画質が悪いとはいえ、走行中の画像が撮りたい。
事故対策もありますが「動画撮影用」として欲しいのです。
とはいえ、当倶楽部には数台のバイクが存在します。
全部に付けるのは金銭的に無理です。
取り合えず、どんなもんなのかZ1-Rに搭載してみました。
当記事の目次
ドラレコの機能的には格安中華製でも変わらない
当倶楽部では電子ガジェットは「すべてこの考え方」です。
電子デバイスはアっという間に型遅れになり世代が変われば時代遅れになる歴史をワタクシたちは学びました。
何度も何度も経験してきましたが、
「電子デバイスは2年も経てば性能的にも金銭的にも足元にも及ばない後継機が出る」
というもんですよ。
・・我々世代は全てを経験してきました。
全部そうでしたよね?
そして、
一世代前のものは「なかった規格」とされ、世の中から消し去られていきました。
なので、
なので、
安い中華製を定期的に買い替えるしかないんですよ。
※一度使ってみて「不要」と判断するかもしれませんが。
直すにしても、部品がないとか買い替えろだとかそういわれるのが関の山です。
ほんとは長く使いたいんですけどね・・
期待を裏切らない中華クオリティですが、5000円しないならまあいいかと。
ちなみに・・
ワタクシには多機能な電子ガジェットは使い切れません。
走行中にいろいろ機能セレクトできるほど器用ではないし、使う機能なんてのは大体決まってきます。
ドラレコの場合、
位なもんでしょ?
んですよ。
この辺は世代替わりしたら一気に性能が底上げされる機能です。
となれば、
格安ドラレコ(使い捨てレベル)でも十分遊べます。
実際に購入したのは中華製バイク用のドラレコ
遊びでいろいろ運用を試すだけなので、有名メーカー同機能品に数万円の出費は避けたいのが本音です。
買ったのはコレです。
ポイントサイトモッピーで楽天ポイントは余裕でたまるので実質無料ですわ。
ただし、
さすがに中華製。
期待を裏切りません。
期待を裏切らないポイントⅠ
非防水
カメラは「防水仕様」でしたがモニタを含む本体は「非防水」ですな。
※設計上、何処に付ける想定なんだろうか?
大きさがわかるように比較用の「単三電池」を置くところなんかワタクシの親切心が半端ない。
シートの収納スペースにでもモニタ付きの本体を格納するのかね?
まあ、カウルがないバイクならそれも仕方ないと思いますが。
当倶楽部ではZ1-Rのビキニカウル内に無理やりステーを作って固定しました。
まあしばらくは大丈夫じゃろうて。
※基本的に雨の日乗らないし。
とっさの雨なら、ビニール袋でも被せて置きゃいいよ。
壊れてもいいし。
まあモニタ付けるなら、ここになるわな・・という位置です。
バイクのビキニカウルってマジでこういうガジェットを隠して搭載するには超便利です。
※ノンカウルのZ750D1には電子機器の追加を考えたくもないです。
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Z1-Rのブレーキは止まらない。雨天時ほんとに効かない。どうする? Z1系のブレーキは冗談じゃないくらい雨が降ると効かない Z2やZ750D1のように穴が開いてないブレーキディスク搭載車はもちろん、Z1-RやZ1000Mk2のような穴が開いたディスクでも効きません。 ... 続きを見る
参 考 Z1-Rのブレーキは止まらない。雨天時ほんとに効かない。どうする?
期待を裏切らないポイントⅡ
説明書が全部中華の国の言葉です♪
まあ、絵を見れば何とかなりますが。
※説明書の画像にあるリモコン操作部なんかついてなかったですが(笑)
「このキットにランバ・ラルはついていません。」
というガンプラのキャッチコピーを思い出す。
こういうのは笑い流してネタにするのが正解です。
相手は難癖付けてすべてを思い通りにする「大陸の奴ら」ですよ。
まともに組み合うだけ無駄です。
期待を裏切らないポイントⅢ
起動時にはお決まりの高級車が(笑)
バイク用ドラレコはKTMでした♪
ど う し て だ
この感覚というかセンスが「見栄っ張りな大陸人」っぽい。
※車の中華製ドラレコでは起動時、終了時にランボが出ました。
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ちなみに・・
ドラレコの電源はいつものようにZ1-Rのライトスイッチに連動させました。
当倶楽部のZ1-Rは、
なども搭載しています。
※ロングツーリング用に使い勝手を考慮した結果ですが人には「長距離爆撃仕様」と呼ばれています。
ハーネス類はライトのボディ(非純正)に収めています。
純正のZ1-Rのライト後方にはカバーがありません。
※ハーネス剥き出しです。
ライトのケース内がゴチャゴチャになってきてるのでリレーなどはサイドカウル内に移設しようかとも思っています。
※面倒くさいのでやらないかもしれませんが。
ビキニカウルは、いろんなガジェットを隠して搭載するにはとても便利です。
とはいえ、
調子に乗ると、ただでさえ悪いZ1-Rのハンドリングがさらに悪化するので程々にしておくのが良いでしょう。
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バイクのドラレコの必要性
しかも事故ったら乗り手のダメージは車の比ではありません。
ニュースでバイクに絡んでくる馬鹿が乗る車の映像を見ると運転者の「想像力の欠如」に驚きます。
感情が抑えられない人間に免許は与えてはいけませんよ。
そんな奴らと同じ土俵である「公道」をシェアしていることをお忘れなく。
とはいえ、
別に危険な目に遭ったからドラレコを装備するわけではありません。
危険な目に遭わないために「ドラレコ」を装備するのですよ。
ドラレコは
だけではなく、
という意味も大いにあると考えます。
報道も抑止力に
TVのニュース映像でドラレコのいろんな画像が取り上げられ始めています。
そういう被害者にも加害者にもなりたくはありませんね。
あおり運転では検挙者も出ているみたいだし。
ドラレコ画像は防犯カメラ並みに何かあった時に「絶対的な証拠」になりますしね。
というわけで。
仮にドラレコ装備していなくても、
「後方撮影中」みたいなステッカーは意味がある気がします。
バイクにセンス良く貼れればいいんだけどなぁ。
そんなスペースはない。
ちなみに・・
言っておきますが危険運転している人は「あおり運転」してる人だけではありません。
こういう人たちは、自分が何やってるのか全く分かっていません。
自分以外のことは考えられないんでしょうねえ・・
※自覚が全くないだけに、かなりたちが悪いけど実際に非常に多いです。
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ドラレコは自己防衛のため
事故につながらないよう「抑止力」としてのドラレコは意味があると思います。
「皆ぁは、わしが強いちゅうことを知っちょる。
強いもんには簡単には手を出して来ないぜよ。」
みたいなことを大河ドラマ「龍馬伝」でも言うちょりました。
実際そういうもんですろう?
というわけで、
リア側はナンバーの右上に目立つように設置してみました。
※最初はテールカウル内にひっそり隠して搭載・・とも思ったのですが。
まだ走行テストはしてないのよ。
バタバタしてたら暗くなっちゃったもんで。
まあ、
よほどのバカでない限り、追い抜こうとする車両のことはよく見る・・ハズ・・だと・・思う・・
※想定を超えるようなバカが運転している車両が多くて困るのも確かですが。
ちなみに・・
非防水のモニターをわざわざカウル内で見れるように設置したのは「対追尾用」です。
当倶楽部のバイクは、
安全運転しているにもかかわらず、なぜか荷物満載時に白バイに追尾される傾向にあります。
※幸い、今までは事前に殺気を感じて事なきを得ています。
機動隊の白バイ隊員は、素人は絶対に技術的にかないませんよ。
※あの練習を見たら、白バイから逃げようとか思わないほうがいいです。
何故かモニターの裏側に「ライト機能」が付いているのだった。
どうやって使うのか聞いてみたい。
※当然説明書は中華の国の言葉で書いてあって一切読めない。
幸いワタクシはエスパーなので「某ボタンの長押し」でライトのON/OFF操作ができることを発見できた。
キャンプ道具満載だと後方視界が悪くなりがちです。
そういう意味でも、
後方の画像がクリアにモニタ出来るドラレコは有効かと思います。
今どきの後方視界がいいミラーに変えたいんだけれどねえ。
定番のZ2ミラーショート(純正)を25年以上も使ってると今更変えるのもねえ・・
※ミラーステーなんかは飛び石等で色が剥げて錆び始めていますので塗りなおすかなぁ・・
一番簡単な自己防衛は「後方がよく見えるミラー」なのかもしれませんね。
ドラレコの動画を見て楽しむ
バイクの場合、酔いますが。
みんなでツーリング後の宴会で走行動画があったら盛り上がるってもんでしょう?
車のドラレコを装備して一番のメリットは、
「走行動画見るのが楽しい」
ということです。
ある程度、期待はしていましたが車でも自分の走行動画の楽しさは想像以上です。
画質とか割とどうでもいいので臨場感というかライブ感が楽しいのですよ♪
※出来ればタコメーターのカットと走行動画が同自画像に出ると更に楽しハズ。
そしてシフトミスが如実にバレる。
普段から当倶楽部では「個人的な動画を見るということに慣れていない」のでドラレコの動画は新鮮でした。
動画でも静止画でも自分の関係ないもんを見て楽しいのか?という確固たる思いがあります。
※なんで自分が関係ない動画YouTubeが流行ってるのかイマイチ理解できません。
とはいえ。
走行動画を全部保存してたら、HDの容量がいくらあっても足りません。
32GBのSDカードで4時間くらい?
※出かける際は32GBのカードを最低でももう一枚持っていきたいですね。無くしそうですが。
ちなみに・・
以前、Go-Proのようなアクションカム(当然中華品)を車体に固定して撮影を試みたことがありますが・・
「撮影された動画は画像がぶれまくって見てると酔う」
という悲しい結果になりました。
コレがGoProもどきで撮影した画像。
何故かアイドリング時よりも走行中の画像の方が見やすいけど対象が絶対的に小さい。
ハンドルマウントにしたので一番振動が来るところに搭載となったわけで。
信号待ちで画像がバイクの振動で波打ってて気持ち悪いです(笑)
画像のぶれを音にすると
「わややややゃややゃ・・・」
って感じで波を打ちまくります。
あと、
という理由で埃をかぶる電子機器となり無駄な出費となりました。
※いいアイデアだと思ったのですが。
フルセットで誰かにくれてやろうと思います。
ドラレコの動画をキャプチャしてSNSへ
※全ファイル上書き禁止モードでハイライト画像が撮れてないこともありましたがいい経験です。
SNSで情報発信してる人なら変わると思いますが、
「いい道を走っててもいちいち止まって写真撮るのが面倒くさい」
んですよね。
特に、単独行でない場合は同行者に気を使います。
そういう場合に、
画像がイマイチでも動画を切り取って静止画にしてSNSにあげちゃえばいいんですよ。
ワタクシは、PC経由で画像をキャプチャしてナンバー隠し加工したりして使います。
ちなみに・・
画質はどうでもいいので画像をSNSに貼りたい!
という方にはドラレコ画像は超おススメです。
※自分が感動した雰囲気だけでも伝えたいことってあるじゃないですか。
確かに、
最近のスマホの写真はかなり綺麗に取れますね。
ドラレコの静止画と比べるのは失礼というものです。
ただし、
ドラレコの画像を使うことで
という面倒くさい一連の流れから解放されます。
※実際にやってるブロガーの皆さんはホントにすごいです。
どうしても綺麗な画像をSNSに掲載したい場合は、
良いカメラを持って再度撮影しに行けばいいんですよ。
言っておきますが、
メンテナンスしながらの写真撮影はマジで大変ですよ。
「メンテナンス撮影用に固定の定点カメラ用意してる」
とか、ワタクシには真似できません
まとめ
本当は、ドラレコが1カ月早く到着する予定だったんです。
どうやら発注先に在庫が一時的になくなったようで。
ネット注文完了から一カ月待たされました。
別に急いでないので良いんですが。
※送料込みで5000円しなかったし、楽天ポイント払いだし。原価はいくらなんだろね?
ガソリンタンクを外す作業をするときに、ガソリンが満タンなことが多いのは普段の行いが悪いからなのだろうか?
ワタクシとしては、
走るのに関係ないもんは少しくらい発送が遅くても、
安くて取り合えず機能が満たされていれば問題ないです。
※ネットってそういうもんです。この値段でちゃんと来るだけマシです。
今シーズンのバイクのドラレコは軽めのテスト程度になりそうです。
まあ次回のバイクシーズンのお楽しみということで割りきりましょう。
※2020/11/30の長野の朝は、すでに車の窓ガラスがバリバリに凍っていますので峠は怖いです。
来シーズン以降、当ブログの画像はドラレコの画像のスナップショット画像が多くなる見込みです。
※ならなかった場合は「中華製ドラレコ、壊れたな・・」と思っていただければ幸いです。
ちなみに・・
車のドラレコもカメラが二個付いてるバイク用でいいんじゃないかと。
モニターが本体とカメラを兼ねている後付けの車用ドラレコよりも、
方が使い勝手がいいように思います。
※フロントウィンドウに貼り付けるタイプのドラレコは窓の映り込みがあるし、貼り付け位置にも制限があるし。
多分、高級品もそれほど変わらんよ。
カメラ別体式なら、
カメラの取り付けは可能なので自由度が高いと思いました。
車用のドラレコ、次回はバイク用を使ってみようと思います♪
※〇〇用、っていうと専用品っぽいけど汎用なら期のさえ確保できればいいんだしね♪
とりあえず、参考まで。