Z1-R

【Z1-Rの最高速度は?】KawasakiZ1-Rで高速道路走行は安定感なくて怖いです

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威風堂々とした空冷が好き♪

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ワタクシ
Z1-Rはスペック上凄く高速走行よりに作られたような印象を受けます。
カタログはPorscheと一緒だし。
でも実際走ると高速安定性はありません。
最高速?そんなの競うバイクじゃないですよ。
普通の人なら多分ノンカウルのZ1000の方がスピード出せますよ。

 

Kawasaki Z1-Rは高速走行時の安定性がない

 

ワタクシ
コーナーリングも酷いもんですが、高速性能も酷いものです。
30年近く乗ってるワタクシもいまだにぬおわKm/h以上出したことないです。
※その速度域だと死ぬ気でハンドルを押さえないとおっかないので出しません。

 

Z1-Rは、ほぼ世界で初めて位の速さでビキニカウルの装着をしたバイクでした。
そして、リアのスプロケもZ1よりもはるかに小径で高速向けの設定となっています。

ゆえに、
「高速性能はかなりマシなのであろう。」
と思ったりしましたが、まったく期待を裏切ってくれました。

 

Z1-R。カッコはいいんだけど性能はいまいちなビキニカウル

Z1-R。カッコはいいんだけど性能はいまいちなビキニカウル


いかにも速そうなイメージなのですが、実際は走れたもんじゃないです。

 

エンジンにはまだまだ余力がある状態でもスピードを上げると車体が上下に揺れるのですよ。
車体が前から浮いて戻るを繰り返すような動きをします。

いいですか?

高速域でフロントタイヤの接地感が乏しいほどおっかないことはないですよ。
そんな状態で高速道路の継ぎ目なんかあったら恐怖です。
※思い出すだけでも尻の辺りがかゆくなるくらいぞっとします。

ゆえに、
「高速道路で飛ばさなくなった。」
というなんだかよくわからないメリットもあるのですが。

いいんですよ、高速道路では100km/hで流せれば。

 

 

どういうことなのか?
※考察と改善は下の方でまとめて書きます。

当記事は、Z1-Rの1型の高速走行について特化して書きます。
ハンドリング性能や極低速性能、ブレーの性能など、言いたいことは山ほどあるのですが長くなるので。
※2型はだいぶマシです。

高速性能のの悪さ原因は特徴的なビキニカウルを含めたデザイン

 

ワタクシ
高速走行時の安定性の悪さもビキニカウルによるところが大きいです。
このビキニカウル、顎のあたりの風をまともに受けて浮き上がろうとするんですよ。

 

 

Z1-R。Z750D1。

Z1-R。Z750D1。


足回りは結構悩んで作りましたが、原因はこれじゃなかったのでした。
お金はかかりましたが、いろいろ勉強になったのでまあいいんですけど。

 

最初は、サスとかタイヤなどの足回りがおかしいのでは?と思ったものです。

  • タイヤを変えようが
  • フロントフォークを変えようが
  • 高速走行時に上下に動くような不思議な現象は収まりませんでした。

    どうもZ1-Rのビキニカウルでは空気の流れを上手く整流できずに、まともに風を喰らって浮き上がるのではないかと思っています。
    ※風洞実験をしたわけではないので、細かいことはよくわかりませんが。

    その証拠とは言いませんがヒントになったのは、
    Z1-Rの 真似をしたと思われる 後に出たSUZUKIのGS1000Sのビキニカウルです。
    顎の辺り、左右に羽が付いていますな。
    恐らくこれが整流版です。

     

    GS1000Sクーリー車のビキニカウルの顎の部分は清流版っぽい。

    GS1000Sクーリー車のビキニカウルの顎の部分は清流版っぽい。


    このビキニカウルの羽はちゃんと意味があるのです。

     

    これにより、GS1000Sはフロント周りが浮き上がることなく、AMAスーパーバイクでも勝ちまくれた、というわけですよ。

    先に出たモデルというのは研究されまくるんですなぁ。
    ※GSシリーズというのは、ほんっとにいろいろとZ1シリーズに似ています。ちょっとコンパクトですが。

    GS1000Sには乗ったことはないのであくまでも想像の域を出ません。
    恐らくそういうことなんだとワタクシの中では着地しています。
    ※GS1000Sなんて実際に走ってるの見たことほとんどないです。ツーリングでもほとんど見かけないし。

    改善方法はあるのか?

     

    ワタクシ
    Z1-Rの高速走行時の安定性を何とかするには・・。
    カウルを外しちゃえ。
    もう少し清流効果のあるビキニカウルに変える。
    位しか思いつきません。

     

    カウルの形状を変えちゃうとそれはZ1-Rではない、ということになりかねません。
    かといって、ノンカウルにしちゃうとZ1-Rのアイデンティティを失うことになりかねません
    し。
    ※Z1-Rをノンカウルにするのは結構大変ですよ。

     

     

    ともあれ、
    Z1-Rは高速道路をガンガン飛ばすバイクではないと言えますな。
    ※少なくともワタクシには無理です。

    カウルも付いてて高速走行に向いてそうなんですがねえ。
    Z1R2型はデカいタンクも付いてるし、スポーツモデルとしてZ1000Mk2があるわけだし、高速ツアラー的な性格に降ってあるのかしら?
    ※Z1R2型は峠でちょと借りたことはありますが高速で乗ったことないです。

     

    梓川SA。すんごい久しぶりに高速乗った。

    梓川SA。すんごい久しぶりに高速乗った。


    いつ高速を走っても、バイクは虐げられてるし値段が高いと思うんですよ、ええ。
    駐車スペースがなんであんなに端なのだ?

     

    高速道路をガンガン走りたい、というならZ1-Rはおススメしませんよ。
    というより、
    高速道路をガンガン走るという使い方をするなら旧車全般はおススメしません。
    もったいないですし。

    まとめ

     

    ワタクシ
    Z1-Rは高速道路では法定速度巡行をおススメします。
    いいことないので。
    周りに置いて行かれても自分を制せる精神力を問われるバイクですな。

     

    Z1-Rは高速道路走行は得意ではありません。
    Z1-Rで最高速を求めたりするのは自殺行為というかおっかなくてできません、と言っておきます。
    ※やる人はいるんでしょうが、ワタクシは真似したくもないです。

    Z1-Rは見た目やスペックからは想像できないレベルで高速走行性能が低いです。
    まあそれが良いんですが、気に入らない人も多かろうて。
    ※特に雑誌やメディアの嘘ばっかりのインプレ読んで高い値段で中古のZ1-Rを買っちゃった人は。

     

    Z1-R。当時のカタログから。なんとイメージはポルシェ。

    Z1-R。当時のカタログから。なんとイメージはポルシェ。


    速そうなイメージで売ってるんですけどねえ・・。

     

    Z1-Rには金額なりの走行性能なんて全くありませんよ。

    だからと言って、
    バイクというか趣味の乗り物なんてのは性能が悪いからダメじゃないのです。

  • 性能が悪いならそれに合わせた乗り方をすればよろしい。
  • 性能が悪いならそれを調整すればよろしい。
  • それを面白がる。

    完成品の良し悪しでモノを評価しがちですが、完璧でないものを100%に近づけるという楽しみがあるのです。
    良く出来てて最初から100点のた商品だと減算方式に式ならないのですぐ飽きるのです。

    未完成のものを自分が考えて、自分のものにしていく過程を楽しむ。
    決して他人と比べて優位を競うことではありません。
    ある意味、自分とバイクの戦いです。

    こういう考えができないならお金ばかりかかる旧車なんて乗らずに、
    今の良く出来たバイクをどんどん乗り換えるほうが幸せですよ。

    というわけで、Z1-Rの高速走行は思いのほかよくない、と思っておいた方が身のためですよ。

    ちなみに・・

    長野に移住してからほとんどバイクでは高速道路に乗らなくなりました。

    何処に行くにもバイクではほぼ下道で問題ないですし。
    たまに、松本や塩尻あたり、軽井沢あたりを抜ける際に使うくらい。

    他に渋滞ないし。

    Z1-R。あの雲の向こうにはラピュタが。

    Z1-R。あの雲の向こうにはラピュタが。


    長野はバイクで一般道を移動するだけでも楽しいのです。

    とはいえ、
    東京在住時代は高速道路のプリペイドチケット50000円を毎年使い切るくらいはZ1-Rでツーリングに行っていました。
    ※ETCのかなり前の話です。もう知る人も少なくなりました。50000円買うと4000円おまけがつくのでお得でした。

    それくらい高速乗ってたのですがやはり法定速度巡行してましたな。
    ※結局、法定速度での巡航が一番疲れない、ということに気が付かせてくれたのは高速性能のよくないZ1-Rのおかげだったりします。

    まあ一応、Z1-Rにはビキニカウルがあるだけで高速道路はちょっと楽です。
    ※当倶楽部ではノンカウルのアップハンドルのZ750D1で一緒に走る嫁は「風圧で首がもげそうだ。」という理由で100km/h巡行するのでちょうどいいのです。

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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