オフロード 初心者の練習

オフロードバイク初心者の秘密練習講座3【未舗装の路面を知る】

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Toos

まずは平たんな未舗装路で練習しましょう。

出来れば、整備されたグランドみたいなところがいいですが、そんなところ走ったら間違いなく通報されますよ。
※河原も最近は通報されるようです。

田舎にはその手のちょっとした広場は結構あるので山裾の空き地で練習していました。
都会のオフロードバイク乗りは練習場所もなくて大変だよね。





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低速でいろいろ試す限りビビる必要はない

Toos

未舗装路でのバイクの限界というか、どこをどうしたらどうなるという事を覚えましょう。
スピードはこの際必要ないです。
コケても立ちごけ程度ならオフロードバイクはほぼ無傷です。

舗装路は「やすり」と同じくらいグリップします。
未舗装路は路面のグリップ力は期待ができないという事を身をもって知りましょう。

安定した平面ではないので路面からの反発もあります。
雑草の束だって立派な障害物になりますよ。
これはオンロードにはないシュチュエーションです。

オフロード特有の状況を低速で一つ一つ慣れるのが目的です。
だんだん速度にもなれるし逆にゆっくりの方が安定しないということも身体で理解したほうがいいです。
一緒に手伝って上げられれば一番良いんですけどね・・
イメージトレーニングも大事ですが実践でやってみることをおススメします。

この過程を吹っ飛ばしていきなり林道に行くと多分半泣きになります。
※特にベテランオフローダーのいうところの「ゲロ林道」に初心者の内に行くと二度とオフロードやりたくなくなるので注意が必要です。

未舗装路でのタイヤの限界を知る

Toos

路面状況に寄りますが未舗装路でガバッといきなり開けるとリアタイヤがスピンしますよ。
タイヤのセレクトやマシンの性能にもよりますけどね。
これを逆に武器にしちゃえるともう中級者です。

行けるとこまで行ってみますか?

行けるとこまで行ってみますか?


引き返せなくなることもあるので複数で行きましょう♪

平坦な未舗装路とはいえ、いきなりアクセルを開けられる度胸があればですけどね。
オンロードに乗り慣れた人でも結構できないもんですよ。

スタンディングポジションで、タンクの上に乗るくらいで極低速からアクセルをガバっと開けるとリアタイヤが空転するのがわかればオッケーです。
※リアタイヤは空転し続けなくてもいいです。ザザっと滑るくらいで十分。意外と簡単です。

慣れてくると

  • 前輪に体重をかけて
  • ハンドルは降るロックからちょっと戻しでキープ
  • バイクを寝かせた状態で
  • 片足ついて
  • フロントブレーキは離す
  • ガバッとアクセル開ける(もしくはエンジンの回転上げた状態をキープしてクラッチつなぐ)
  • 付いた足は、固定せずにバイクの動きに合わせてとっとっとって感じで前にステップ
  • こうするとバイクが最小半径以下でくるっと回れます。
    これはアクセルターンの基本なので徐々に練習するといいですよ

    逆に滑り出す感覚がわかっちゃえば、しめたものです。
    砂地やガレ場、粘土質などでもその感覚が違いますので練習あるのみです。
    ※グランドみたいな未舗装路で練習してれば何となくほかの路面への応用が利きます。

    路面のグリップ力が良くない場所では、
    基本的にはそろそろアクセル開けてゆっくりとクラッチをつないでとやればいいわけです。

    適当に速度が出せるようなら未舗装路走行中のバイクの安定感を意識しましょう。
    アクセル開けて加速中はリアサスが沈みます。
    リアサスが伸びようとするときが一番タイヤがグリップします。
    これ合オンロードでも全く同じですがオフロードの方が低い速度域で体感できます。
    ※アクセル開けて加速してる方がバイクが安定するというライディングの科学の一つです。

    分かりやすい良書です。和歌山さんはほんとにわかりやすく書いてくれますね。

    アクセルを戻すとリアサスが伸びるので安定しません。
    フロントブレーキをかけても同じです。
    リアブレーキをかけると・・そうですね、リアサスが沈むので安定します。

    とにかく、この感覚を覚えましょう。

    未舗装路でのブレーキの限界

    Toos

    舗装路より簡単にタイヤがロックします。
    ※ので慣れると面白いです♪

    ブレーキのかけ方は練習して身に付けるしかないです。

    ■極低速で転ばない程度にリアタイヤのロックをさせてみましょう。
    リアブレーキのロックはブレーキペダルをガツっと踏むだけですので超簡単です。
    ※最初はロックしてもブレーキペダルは離さない。離すと車体が不安定になりますので最初は踏み続けましょう。

    リアブレーキロックは車体をまっすぐ立ててやる限り危険が少ないです。

    ブレーキのロックを利用して、ハンドル切ってリアブレーキをガツっと踏むとバイクが簡単に横を向きます。
    スピードが乗った状態でこれをやると180どまわれます。
    これが「ブレーキターン」と呼ばれる派手めな技です。
    林道などの細いヘアピン(路面に寄るけど)でブレーキターンが決まるとカッコいいです。
    ※登りでも下りでも、いつでもどんな状況でも意図した方向にバイクを向けられるのがカッコいいんです。

    ブレーキターンで曲がるきっかけを作って
    アクセルターンで路面をスライドしながら加速しつつコーナーを抜けられると超楽しいです♪

    ■フロントブレーキももちろんロックさせられます。
    リアブレーキよりももっと低速で、より車体をまっすぐにして挑まないとコケますよ。

    どこまでリアブレーキを入力したらロックする、という感覚を覚えるととが大事です。
    路面の状況にもよりますが、コントロール不能になった場合も冷静に対処できます。
    ※止まれないバイクはなにより危険です。

    特に下りのストレート直後のコーナー入り口で減速をミスって転倒するケースが多いです。
    これは直線部分でスピード出しすぎ&フロントブレーキを強くかけすぎでフロントタイヤがロックというパターンが多いです。

    最初ははブレーキはロックすると意外に止まれないという事を体感できればいいじゃないですかね?
    特に、初心者はフロントブレーキに頼りすぎです。
    オンロード上がりの人もフロントブレーキに頼りすぎです。

    リアブレーキをもっと使えるように練習しておきましょう。
    ※舗装路ではともかく、未舗装路では前後ブレーキの使い方が理解してるのとしてないのでは最初から大きく差が付きます。

    思いっきりフロントブレーキかければ止まる、というのはオフロードでは通用しないという事を覚えましょう。
    でも、未舗装路でパニックになるとやりますよ、フロントブレーキ握りゴケ♪
    ※ABSとか未舗装路ではあんまり意味がない気がします。

    まずい!スピードが出すぎて止まれない!

    と焦った場合は、すいーどを出しすぎた自分を大きく反省しましょう。
    というのは嘘で、ブレーキターンの要領でリアブレーキをロックさせて車体を横向けちゃって減速した方が制動距離が短かったりしますよ。
    思いっきり減速した状態で、パタッと立ちごけする方がバイクも自分もダメージ少ないです。
    減速できずに崖落ち(笑)とかマジで禁止です。
    ※バイクを引き上げるのはロープがあればまだマシですが結構大変です。

    ブレーキターンについては、もっと詳細に別記事にする予定です。

    オフロードバイクは未舗装路では体重移動で曲がる

    Toos

    オンロードのハングオンと同じことをすると天才以外はコケます。
    なるべくバイクバンクさせる場合、自分はリーンアウト気味のポジションで曲がります。
    要するにバンクさせるバイクとバランスを取りつつ走ります。

    この一瞬にもいろんなテクニックがある

    DanaTentis / Pixabay この一瞬にもいろんなテクニックがある

    オフロードでは遠心力が働くほどスピードでてないのでハングオンは無意味というか逆効果です。

    それに、リーンアウトのほうが視点が高く遠くまで見通せるので意識的にも安心です。
    ※コケそうになったときに視点が低いとそれだけで怖いですよ。

    また、別記するつもりですがオフロードバイクはシートが長くどこにでも乗れるようになっています。
    前に座った場合、後ろに座った場合で、挙動がどう違うか覚えておくといいですよ。
    ※この前後の体重移動が応用できるようになればもう中級以上ですよ。

    アクセルワークとクラッチワークと体重移動を組み合わせるだけで、

  • フロントアップ
  • アクセルターン(スライドターン)
  • などなどの小技につながります。

    ちなみに・・

    坂は左右で登れ、コーナーは前後で曲がれ、という格言があります
    オフロードでは、ある一定以上のスピードになると、こういうう物理法則の理解が必要になります。

    ワタクシの場合、
    バカでボッチでの秘密特訓だったので理解に至るまで異常に時間がかかりました。

    ああ、こういう事だったのか!!

    と目からうろこが落ちるまでに数年はかかっています。
    ※でもそこまで説明してくれる先輩はいなかったんだよねえ・・

    この原則、実はオンロードでもかなり応用が効きます♪

    うひょー♪かっこいいい!

    AdrianoBonfim / Pixabay うひょー♪かっこいいい!

    スタンディングで体重移動もいろいろやってみるといいですよ。

    小さな石を超える際にもスタンディングで、ちょっと後ろに体を引いてアクセル開けるだけでもバイクの負担が全然違いますよ。。

    フロントタイヤへの過重を抜いてあげるイメージです。
    最初はアクセル(クラッチ使うとラクチン♪)と体重移動のタイミングがなかなか合わずフロント上がりません。
    諦めずに練習しましょう。
    実はほんの少しだけフロントタイヤが上がるだけで障害物は格段に乗り越えやすくなります。
    ※丸太越えの基本もこのフロントアップですので気が遠くなるくらいまで練習しましょう♪

    いつでもどんなタイミングでもフロントアップできるようになるとさらに楽しいです。

    練習には変にハイパワーなバイクよりもセローがおススメです。
    ※ワタクシのように2stに拘り過ぎると声量が遅いです。

    まとめ

    Toos

    いよいよ未舗装路での基本練習に入りました。
    未舗装路ではいきなり無茶しないようにしましょう。
    とにかく慣れることです。

    そして低い速度域でいろいろ試しましょう♪

    練習とはいえ、1時間もぐるぐる空き地を回ってるだけでも全然慣れます。
    空き缶などをを目印にして未舗装路でも八の字走行もいいです。
    多種多様な練習方法があります。

    ワタクシは練習用に小さいパイロン買いました。
    パイロンを4つ吉見において四角形にして、パイロン横でリアブレーキをでキチンと90度曲げる練習は役に立ちました♪

    最近は初心者に教えることはほとんどなくなりました。
    ※昔は特訓!とかいって丸一日山の中にある空き地でアクセルワークやブレーキワーク、クラッチワークなどの練習したもんです。

    でも、草ぼうぼうで荒れ荒れなんだよなぁ、昔練習してた空き地。
    そして、初心者でオフロードやる人が目に見えて減ったよなぁ・・
    ※高齢化現象はバイクの世界では如実に実感できますよねえ・・

    というわけで今回は未舗装路になれることが目的でした。

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