寒くても雪が降らなきゃバイクには乗れますよ。
当ブログは初心者がよく来るブログとして10万人に認知されています。
※嘘ですが。
少しでも初心者にもわかりやすく。
遠ざかりがちな冬のバイクの保管についての記事です。
当記事の目次
バイクの冬眠の準備
冬ごもりに入らない人も多数知っていますが極めて少数です。
雪降って喜ぶのは犬と君たちくらいです。
こういう人もまれにいるの始末が悪いです。
でかい排気量の大馬力で重たいバイクはちょっとした薄氷で一気にこけます。
また、凍った(湿った)落ち葉に乗ってもこけます。
※目の前で、アスファルト上の落ち葉ですてーんと転んだYAMAHA TT-R250を真後ろで見たことがあります。
バイク乗りは寒いのは我慢できますが、
タイヤの接地面が物理的に少ないんで、路面の摩擦力がなくなると一気に転ぶのりものです。
※ワタクシも、完全に凍ったアスファルトの下りの左ヘアピンで大ゴケして足折りました・・
というわけで、
「雪国ではバイクはおとなしく冬籠りするのも一つの手」
です。
というかそれが普通です。
わざわざ危険な方向に向かっていかなくてもいいんですよ♪
根性なしといわれようとも。
ええ、そうですとも。
当倶楽部では「無事これ名人」を最優先しています。
従って、冬は徹底整備の時期に割り当てております。
「バイクは乗らない方が痛む」は本当か?
ので、
動かさないバイクは痛むというのは基本的には正解です。
機械ものは動かさないと固着します。
であれば、
大抵動いていたバイクの方が直しやすいです。
※保管場所や保管状態のコンディションにも左右されますが。
逆に・・
何十年も前のバイクを
というような状態で保存されているのはよほどのことです。
※たまに海外のコレクターが新品状態の旧車を維持してたりしますが、そんなの宇宙飛行士に合う位珍しいです。
ひどい状態で保管していたバイクは、
その放置期間が半年であろうと痛みや劣化は進行しています。
では、
冬眠させるときにはどんなことに気を付けたらいいのか?
バイクは屋外に止めるので劣化は気温や天候に影響を受けやすい
屋外に置いてあるだけでバイクは痛むと思っていいですよ。
※ワタクシはバイクを屋内保管するために田舎に移住したといったも過言ではありません。
屋外って実は結構気象条件厳しいっすよ。
と、人間なら参ってしまう気温差です。
しかも、
と、バイクは極めて厳しい環境にさらされています。
であれば、
極力オーナーであるアナタが気を付けてあげるべきですよ。
バイクは傷んでも、自ら声を上げて助けを呼ぶ事はできません。
機械は放置された期間に比例して朽ちていくものなんです。
ちなみに・・
バイクを買った直後は皆気を付けるんですよ。
でも、一年経ち、二年経ち・・という間にライダーの方が面倒くさくなってきます。
買ったときは、一緒に寝てもいい位可愛がってませんでした?
バイクに対する情熱を取り戻してくださいな。
当倶楽部では、
こういう放置されたバイクを引き取って直したりすることが結構あって、
捨て猫を引き取る気持ちが少しだけわかった気がします。
バイクの冬の保管方法:車体偏
長期間動かさない場合は、センタースタンドをかけましょう。
センタースタンドがないバイクの場合は、
リジッドスタンドなどがあると良いんですが・・
タイヤはつぶれる
長期間放置したバイクは車重がかかっているタイヤがつぶれて変形してたりします。
ゴムが変形して地面についている部分が一部だけ平らになってました。
※フラットスポットって奴です。
目に見えないくらいのわずかな変形でも、
まっすぐ走るときでもグワングワンと車体が揺れて怖いです。
※当倶楽部のZ750D1はこの状態で引き上げてきました。すでに20年近く前です。
サスペンションには、常に車重がかかっています。
こちらもタイヤ前後を浮かせることでダンパー部の負荷を低減できます。
サスペンションのロッド部
サスペンションの伸び縮みの摺動する部分、メッキがかかってる箇所は綺麗に掃除してあげましょう。
傷が入ってたりするとそこから錆びます。
※こうなると修理代は高額になります。
センタースタンドなどで車体を持ち上げて摺動部を掃除したらシリコンスプレーでもしておきましょう。
オイル漏れがあれば修理しないと危ないんですよ、サスって。
コレがないとオフ車のタイヤ交換はできませんね。
サイドスタンドと併用して少し前後の荷重を抜くだけでだいぶ違います。
なんか安くなったなー、バイク用のスタンド。
ちなみに・・
バイクは冬ごもりの前には綺麗にして保管してあげましょう。
個人のできる範囲で出来るだけ部品単体まで分解して清掃してあげましょう。
で、きれいな状態で保管すべきですよ。
泥だらけだと、そこから湿気を呼びます。
※汚くしているバイクは絶対に傷みが早いです。
毎回泥道を走るオフ車だろうと、使った後は清掃するのが基本ですよ。
ワタクシに言わせれば、バイクを汚れたまま保管するなんてお金をドブに捨ててるようなもんです。
バイクの冬の保管方法:内燃機関偏
ガソリンタンクの内部に空間があると、外気との温度差で結露します。
意外に思われるかもしれませんが、ガソリンタンクはキャップ周辺やパイプなどで外気とつながっていますよ。
こんな記事もあります▼
一言で言えばタンク内の空気は外圧によって呼吸しているようなもんです。
なので、
いつでも外気の湿気はタンク内に取り込まれると思った方がいいようです。
湿気は結露して、水分となりガソリンタンク内に溜まります。
ガソリンで脱脂されているタンク内の底の部分は錆びやすいのですよ。
※タンク上部から見て綺麗でも、タンク底面は錆びだらけのバイクは少なくないですよ。
当倶楽部んバイクは全部、
タンク内部はPOR15でコーティングしてあるので、一応防錆対策はできています。
こんな記事もあります▼
バイクのタンクは錆びる。「POR-15タンクリペアキット」で内部コーティングすべき タンク内コーティングなら「POR-15タンクリペアキット」が最強 タンクリペアキットで出来ること 「POR-15タンクリペアキット」は簡単にいう ... 続きを見る
参考バイクのタンクは錆びる。「POR-15タンクリペアキット」で内部コーティングすべき
最強の錆止めアイテム【POR-15】を素人が使う場合のコツ。旧車のタンクにも! 余計なお世話コメント この記事は、会社のPCでネットサーフィンでサボりつつ、旧車の維持管理で錆対策に悩んでる人にお役に立てれば嬉しいです。 ※過激な画像や音はなりませんが、 ... 続きを見る
参考最強の錆止めアイテム【POR-15】を素人が使う場合のコツ。旧車のタンクにも!
ガソリンのコックはオフにしておきましょう。
この場合、コックはガソリンが自由落下しない位置にするということです。
※バイクによっては、OFFではガソリンが止まらない車種もあります。
長期保管に限らず、
一日でもバイクを動かさない場合は動かさない場合はガソリンコックはオフが基本です。
特に旧車はご飯食べる間でもコックはオフにすべきですよ。
キャブにガソリンが流れ込むのを防ぐことができます。
※当倶楽部では、すべての車両で休憩時にガソリンコックをオフにする習慣付けを行っています。
ガソリンは腐る
ガソリンタンク内のガソリンを全部抜く人もいます。
※一冬以上乗らないのであれば、ワタクシもガソリンは抜きます。
ガソリンはそれ自体が劣化して腐るんですよ。
ガソリンの劣化を防ぐケミカルもあるくらいです。
一冬くらいなら、乗らなくても天気のいい日にエンジンかけることはできます。
当倶楽部では、
天気のいい冬の休みには雪が積もっててもバイクのエンジンをかけるようにしています。
ガソリンが腐ると
といいことありません。
放置期間が長いバイクのガソリンを全部入れ替えてバッテリーを交換しただけでエンジン始動したこともあるくらいです。
ガソリン携行缶。かっこいいが日本では許可されないタイプです。
キャブ内のガソリンが腐る
1年近く放置すると間違いなくキャブ内のガソリンは腐ります。
長期保管する前にはキャブ内のガソリンを抜くことをを進めします。
と、キャブのフロート内のガソリンが抜けます。
※結構キャブ内にガソリンが残っているはずです。
キャブ内のガソリンが腐ると・・
カビ状やアメ状に変質したガソリンが悪さをします。
こうなると、
キャブレーターのオーバーホールになります。
※プロに依頼しても完全に調子が戻るとは限りません。
ちなみに・・
ヤフオクなどで出回ってる中古キャブは放置を経験しているような部品取り車からはぎとられていることが多いです。
こういった中古のキャブを落札しても「まともに走るとは思わないほうがいい」です。
特に最近は、
商品知識の全くない素人が転売目的でヤフオクに出品(盗品じゃないの?)してることもあります。
一度、キャブ内でガソリンが腐った車両は・・
キャブセッティング以前にまともにキャブが動かない可能性が高いです。
※部品取り用のキャブとして確保しておく、というのはアリです。普段はオブジェにしかなりませんが。
バイクの冬の保管方法:バッテリーは外すべきか?
今どきのバイクはMFバッテリーなので一冬程度では劣化しないと思いますが・・
それでも、
乗らない間は車体から外して充電しておくのがおススメです。
※MFバッテリーはトクリル式という微電流で充電しないとMFバッテリーは爆発しますが。
経験上、旧車の開放型バッテリーは持っても2年です。
※一応、それ以上持ちますがサドンデスの危険性はあります。出先でサドンデスは困るんですよ。
冬籠りに限らず、1っか月以上乗らない場合はバッテリーは外しておきましょう。
バッテリーはバイクに乗らずに放電が続くと弱るからです。
※多機能メーターで時計がメーター内に入ってるとかだとその分電池は消費します。
旧車によく使われている補水タイプの開放型バッテリー搭載車は特に外してゆっくり充電したほうがいいみたいです。
車体に搭載しっぱなしだと明らかに電力が弱ります。
一度放電したバッテリーは再充電しても元の性能には戻りません。
※そうやってメンテしても開放型のバッテリーは2年しか持ちませんが。
バイクを冬眠させている間はバッテリーは外しておきましょう。
バッテリーの充電
当倶楽部ではトリクルバッテリー充電器を使っています。
微電流で充電してくれるのでMFバッテリーにも対応しています。
※過電流で充電すると、密閉型のMFバッテリーは爆発しますよ。
当倶楽部には、充電器が一台しかありません。
複数のバッテリーを適当な期間で交互に充電しています。
マメに充電しても開放型のバッテリーは2年くらいしか持ちません。
そのうちMFバッテリーに変更してやろうかと思っています。
ネットで購入するとZ1-RとかZ750D1の開放型バッテリーが異様に安いです。
これでいいかって毎回思っています。
充電の際、開放型バッテリーには補水の必要があればバッテリー液を補水しておきましょう。
あんまり安いと不安になるのがバッテリー充電器です。
夜中にバッテリーが爆発したらどうしよう♪とか思っちゃいます。
バイクの冬の保管方法:カバーはどうする?
※安い汎用カバーはただの目隠し程度と思っておいた方がいいですよ。
その証拠に、
春にカバー開けてみればバイクは埃だらけになっているはずです。
タイヤ回りについている土系の汚れは路面からの跳ね返りによるものです。
アスファルトでも結構汚れます。
土の上とか砂利の上ではより一層汚れることになります。
バイクを置いている地面の下が濡れていると、そりゃ水蒸気になってカバー内で湿気がこもるってもんです。
とはいえ、
バイクに何もかけないよりはカバーがかかってる方がはるかにマシです。
期待しすぎないことです。
雪国のバイク屋外保管
ワタクシなら、屋外保管しなければならなくなったら・・
車体の下に少し角度付けたプラスチックかポリカの板を敷きます。
とにかく、
車体下部に水をためない作戦です。
カバーの種類によっては内部に湿気がこもるので錆を誘発したりします。
という状態ではカバーの中は冬でも湿気があり意外に高温になります。
※鉄だけでなく、純度が高いアルミ素材も結晶っぽい腐食したりします。
そして、
カバーは大きめの前輪後輪まで隠れるタイプを使います。
大き目のカバーで車体下側で結んじゃいます。
要するに、
バイクを丸ごと包んじゃう作戦です。
とはいえ、
冬の間もたまにカバーを外して軽く拭き上げてやったりしましょう。
↑ここまでやれば結構屋外でも保管できるかもしれません!
KDX125SRの鉄製のフロント倒立サスペンションは一冬で錆が浮きます。
昔の人は
「冬はバイクを毛布でくるめ」
とか言ってたようですが実際に見たことはありません。
※それは湿気た場合は逆効果だと思うのですが。
ちなみに・・
昔のBMWはほんとによくできていて、センスタかけると両輪が微妙に浮くんですよ。
なので、タイヤ前後にちょっと石を挟んで保管している人を見たことがあります。
※R100RSでした。いまのBMWについては知りません。
最近見なくなりましたね、R100シリーズ。
バイクの冬の保管方法:バイクの置き場
通常はそれで問題なかったのですが。
某都内でも結構雪が積もった数日後・・
屋根に積もって凍った雪の塊がバイクのタンクに落ちてきまして(´;ω;`)
バイクに直撃した氷塊が思いっきりタンクを凹ませたという忘れられない思い出があります。
※ちょうど在宅中で、スコーンという香ばしい音が響き渡りました・・
今はもう立派なオフィス街になっちゃった西新宿6丁目の風呂もないアパートでの出来事でした。
現在は、西新宿6丁目は当時の面影は全くありません。
ちなみに・・
バイクを屋内に置かせてもらえるような納屋を持ってる友人がいるのであれば素直に頼み込んだらいいと思います。
実際に、屋内保管はバイクの傷み方が全然違います。
屋内に置かせてもらえるならそのほうが絶対にいいですので、交渉してみましょう。
※田舎の農家さんは大きな納屋を持ってることが多いです。
もしくは、
有料でもバイク屋さんやバイクのガレージ業者に預けるというのも手です。
屋内保管するとほんとにバイクの痛み方が全然違います。
※前述しましたが、ワタクシはバイクを屋内保管するために田舎に引っ越したと言ってもいいです。
バイクは既に資産ですよ。
大事に乗ればきっとオーナーのアナタに恩返しをしてくれます。
田舎に住んでいるのであれば、仲間でお金出し合ってガレージ立てちゃうのも手です。
※絶対楽しいので。
ガレージ保管でも、一月以上動かさないのであればバイクカバーをしておくことをおススメします。
※バイクのカバーは屋内で掛ける際は風で擦れることもなく、水に濡れることもないので埃除けとして十分有用です。
こういうのが理想のガレージ。でもだんだんパーツが増えていくのだった・・
冬は「バイク」の整備の時期
長くバイクに乗るためには乗らない間にきちんと整備しておくのがコツです。
シーズンに入ってから不具合があると出かけたくても出かけられません。
※毎年シーズンイン直後は、バイク部品ショップも忙しいようで発注しても部品がなかなか来ない傾向があります。
この体制だと冬は背中が猛烈に冷たいはずです。
30分以内に身体の芯から冷えます。
大物の分解清掃やオーバーホールもこの時期にやっちゃいましょう。
前後サスやエンジンの分解清掃(2stは必須)についてもやっておいて損はないです。
自分でメンテ出来ないところはショップに頼んじゃいましょう。
サスペンションは、
車体から外して発送すればオーバーホールしてくれる業者さんがたくさんあります。
※サスペンションをはずしている間、その間車体をどうやって保管するか、が問題になるのですが。
冬は工具が冷たい
スプレー式のケミカルは吹き続けると気化熱で凍ってきます。
汚れたパーツなどの水洗いもきついです。
※パーツを洗って乾かしている間に水分が凍ってきたことさえあります。
レンチ類はとんでもなく冷たくなります。
作業場所の地面の冷たさも相当なものです。
ガレージ内とはいえ、地面に膝をついて作業しているだけでも身体は芯から冷えます。
冬の整備作業の際は寒さ対策は必須です。
バイクの整備してて低体温症にでもなったて倒れたら末代までの恥です。
なので、
できるだけ大きな整備は完全に寒くなる前に分解しちゃうのが正解です。
※冬籠り直後ってことね。
ワタクシは、
正月休みでばらそうと思って準備してた布団路フォークを
あまりの寒さに何もする気が起きず、スキーに行ってしまった
という過去を持ちます。
※春先は当然そのまま乗りましたが、しばらくフロントフォークからのオイルがにじみ続けて乗ってて楽しくなかったです。
ちなみに・・
ガレージとまではいかなくとも整備小屋を持ってるバイク乗りは田舎には多いです。
ワタクシの知り合いの某バイク競技の入賞者は庭先に単管で小屋をくみ上げて分解清掃を行っておりました。
※今は立派なガレージ(二階建て!二階にもバイクが満載!)を立てました。
ガレージを持てるというのは都会にはない田舎のバイク乗りの大きなメリットの一つです。
冬は「バイク装備」の手入れの時期
装備は放っておくとカビたり匂いがこもったりろくなことないです。
※大体汚いし。
などもしておきましょう。
特にヘルメットは汚いです。
新しいヘルメットは基本的にインナーパーツが外れるのですよ。
もう少し洗ってやりゃいいと思うのですが。
ヘルメットはマメに洗うべきですよ。
ヘルメットを洗うのは、そんなに手間ではないです。干すのが面倒ですが。
こんな記事もあります▼
革製品はメンテで一生ものに
革製品は冬の間に
をしています。
革製品は経年変化も楽しめて大好きです。
革製品はしっかりメンテナンスすると寿命が延びます。
※革ジャンで10年以上は余裕で持ちます。
実際、ワタクシの愛用の革ジャンは25年以上着ています。
チャックが壊れましたが、まだ着れます。
※直しました。
最近は革細工も冬の間にやることが多いです。
こんな記事もあります▼
バイク用の革製品メンテ方法!手入れすると長持ちします! 正月休み、ゆっくりするのもいいですがバイク乗りとしては何かしらやっておきたい おススメは革製品の手入れです こういう地味だけれど大事な作業は、あんまりバイクに乗れない冬の間にやっておきましょう♪ ※路 ... 続きを見る
参考バイク用の革製品メンテ方法!手入れすると長持ちします!
革ジャンのファスナーが壊れたらDIYで修理できる。まずはファスナー取外し 革ジャンって良いものは本当に長持ちする 確か、社会人1年間か2年目で買ったような記憶があります。 当時は今でもバカだったので高価な革ジャンの格好 ... 続きを見る
参考革ジャンのファスナーが壊れたらDIYで修理できる。まずはファスナー取外し
まとめ
したがって保管する方法を考えねばなりません。
軒先にカバー掛けただけでバイクを放置すると春には痛みまくってる可能性もあります。
出来れば屋内保管がベストです。
屋外保管の場合でもガレージ保管の場合でも保管する前に、
という感じでしょうか。
冬季のバイクの保管の際に気を付けた方がいいことを書いてみました♪
バイクが春先に調子を崩さない様に祈っています。
※冬眠させたまま、春になっても乗らなくなっちゃう人も少なくない数いるんですよ。
春先は、
ホコリを落としてから乗ってあげましょう。
出来れば冬の間も何度かエンジンかけてあげるとエンジン内部の油膜維持になるでしょう。
※春先はオイル交換時期として最適ですよ。
冬は冬で乗れない間にやるべきことがたくさんあります。
都会で生活していたときより春が一層楽しみになっています。
保険会社と国に言いたいこと
雪国のバイク乗りは、
一年中乗れる地域の人との不公平感が半端ないのが悔しくて夜も眠れなくなります。
バイクに乗れない冬の間は、
この国の各種制度には言いたいことは山ほどあります。
納得いかないバイクや車の精度は枚挙にいとまはありません。
ただし、
いまさら言ってもこの国は変わらない気もします。
特に都会のライダーに、
もう一つ知っておいてほしいのは・・
冬はバイク盗難が増える
都会では盆暮れ、特に暮れにバイクの盗難が増える傾向があるようです。
皆バイクを置いたまま正月は実家に帰っちゃうので。
世も末ですが、ほんとに鍵などはこれでもかっていうくらいつけておいた方がいいです。
冬はバイクを気に掛けなくなるから泥棒が暗躍しやすいようです。
自分のバイクが消えてなくなると唖然とするようですよ。
※ワタクシはケチで貧乏なので思いっきり防犯してました♪今でもワイヤロックなどの鍵は
大量にガレージにあります。
こんな記事もあります▼