クルマ ドライブ 信州の生活

【車の窓の霜取り】スノースクレーパーの正しい使い方と使わない方法

「スノースクレーパー。」とはこういう奴です。

「スノースクレーパー。」とはこういう奴です。

 

ワタクシ
車の窓の霜取りと言えば「スノースクレーパー。」です。
三角形のアレです。
カーショップからホームセンターまでいろんなところで売っていますな。
しかも安価です。
何を今更・・という記事の題名ですが意外と知らないまま使ってる人が多いので。

 

Z1-Rに乗り続けて30年
東京から長野に移住して15年
ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
 使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

もちょっと詳しいプロフはこちら↓
当倶楽部のオーナーはワタクシです。

三角形「スノースクレーパー。」の各辺には別々の役割がある

 

ワタクシ
車の窓の霜を取るのによく使われてるのが「スノースクレーパー。」です。
三面あるのですが使いこなせていない人が多いようです。
何せ、そういう使い方を誰も教えてはくれませんので。

 

この三角形タイプの「スノースクレーパー。」は安価で長持ちして使い勝手がよく携帯性が高い。
ゆえにワタクシはお気に入りなのです。
知り合いの新車の納車祝いにあげたりもします。
※しみったれた納車祝いとかいうな。

この三角形の「スノースクレーパー。」、3面が別々の形状をしてるってことは、別々の特徴があるってことなのです。
少し考えてみればわかるのですが、
「いつもおんなじ面を使ってた♪」
という人も多い。

 

冬は「スノースクレーパー」を一台に一個積んでおく。
created by Rinker

今はもうワタクシの使ってる簡易で安価なスノースクレーパーは売ってないっぽいな。
でもたぶん近所のホームセンターやカーショップでは普通に売ってる。
高価なのを持ってると自慢できるかもしれませんなぁ。

 

実際にいろいろやって見りゃいいのですが、使いタイミングが朝のくそ忙しい時間帯と来てる。

ゆえに、
「思考停止。」
でいつも同じ面ばかり使う人が多いように思います。

ので。

ワタクシが おせっかいにも 記事にしておこうという気分になっちゃったのだから仕方がない。

ちなみに・・

雪がウィンドウに積もった状態では「三角の携帯型スノースクレーパー。」はあんまり役に立ちません。

っていうか、
雪が積もった状態で「スノースクレーパー。」を使うと雪が手について冷たいだけです。

まず「スノーブラシ。」で大まかに雪を落としてから「スノースクレーパー。」を使うと効果的です。

スノーブラシは必需品。

スノーブラシは必需品。


だからさぁ、積んでおけって言ったじゃん。
↑5・7・5調になってて素敵。
冬は伸縮式の「スノーブラシ」を車に積んでおくのは基本です。
created by Rinker

この装備は「雪国生活のあたりまえ。」です。

こういう手間を惜しむから、君はいつまでたっても成長できないのだよ、S君。
貴様の「力技で使うスノースクレーパー。」を見てこの記事を書こうと思ったのでちょっとは感謝しているのだが。
※根性があれば何でもできますが、ここではそういう話をしたいのではない。

樹脂がついている辺

 

ワタクシ
「スノースクレーパー。」の切片に樹脂がついている面。
恐らく一番使われていると思われるのがこの面です。
なんとなくガラスへの攻撃も弱そうなのでガラスの保護に向いてそうですしな。

 

「樹脂がついている辺。」は、一番霜の層が緩い時には効果を発揮します
実際触ってみればわかりますが、鋭利さにおいてはこの辺が一番緩いのです。

とはいえ、
ちょっと湿気った感じの霜の場合、これで ジオン軍のように ザクザクと削り進めばオッケーなのです。

  • 割と気温が高め
  • 割と湿度が高め
  • こういった条件なら気持ちよくスパーっと霜が取れます。
    霜が緩めなので力も要らないしね。
    こういう柔らかめの霜なら「樹脂がついている辺。」は効果を発揮すると言ってもよろしい。

     

    「スノースクレーパーの樹脂がツイてる辺。」は攻撃性が弱くて使えそうなのだが。

    「スノースクレーパーの樹脂がツイてる辺。」は攻撃性が弱くて使えそうなのだが。


    ハードな霜には歯が立たないのです。

     

    ただし、
    これ以上条件が厳しくなると「樹脂がついている辺。」では役に立たないことがあります。

    なにせ、
    切片の切り口が緩いので攻撃力がイマイチなわけで。

    「攻撃力がないということは、霜への攻撃力もあんまりない。」
    ということなのです。

    「樹脂がついている辺。」でも二度三度と繰り返しガラス面の霜を削れば取れないことはないのですが効率は極めて悪いです。

    ギザギザになってる辺

     

    ワタクシ
    「スノースクレーパー。」のギザギザ面は霜というよりも「氷。」に対して有効です。
    と言いますのも「雪のあと雨になってそれが雨粒っぽく凍る。」ことがあるのですよ、寒い地方では。

     

    夜半の雨が朝の急激な冷気で凍った場合などに雨粒がそのまま固まった様な霜(氷?)が車のウィンドウに着くことがあります。

    氷の粒がウィンドウに着いても全面的に曇りガラスになる霜よりは視界は良いんですが、いかんせん気になる。
    というか、
    ウィンドウにこういう氷の粒が付いたまま運転するのは危ないのでおススメしません。

    こういう場合は、「スノースクレーパー。」のギザギザ面が効力を発揮します。
    氷になった水滴がボロボロと取れていくのは気持ちのいいものです。

     

    スノースクレーパーのギザギザ面。

    スノースクレーパーのギザギザ面。


    霜に対してこの面を使うと、当たり前ですがギザギザの削り跡が残ります。
    こういう攻撃、男塾とかで見たことある。

     

    うまくやると一掻きで大量に氷の粒が取れるのでスライムのような弱い敵をバッタバッタと倒していく感じに似ています。

    一直線な辺

     

    ワタクシ
    「スノースクレーパー。」のストレートカットになっている面は厚く固い霜に対して有効です。
    気温が前夜からずっと低い霜が多めの朝はこれに限ります。

     

    実際使い比べてみればわかるのですが、「樹脂がついている辺。」より強度が高いのでザックリ霜を削り取ることが可能です。

    ワタクシは愚かなので、ガラスに対して攻撃力が強すぎるのではないかと思っていたのですが、車のガラス屋に言わせると、
    「そんなの攻撃のうちにも入らない。」
    「金属をこすりつけるわけではないので余裕。」
    という頼もしいお答えをいただきました。
    ※今どきの車のフロントガラスの強度は素晴らしいものがあるようですよ。割ったことないからわからんけども。

    というわけで、
    気にするこたぁないのでバンバンこの面を使っても良い様です。

     

    どこをどの面で削ったかわかるかね?

    どこをどの面で削ったかわかるかね?


    わかった人はお問合せメッセージをください。
    商品などはありませんが、褒めて取らす。

     

    実際、ストレートカット面を使い始めると冬の寒い朝(当たり前だ)にとても効果を発揮することを実感します。

    なにせ、
    圧倒的に霜取り作業時間が短くて済むのですよ、ええ。
    ※この面はジオン軍的には「高機動型ザクザク。」とでも呼べばよいのでしょうか。

    「スノースクレーパー。」を使わない霜取り方法

     

    ワタクシ
    霜取り方法は「スノースクレーパー。」を使うのが最も効率がよいと思うのですがどうしても使いたくない人もいる様です。
    そういう場合は作業効率は多少落ちますがあるんですよ、ええ。

     

    ジップロックみたいなビニール袋を用意しましょう。
    100円均一で20枚セットになってるMサイズ位が使い勝手がいいし重くないのでおススメ。
    ※当倶楽部でも結構使う。便利♪

    これに給湯器から出るお湯(顔とか洗うくらいの温度)を8割ほど溜めます。
    ※今回はワタクシは念のためスーパーで鶏むね肉とかキムチとか豆腐を買うと貰える薄手のビニール袋をその上にかぶせて使用。

    「ぬるま湯が入ったビニール袋を車の霜が付いた窓に押し当てる。」
    だけです。

    あら不思議♪
    押しあてたところの霜があっという間に氷解していきます。
    結構面白いです。

     

    丈夫なビニール袋にぬるま湯を入れて・・

    丈夫なビニール袋にぬるま湯を入れて・・


    ゆっくり凍った車のウィンドウをなぞる。

    ゆっくり凍った車のウィンドウをなぞる。


    早く動かすと効果はほぼないです。

     

    ただし、
    面白いのは最初だけでして。
    ウィンドウが広い車でこれをやるとなかなか大変でございます。
    ※なにせビニール袋を当てた個所しか霜は溶けないので。

    強力なんだけれど広範囲に効かないというトレードオフ系の魔法に似ています。

     

    これくらいしか溶けないのよ。

    これくらいしか溶けないのよ。


    接点がこれくらいしかないから当然なのだけれども。

     

    だからと言って、自棄になって袋に入ったぬるま湯を直で窓にかけてはいけません。
    ※すぐ自棄になる人が多すぎ。君のことですよ、U君。少しは大人になりなさい。

    雪国である長野県では霜が付いたウィンドウにぬるま湯をかけると再凍結します。
    この方がはるかに厄介です。
    ※冬用じゃないワイパーブレードなら、パンタグラフ部があっという間に凍るよ。

     

     

    また、さらに自棄になって熱湯をかけようとする バカ 愚かな人がいます。
    ヘタすると熱膨張でウィンドウが割れますよ。
    ※今どきの車のガラスは二重構造になってるので、強度はあるけれどこういう耐性はあまり強くないと思った方が良さそうです。

    「ビニール袋お湯作戦。」は「スノースクレーパー。」がない場合には有効かもしれません。

    とはいえ、
    毎朝、広大な面積を持つ今どきの車のウィンドウには時間がかかりすぎます。
    ワタクシのようにちんたらとこんなことやってる余裕はない人には向かない方法です。
    でも一応覚えておくと、何かの役に立つかもしれません。

    「知識は荷物になりません♪」
    ↑大昔、永六輔さんが言ってました。

     

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    いいかお前ら。
    「スノースクレーパー。」の使い方は伝授した。
    お前らはレベルが3から4に上がったのだ。
    心して冬の雪国の生活を楽しみつつクリアするがよろしい。

     

    とはいえ、
    「スノースクレーパー。」の使い方くらい雪国在住のドライバーは全員知ってる・・ハズ・・
    なのですが。

    あれ?おかしいな。
    ※意外とこういう基礎を知らん人が多くて参るのです。特に若者。貴様だ。

    車の窓に霜が付いたまま運転する人なんていないと思われるでしょうが、信じられないことをする人間はどこにでもいるのです。
    視界不良での運転は怖いし危険だしいいことありません。
    どんなに忙しくても車の窓の霜くらいはシッカリ対応してから出立することです。

    朝早い出勤前の時間は最も寒い時間なので、外に出たくないのでは分かるんですけどねえ。
    車の窓の霜を取ってる時間は暖機運転してエンジンあっためておけばいいんですよ♪
    ※当倶楽部の軽トラはキャブ車なので、あんまり寒いとエンジンのかかりが悪くて困るんですが。

    久しぶりに「すんごい役に立つ記事だ・・。」と当記事を書き終えて自画自賛したものの、
    アマゾンですらワタクシの使っている三角形の「スノースクレーパー。」は既に扱っていなくて膝から崩れ落ちる。
    ※しかも3枚も持ってる・・。

    ワタクシはもう時代から取り残されてるのかもしれませんが、反省も後悔も5分したら復活するタイプです♪

    細かいこと気にして生きてると勢いにブレーキがかかって何やっても面白くならないという持論で生きています。
    ラーメンは具を少なくして麺を大盛りにしたいタイプです。
    大体いつもこれくらいの勢いで生きています。

    ちなみに・・

    「スノースクレーパー。」で霜を綺麗にとっても、あんまり寒いと走っていて再度ウィンドウが霜に覆われることがあるのです。
    出立直後、大体マイナス5度以下だと再度霜で曇ってきますな。
    ※当倶楽部のあるエリアは、割とリアルに-10℃以下になります。長野すげえゼ♪

    当記事の撮影した朝の気温。

    当記事の撮影した朝の気温。


    当ブログは 大体 ワタクシの身を削るような体験をもとにリアルでお届けしています。

    エンジンが温まってフロントウィンドウのデフォッガーから暖かい空気が出るくらいようになっていればいいのですが、
     長時間の暖機運転はもったいないというケチな上、スペシャルセッカチな ワタクシの車は再度曇ってくることがよくあるのです。

    気を付けろ。
    マジで怖いぞ。

    走ってるうちに視界が戦車の銃眼くらいしかなくなるのですよ。
    ※当倶楽部では「戦車モード。」と呼ばれています。

    そんなときは、
     事故したらたまらないので 大人しく車を路肩に寄せて再度「スノースクレーパー。」で霜を掻きとっています。
    遅刻しても安全な方が優先でなによりも大事なのです。

     

     

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