痛さが解消する場合があります。
ワタクシの場合、ヘルメット内装にスポンジ増量作戦で痛みが劇的に改善しました。
※頭の形やヘルメットメーカーによっても差があると思うのであくまでも参考です。
ロングツーリングの際、ヘルメットのせいで頭が痛くて楽しめないのはちょっともったいないです。
ヘルメットでこめかみが痛くて困ってる・・
という悩みを持ってる人は、スポンジ作戦を早めに試してみることをおススメします。
硬質スポンジの値段なんて、たかが知れてます。
失敗覚悟でやってみる価値はあると思います?
硬質スポンジは、ホームセンターの素材売り場には売ってるはずですよ。
※近所のホームセンターは何カ所かあるのですがそのどこでも似たような商品を扱っていました。
ヘルメットかぶると頭が痛くなるとお悩みの方はぜひお試しあれ、ニンニン♪
・・関係ないけどヘルメットってどうやって捨てるの?
当倶楽部のガレージには10個近く捨てられないヘルメットがあるんですが。