装備がもう至れり尽くせりで、ホントすまんて感じです。
※今までの外国のヘルメットは内装取れるだけで喜ぶレベル。
なんだこれ。スゲエいい。
もっと早く買えばよかった。
今どきのヘルメットは何でも素晴らしい
このレベルで感動しててはいけないのです。
今どきのヘルメットは快適性と機能性が両立してる上、軽くて素晴らしいのです。
長年愛用していたSpeedAndStrangthのヘルメット、嫁と色違いで買うほどお気に入りでした。
でもそろそろ更新しなければいけない時期です。
長い事、気に入ったデザインのヘルメットがなく、どうするか考えていました。
悩んだ挙句、OGK Kabuto KAMUI-Ⅲ JAG(オージーケー カブト カムイ3)のJAGパールホワイトにしました。
この価格でこの機能なら、ヘルメットは全部これでいいんじゃないかと思うのでした。
※他の色もあります。特に黒がカッコいいですな。
ザックリとOGK Kabuto KAMUI-Ⅲ JAG(オージーケー カブト カムイ3)の機能の売り口上を述べます。
※OGKの特許らしいよ。
※これは前からある。全部シャッター付き。ベンチレーションは高速乗らないとイマイチ効果がわかりにくいんだよねえ。
※まあこれは前からあるシールドがワンタッチで外れるやつね。
※磁気テープで昔有名だった帝人(株)製。紫外線や赤外線をカットするので目に障害があるワタクシにはありがたい。
※これ昔からちょっと憧れだった♪嬉しい。目に障害があるワタクシには超ありがたい。
グローブしてても操作しやすそうで多用しそう。
※手洗いもしくは「洗濯ネット。」で洗える。洗濯機で洗えるとな?ホントに?
※眼鏡の蔓がスムーズに入るのでマジ有難い。視力は良いのだけれどシールド開けて走りたいときは目の保護でメガネしたい。
眼鏡ライダーにはありがたいこと、この上ない機能。
ワンタッチで脱着できる顎ヒモ。特筆すべきは顎ヒモにD環が付いてること。米国製の前のメットは自分でD環を縫い付けた。
こういう細かいところが結構重要です。
顎付近の風の巻き込みを低減可能。高速乗らないのでまあなくてもいいかな。でもあるなら使う。
汗を素早く蒸散する機能。
ありがたい。真夏にデカい空冷バイクはストーブ抱えてるようなもんで汗だくになるので。
※でも走行風が絶対条件ですよな。
※インカム使わないけれど、使う人によってはありがたいのかもしれません。
デザイン
ワタクシは白地にピンストライプのラインがしっかり入ってるヘルメットが好きなようです。
※以前、レースなどで使っていたONEトルーパーというヘルメットが史上最高のデザインだと思っています。
このヘルメット、再販されたら絶対買う。
今回、買ったヘルメットの色違い(黒)もあったんですがカッコいいんですが、どうも 当人的に しっくりこず。
※嫁は黒の方がいい、と言ってましたがここはワタクシの意見を通す。
やはり、何処のメーカーか?は大事ですが、最重視するのはデザインですよな。
格好悪いデザインのヘルメットをかぶり続けるのは苦痛だし。
ヘルメットは気に入ったデザインで買ってもいいと思う
ヘルメットは、ある程度名の通ったメーカーの製品ならデザインで買っていいと思います。
今はMoto-GPで見られるヘルメットも、昔見たくARAIとSHOEIだけじゃないですし。
よくわからないホームセンターで安売りしてるようなヘルメットは買うに値しませんが、
有名メーカーの商品なら「デザイン重視。」で買ってもいい
と思いますよ。
ヘルメットはそれなりの値段はしますが、自分の頭を守るアイテムですので、それなりの出費は必要です。
※ここはケチるところではありません。
久しぶりに国産メーカーのヘルメットを買いましたが、すごく快適です。
おそらく、何処のメーカーもおなっじレベルの機能やクオリティがあるのでしょう。
それにしても、最近のヘルメットは高いですな。
30年位前はARAIもSHOEIも2万くらいで変えたような気がします。
※給料は上がらないのにこういうものは普通に値上がりするんですよねえ。
海外メーカーのヘルメットは比較的安いですがここ数年素晴らしくクオリティが上がっています。
※海外のヘルメットの内装が取れるだけで、感動してた10年くらい前とは全然違いますな。
30代までのワタクシは長い事単色のスタンダードなヘルメットしか被ったことなかったのです。
※人と被るデザインが嫌だった、というのが表向きですが、実は貧乏だったから高いのかえなかったのです。
国内外品問わず、ペイントデザインは凝ったエアブラシモノが多くなってきました。
※一昔前なら10万円くらいしたような複雑なデザインですね。
ちなみに・・
バイクブームの頃は、 汚ったない 傷がたくさん入ったようなヘルメットをかぶってる人が少なくありませんでしたな。
コケて、ヘルメットの媒体からシールドから傷がざっくり入ってるバイク乗りが多かったような気がします。
少なくとも
「何度か落っことしたことがある。」
のは普通でしたよねえ。
※塗装が欠けるようにはげるんですよね。
それに、
「ヘルメットは一度落としたら使えなくなる。」
ということも当時のバイク乗りはろくに知りませんでした。
さらに、
「ヘルメットには賞味期限がある。」
ということも知りませんでしたな。
なので、
内装ボロッボロの先輩から貰ったとか言うヘルメットをかぶって粋がってる小僧も多くいました。
※死ななくてよかったね。
こういうのをとやかく言う「ヘルメット警察。」みたいなバイク乗りが最近多いからかもしれませんが、今どきのバイク乗りはみんなオシャレです。
綺麗な格好して、きれいな高級ヘルメットをかぶっていますなぁ。
※ ワタクシが貧乏なだけで バイク乗りは皆お金持ちなんでしょうか。
OGKカブトのヘルメットは通販が得?
ただし、6カ月以上待つ可能性もある。
楽天では28,980円から売ってますが、軒並み半年以上、長いと9カ月以上も待つとのこと。
ヘタすると「納期未定。」なんてショップもあります。
※納期未定で、ショップに商品並べるのもどうかと思いますが。
そんなの通販で買う意味ありません。
※「取り寄せ品。」は無在庫販売が多く不快な思いをたくさんしたのでなるべく買わないようにしています。
ライコランド長野では、36、000円ちょいでした。
どうしたら同じヘルメットで7,000円以上(約2割)も高いのかと思いますが、
今の在庫販売はそれくらいリスクがあるのでしょうねえ。
何より、見たものをそのまま買えます♪
新品のヘルメットの箱は嬉しいですな。
この箱のサイズ、ガレージ整理に結構重宝するのです。
それでも、
ワタクシが欲しい色のヘルメットの在庫はSサイズしかなくMサイズは取り寄せとのこと。
※生産数がそれほど多くないのでは?
せっかくなんで、Sサイズも試着してみましたが割と普通。特に窮屈ではありません。
※ワタクシは 脳みそが普通より少ないからか ヘルメットは昔から割と小さめなのです。
長時間かぶったら痛くなるかもしれないので、
媒体が同じ色違いのOGK製ヘルメットを試着させてもらいMサイズに決定しました。
※Lサイズもかぶったけど、Mでいいかなって。
ライコランド長野店にはなくても、ライコランド系列に在庫があるかもしれないということで探してもらうことにしました。
いくら安くても半年や9カ月待つなら、高くても新シーズンに新しいヘルメットをかぶりたいのです。
※新しいグローブも下ろすし、2022年は何かやる気が盛り上がってるな、ワタクシ。
結局、全国のライコランドを探してもらって、
MサイズのOGKカブト カムイⅢ JAG パールホワイトゴールド
がめでたくワタクシの手元に来たのは発注書を書いてから1週間目のことでした。
amazonでは、33,000円くらいからありますな。
こちらは即納もあるようです。
特に、長らくバイク用品店がなかった長野ではバイク用品店があるだけでもありがたいのです。
※特殊なパーツは難しいとしても、その日のうちに必要なケミカルや消耗品が手に入るのはありがたいのです。
地元のバイク乗りは皆で守っていかなければなりません。
当倶楽部では結構頻繁にライコランドでバイク用品を購入してたりします。
それに、
やはり身につけるものは、実物を目にしてから買った方がいいものは少なくないんですよねえ。
ヘルメットはもちろんですが、特にグローブやブーツの「革のイメージはネットの画像と実物が全然違う。」場合は良くありますし。
スペアパーツの有無とかの確認しておかないと。
安い買い物ではありませんし。
店舗を構えて、店員さんを養ってる経営は大変な世の中なのです。
客のわがままで商品の在庫探して取り寄せてくれるショップなんて有難いではないですか。
※嫁のジャケットのファスナーが壊れた時、ライコ長野の店員さんのアフターサービス と社員教育 が、すごくよくて嫁が感動していました。
ショップは地元のライダーが育てるのですなぁ。
経験上、民度の低い地域でのバイク用品ショップはどこも長続きしませんしなぁ。
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まとめ
ともあれ、
2022年のシーズンに向けてオンロードバイク用のヘルメットを新調しました。
いいもんですな、久しぶりの新しいヘルメットは。
しかも高性能ときた。
内蔵式サンシェードがあるので「スモークシールドはいらないかな。」と思っています。
早くかぶってバイクで出かけたい。
もし使用中に気が付いた点があれば追って記事を追加します。
楽しみ♪
最近はロングツーリングにそれほど価値を見いだせなくなりつつあるので、長距離は乗らないかもしれませんが。
※とにかくまとまった暇がない。それに長野県在住なら近所で十分バイクを満喫できることを再確認しています。
この際、ガレージに残ってた古いヘルメットはだいぶ片づけました。
まだ捨ててないのが数個ありますが、まあ良しという事で。
でもキャンプツーリングはすると思うので丸一日かぶって、翌日も朝からかぶるくらいはする予定。
長野県ではツーリングで峠を越えられるのは早くて3月後半。
それまでに、新品のうちにバリアスコート様でコーティングしておこうと思います♪
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冬の晴れた隙に、土手沿いの道を流してこようかなぁ。
でも土手道に行くまで日陰には凍結路面がたくさんあって怖いしな。
※塩カル水溶液は容赦なくバイクの金属面を腐食させるしねえ。
国産ではコスパ最高なんじゃないですかね。
実は出たときから気になっていました♪
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