実は一回全部手を入れちゃえばほとんどお金かかりません。
それ以降は、細かくメンテすれば維持費はびっくりするほどかかりません。
※どんどんカスタムしていくとかいうのであれば湯水のようにお金必要だと思いますケド。
維持費については人によってピンきりです。
※下手な個体をつかんじゃった時の初期化費用は莫大です♪
ワタクシの場合の維持費と消耗品費をさらしますので何かの参考になればと思います。
余計なお世話コメント
※同僚にばれないように慎重に盗み見てください。ばれても知りませんが。
一応音も出ないし、エッチな画像も出ませんので、もちろん携帯からは何時でもご覧いただけるようになっております
当記事の目次
バイクを維持するのに必要な税金
税務署はプリンでも持って来い!といつも思いますよ。
この国の車やバイクに関する税金は狂ってるレベルです。
ともあれ、
ガソリン税以外にかかる税金とやらを洗い出しておきましょう。
「意外に安いな」
と思ってもらえればおおむね由です。
毎年かかるバイクの軽自動車税
軽自動車税ってやつです。
複数台持ってる場合は割引になるとか気の利いた制度は一切ありません。
ゆえにゆっくり楽しく走っております♪
数年前に軒並み値上げされています。
13年経過した乗り物はさらに重い税が課せられます。
この表を見ると原付2種の90cc以下が多少得にも見えます。
※でも年間400円くらいなら125ccがいいと思います。排気量1.38倍です。
原動機付自転車 | 50cc以下 | 2,000円 |
原動機付自転車 | 50cc超~90cc以下 | 2,000円 |
90cc超~125cc以下 | 2,400円 | |
二輪の軽自動車 | 125cc超~250cc以下 | 3,600円 |
二輪の小型自動車 | 250cc超 | 6,000円 |
Z1-Rの場合、6000円が該当します。
※ちょっと前までは4000円だったのに・・
政府の取れるところから取るという方針が嫌いだわ。
ちなみに・・
軽自動車税って地方税で市区町村に収めるわけです。
コレを安くして住民を募るとか工夫はできないもんですかね?
祖極いいアイデアだと思うんですが。
「軽自動車税減税特区」とか言って。
のりものにやさしい都市!とか言って。
移住者増えると思うんですが。
車検時にかかるバイクの重量税
車検ってのは「納税確認」「追加納税」システムでしかありません。
※あと検査員からの嫌がらせを受ける場所ですか・・
当然、2,500円に該当します
当然、5,000円に該当します
日本はどうしてこうも古い乗り物にやさしくない国なんだろうか?
これほど自分たちの文化を大事にしないのかと思うと情けないです。
「舐めんなよ」
と大声で言いたい気持ちでいっぱいです。
Z1系の消耗品について
なので、意外に安いんですよ。
そして、
なによりも複数メーカーさんがZ1系の消耗部品をリメイクしてくれています。
ありがたいことに、以前のように部品が入手できずに探し回って足元見られて高額な中古パーツを泣く泣く買う・・
なんてこともないです。
現在は、本当にリプロパーツが豊富なので助かっています。
※むしろ80年代とか90年代のバイクの方が部品がないです。
逆に、
部品が豊富なZ1系は一番維持しやすい旧車とも言えます。
※もしくはモンキー、カブ系ですかね。
最近は、HONDAでも旧車パーツを販売し始めましたね。
※ちょっと遅かった気もしますよ、HONDAさん。
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消耗品の代表と言えばタイヤ
どうせそんなに飛ばさないので一番安い最高速180km/hまでのVレンジで十分です。
タイヤは細いバイアスです。
オフロードバイク並みの太さしかありません。
もちろんチューブ式ですが、どこのメーカーのを選んでも安いので助かっています。
タイヤはメーカーと接地面のパターンを好みで選べばいいと思いますよ。
Z1系がデビューした当時に比べれば、どんなタイヤだって高性能です。
※ハイグリップタイヤはバイクの運転がヘタになるし車体に負荷がかかり過ぎます。
■標準サイズ
フロント | 3.25-19 |
---|---|
リア | 4.00-18 |
■互換サイズ
フロント | 100/90-19 |
---|---|
リア | 120/90-18 |
※ワタクシのZ1-Rは初期型ですがフロントタイヤは19インチ化しています。
Z1系におススメするタイヤ
MICHELIN PILOT ACTIVが費用対効果が高いし、何よりMICHELINというブランドものです。
MICHELIN PILOT ACTIVは前後で25,000円程度です。
所詮バイアスタイヤですので安くてうれしいです♪
見た目で減ってきたりなんか滑るなぁ、と思ったら交換するようにしています。
・・最良のセレクトと思っています。
今時のバイクの太いタイヤの値段を聞くたびに、
その太いタイヤを拝みたくなります。
※前後で6万円以上!とかオイオイって感じです。消耗品ですよ♪
当倶楽部のZ1-RとZ750D1のタイヤ交換の頻度は、大体4年に一度くらいのペースです。
でどうしても走行距離は伸びません。
※田舎に住むとバイクや車で遊ぶことが非常に忙しくなります。
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当倶楽部ではZ1-RやZ750D1の使い方は「ツーリング+たまに峠で遊ぶ」くらいなので超高性能タイヤは不要です。
どのメーカーのどの銘柄選んでもZ1系が新車だった頃のタイヤよりははるかに高性能ですし。
タイヤはパターンと値段で選んでいいと思いますよ。
古いバイクのタイヤなんかほぼ鮮度と摩耗だけ気を付ければ好みでいいと思っています。
基本的な整備は少しずつ覚えると維持費が一気に下がります。
参考までに・・
ずいぶん前のことですが、旧車向けのタイヤとうたってたので「DUNLOP TT100GP」を履いたことがあります。
タイヤパターンはクラッシックでカッコいいんですが・・
異常に摩耗が早かった記憶があります。
ガンガンツーリングに使ってた時期だったこともあるのですが一年もたずにリアタイヤを交換した記憶があります。
※ロングツーリングだとセンターばっかり減るんですよ・・
確かに、柔らかいし旧車にはよく似合うトレッドパターンです。
ちなみに・・
当倶楽部のバイクはタイヤ交換をはじめメンテナンス全般を自分で行っています。
そのため、工賃が発生しません。
当然、維持費は安く済んでいます。
タイヤ交換は最初からできたわけではありません。
何度もやってるくせにタイヤ交換はかなり下手です。
交換時にチューブに穴あけちゃうことがあるのでガレージには予備のチューブも常備しています。
※ツーリングの際は必ず前後の予備チューブは持参していきます。出先で手に入らないことがあります。
特に、
ミシュランは結構ビードが堅いですが自分で交換しています。
※タイヤは通販で取り寄せ、古タイヤは知り合いの車屋さんに有料で廃棄してもらっています。
バイクのタイヤを交換してくれるショップがない田舎ではみんなどうしてるんだろうか?
Z1-Rは一応キャストホイールですが、タイヤチューブを併用しています。
チューブレスタイヤも装備可能と聞いたことがありますがワタクシはやったことはありません。
なにせ昔のキャストホイールなので信用できないんですよ(笑)
嫁用のZ750D1もほぼ一緒の走行距離なので同時に交換します。
前後2セット同時に購入することにしています。
※送料は浮くしいつ交換したかも記録しやすいので便利♪
ただし、
バイク2台分、合計4本タイヤ交換するとかなり自分の体力が消耗します(笑)
・・・ううむ、歳は取りたくないなぁ
消耗品の代表の次席はブレーキパッド
Z系に乗って30年近くになりますが初期化した時以来、交換した記憶がないです。
なぜなんだろうか?
なんで減らないのかよくわからないくらいフロントのブレーキパッドは減りません。
ブレーキパッドが減らないことと関係あるのか知りませんが、
Z1系は雨天では制動力が倍になるくらい全然止まりません。
※ブレーキパッド減ってもいいので雨天で止まってほしいです。
純正キャリパー用のブレーキパッドは新品が入手できます。
ブレーキディスクも変えないといけないのかねえ・・
その代り、リアのブレーキパッドはかなり減ります。
自分の乗り方のくせなのかもしれませんが、リアのブレーキパッドばっかり減ります。
旧車はリア乗りが基本だからなんだと思いますが。
※当zね、タイヤもリアのほうが減るのが早いです。
ブレーキパッドは資材やメーカーによって値段はピンきりです。
パッドは数千円程度ですし、たまに安売りしているときもあるんでその際にまとめ買いしたりしています。
※どうせ一生乗るので邪魔にはならないと思います。
※値段はピンキリなので安いのでいいと思います。Z1-RとZ750D1のリアブレーキパッドは共通です。
ワタクシのZ1-RはPM製のキャリパーがついてるのでこのブレーキパッドを使っています。興味ないですね・・
Z1系にはそんなに高いオイルは必要ない
逆に壊れそうです。
1リッターあたり500円程度の鉱物油を使っています。
20W-50の鉱物油と10W-30くらいの鉱物油(部分合成も使うことあり)をブレンドして使っています。
という割合でブレンドして15W位の堅さを目指しています。
オイル一つとっても最新のリッター数千円のオイル入れなきゃ壊れるようなバイクの方がはるかに維持費が高いです。
そんな高級車は高性能すぎてワタクシには使いこなせませんよ。
ワタクシは、その分ガソリン代にして走り回りたい方です。
いつも12本、箱でまとめ買いしてます。
レブテックを使ったこともあります。
これで一年中、ツーリングから峠まで使っています。
最低年に一回、走行距離に関係なく毎年春先に必ず交換しています。
Z系に乗って30年近く、ずっとこの方法でオイル交換しています。
オイルの粘度と鮮度さえ間違えなければ、何を使ってもそんなに変わりゃしませんよ(笑)
オイルの量は3.7lですが、オイルクーラー分として300cc足しています。
オイル量は多い方が冷却に有利ですのでオイルクーラーは有効だと思っています。
空冷の車はオイルパンを大きくしたりしてまでオイル量を増やしたりするのは冷却の常とう手段です。
※その代わりいったん熱くなると冷ますのが大変ですが田舎は空いてるので適当に流せばそれなりに冷えます。
高価なオイルなんか必要ない
当倶楽部のZ1-Rにはショップが推奨するような高価なオイルは使っていません。
普段1万回転も回さない古い空冷エンジンにはそんなので十分です。
Z1系に乗ってる人で
・・とかいう人がいますが、高級オイルはあの当時のエンジンにはもったいないです。
どうせオイルなんて消耗品で一年で捨てるんだし。
Z1系のオイルセレクトについては・・
ということを考えれば、
純正指定では10W-40となっていたと思いますが堅めのオイルを使ってあげればいいと思いますよ。
固いオイルは確かに高回転時は回転が鈍くなりますが、エンジン保護のためにはそれも仕方なしということです。
逆に、柔らかいオイルを入れると
します。
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Z1系オイルフィルターは安い
どうせ一生乗るのでオイルフィルターは常時ガレージにストックがあります。
オイルは春に一回必ず交換していますのでオイルフィルターは2年に一度の交換頻度です。
※そんなに厳密なもんじゃないので結構適当です。
長野のライコランドでも売ってた♪
でも通販でまとめ買いした方が安いです。
「オイル交換二回に一回フィルター交換」
と、よく言われますがすでに鉄粉などほとんど出ないように見えるし面倒くさいのであんまり交換しません。
※でも二年に一度くらい交換してるから二回に一回の頻度って言えばその通りです。
こんな運用を20年以上続けています。
以前に比べて距離も走らなくなったことだし、まあいいかと。
Z1系はオイルも安いのでいいし、維持費の安さという意味ではかなり優秀です。
※距離を乗る人はこの限りではないんでしょうけど。
オイルフィルターよりオイル交換の頻度を上げた方が効果があるように思えます。
田舎は渋滞がほとんどないのでエンジンが高温になりづらい気がします。
※適当に流してるだけで真夏でもエンジンは冷えます。
プラグは結構消耗する
NGKのB8ESかB9ESを気分で使い分けています。
プラグは抵抗なんか入ってない一番安い奴で十分です。
※もちろん入手しやすい方でいいです。
これもネットで箱買いしています。
プラグB8ESも箱買いです。
まとめて買った方が単価が安いからです。
※ネット通販の方がホームセンターより安いです。
最悪、B8ESなら比較的田舎のホームセンターでも入手が可能なところも気に入っています。
※以前、東北の山の中でキャブ不調でオーバーフローして一気筒死んだときも助かったし♪以降常にプラグも携帯しています。
プラグについてもイリジウムとかプラチナとか高いのありますが安い新品を入れ替える方が気分がいいのですよ♪
プラグについても今時バイクの方が消耗品費は高いです。
レーシングキャブのような神経質なキャブを使うならプラグの交換頻度は高くなります。
※当倶楽部のZ1-RとZ750D1は、CVKの負圧式なのでほんとに適当でいいです。
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スパークプラグは消耗品!初心者でも交換可能なので旧車の火花をアップして始動性を改善! スパークプラグはもちろん消耗品 昔はプラグギャップ(プラグの頭の部分の隙間ね)の調整・・というメンテがあったようです。 プラグギャップゲージとい ...
スパークプラグは消耗品です。旧車の燃費と始動性を改善!初心者でも楽勝です。
ちなみに・・
NGKのB8ESはいろんなバイクに使いまわしがきくので、常にプラグのスペアはガレージにあります。
全部同じプラグで対応できます♪
エアフィルターは自作する主義
これがまた適当な形なので廃棄するエアフィルターを加工して自作することが可能です。
エアフィルターはそんなに高価なものではないですが、消耗品として廃棄するのはもったいないです。
フィルター内の濾紙を全部きれいに切り取って汎用品のデイトナのターボフィルターというスポンジを切って使っています。
気になるなら標準タイプの方がいいかもしれません。
多分当倶楽部で使ってるのは粗目です。
これなら、痛んだら中身のスポンジだけ捨ててもいいし何より清掃が楽です。
一時期はエアフィルタースポンジに
していましたが面倒くさくなってきたので今は完全に乾式で運用中です。
こういう実験的なこともその時の思い付きでできるので自作エアフィルターはお勧めです。
※オフ車のエアフィルターも自作したいんですが、形が複雑すぎて・・形が単純なKDX125SRくらいなら自作可能かもしれません。
ちなみに車もできるだけ自作しています♪
これぞエコライフではないかと思うのですよ。
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バイクのエアフィルタースポンジ洗浄・交換の頻度はどれくらい?
ちなみに・・
当倶楽部の場合、ツーリング中に多少の未舗装路なら入ります。
普通に未舗装のキャンプ場や海辺のキャンプ場にも行くのでエアクリーナーボックスの装着は必須です。
雨天時のツーリングでエアクリボックスがついてないのはあり得ません。
エアクリは入ってきた水分を下部から社外に排出する機能もあるんですよ♪
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Z1系バイクのユーザー車検は4万円もかからない
普通のショップは大抵受けてはくれません。
仮に受けてくれたとしても原価の数倍の費用請求されることもあります。
専門店は超高いですしねえ・・
バイクの車検なんて意外に簡単なので自分で通してみることをおススメします。
車検は税金も自賠責保険も含めて全費用で大体4万くらいで収まります。
※2019/06では3万円以下でした。
ただし、
消耗品は普段からちょこちょこ更新していますが。
Z1系に乗るのであれば、ぜひユーザー車検に挑戦すべきです♪
※愛着が絶対に増しますよ。
古いバイクの車検は結構簡単です。
今のバイクの車検は排ガスだのなんだのと面倒なチェック項目がありますが古いバイクはそういう規制が緩いです。
※一番落とされるのはライトの光量だと思います。
いったんバッテリーから直接配線するようなリレーを配置すれば大体問題なく通るでしょう。
※そんなに高くないです。
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ちなみに・・
古いオフ車のユーザー車検は光軸とか光量とかで結構大変そうです。
知り合いXR400乗りのI君は
この仕様で車検に臨んでいます(笑)
※何度も車検に通ってるのがすごい。
オフロードバイクはサスペンションが長くて
「人がまたがっただけで光軸がずれる」
と言ってましたがそんなもんですよ、バイクの光軸なんて。
ワタクシの場合、光軸は自分でざっと調整します。
車検落ちると嫌なので念のため車検場の近くのテスター屋さんで自賠責入るついでにチェックしてもらっています。
Z系維持消耗品費のまとめ
そんなに維持費が高いなら貧乏なワタクシは25年も乗り続けられません。
逆に、
今時のバイクの方がよほど維持費がかかるはずですよ。
現代のスーパースポーツの消耗品はすごく高価です。
結局、壊しちゃえばどんなバイクも修理費用が掛かるわけですが、壊さなければいいわけです。
壊れる前に直せばいいんですよ。
これを「維持費」と言われちゃえばそれまでです。
※当倶楽部のZ1-RもZ750D1もほとんど壊れません。
部品もサードパーティが細かいものまで出してくれていますので探す手間もないですし。
断言しますが、現代はZ1系は古いバイクの中ではかなり維持しやすい車種だといえます。
ハブダンパーなんて昔は探してもなかったんですよ。
車体価格が高い=維持費が高いは嘘です♪
2020年時点の新車は25年乗ったら維持費がとんでもない金額になりそうです。
※そもそも直らない可能性の方が高いです。
Z1系のメンテナンスは、いちいち専門のショップに整備を頼めばそれなりに高額を請求されます。
これも「維持費」として追加すると・・とんでもない金額になるでしょうねえ。
Z1系はシンプルで難しいメカでもないです。
オーナーさんは自分でメンテナンスや各種整備、消耗品の交換を覚えていくことをおススメします。
※これが長く旧車を維持していくコツです。
そもそも今の市場価格は異常
ワタクシがZ1-Rを米国から引っ張ってきたときは乗り出しまで75万円くらいだったはずです。
結局、自分でエンジンオーバーホールしたりしたので車両価格以外で100万円くらいは初期化にかかっていますね(笑)
※でもそれ以降はこの記事で書いたような維持費しかかかってませんので、四半世紀乗れば一年あたりにしてみりゃ偉く安いです。
嫁のZ750D1は20年前に50万円でした♪
車検も自分で通すので安いし保険も使ったことないので一番安い等級だしね♪
エンジン作り直しやその他のかかった経費(当然何度かボッタクられてもいます)についてはいい勉強代です。
結局維持費合計は25年でたぶん150万くらいでしょうか?
もう一度言いますが一年にしてみりゃ安いもんですよ、ええ。
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれです。
今時のバイクは部品供給大丈夫?
※経験上、まず真っ先に外装パーツがなくなります。
消耗品が安い方がいいに決まってるけど高性能パーツは無駄に高いですよ。
車種ごとの専用設計は非常に贅沢ですが供給が無くなくなった時点で部品探しが大変そうです。
少しの不具合でも、早めに気が付いて大ごとになる前に対応してやることでバイクの寿命は飛躍的に延びるように思えます。
※そもそも適当なアメ公の素人にもメンテナンスできるように設計されたZ1です。
Z1系はメンテナンス自体が非常に簡単で楽しいので飽きずに乗れるコスパのいいマシンです。
Z1系の維持費や消耗品費はそれほど高くないということだけこの記事で伝わればオッケーです♪
ちなみに・・
当倶楽部のZ1-Rは、ワタクシ自身が10万キロ以上は走っています。
正確な積算走行距離は不明です。
今のメーターになってからすでに4.0万キロくらい走っています。
※入手した段階で、メーター読みで60,000マイル以上は走ってたけどエンジン一度載せ替えてあるしよくわかりませんね。
総走行距離は何キロ走ってんだ?この車体?ってくらい、ちゃんとやればZ1系は長持ちしますね。
一台のバイクを長く維持すると一年あたりのコストは非常に安くなるのでお得ですよ♪